刃物買取屋の包丁買取の評判ってどう? ノーブランドも売れた口コミ
家の中のものを断舎離しようとするときに、
まずは売れるものはリサイクルショップへ持ち込むかと思います。
しかし、普通のリサイクルショップは、
衣類やブランド品などの買取が中心であったりして、
ナイフや包丁といった刃物の買取は普通はしてくれません。
稀に、古美術の買取をするところでは、
刀などの買取をすることもあるでしょうけれども、
一般家庭で利用されてきた包丁などは買取ることは
ほぼ無いでしょう。
そんな買取業界の中でも、和包丁、出刃包丁などを
買取してくれる頼もしいリサイクル業者がいくつかあります。
その中の1社である、刃物買取屋を利用する機会があったので、
ノーブランドの包丁でも売れることや、
刃物買取屋の評判や口コミが気になる方と
シャアしていきたいと思います。
包丁の買取をリサイクルショップに依頼したときの対応は?
刃物買取屋へたどり着くまでには、
自宅近くにあるリサイクルショップへ
包丁の買取を打診したことがあります。
オフハウスなどは、包丁などは論外だと思ったので、
未使用の短剣やナタなどを持ち込んでみたことがあるのですが、
買取対象外であるという説明をうけています。
また、地元の古美術などを中心に取り扱うリサイクルショップでは、
オフハウスなどでは買取しない、
掛け軸や、アンティークな照明器具などを買取してもらえたのですが、
さすがに、
「和包丁や刺身包丁はおっかない」ということで、
買い取りできないとやんわりとお断りをされています。
そんなわけで、大抵のリサイクルショップでは、
包丁の買取については、
対応できていないことが理解できます。
そこで、ネットでみつけた包丁買取業者が何社かあるなかで、
問い合わせてみたのが、
刃物買取屋です。
刃物買取屋に包丁の買取査定をメールで依頼した結果は?
刃物買取屋のHPから、メールで包丁の画像を送って、
出刃包丁と柳刃包丁を査定してもらいました。
すぐに、折返しの電話が入り、
ブランド品ではないので、
高い買取額にはならないけれども、
宅配買取の対象になるという
大変ありがたい査定結果をいただきました。
ノーブランドでも買取する
包丁買取の業者は未使用品だけでなく、
中古の和包丁などの買取をしています。
しかし、そのほとんどは、包丁の中でも、
有名ブランドと判断されるものを
中心に買取をしているのが実情です。
そんな中で、刃物買取屋では、ノーブランドでも、
買取額は安くなるものの、
買取をするところに特徴があります。
一般家庭で不要になった出刃包丁や刺身包丁などがあれば、
大抵のものが買取対象になってきそうです。
刃こぼれがある中古の出刃包丁が売れる
ノーブランドと判断された出刃包丁です。
見ての通り、刃こぼれもありますし、
一部サビや汚れもついています。
これでも、買取価格が高くないというだけで、
しっかりと現金化できました。
しかも、買取額は安いと入っても、リサイクルショップにありがちな、
10円単位の激安買取ではありません。
3桁での買取です。
凄いと思いませんか?
傷が多い刺身包丁が売れる
刺身包丁も査定してもらいました。
長年、使わないままシンク下の包丁入れに入れっぱなしに
していたために、汚れもありますし、
傷も多数ついています。
ノーブランドと判断された中古の刺身包丁にも、
先ほどの出刃包丁と
同じ買取価格がつきました。
送料無料の着払いで、送ってもよいという
回答です。
やはり、刃物買取専門でやっている業者は、
包丁の中古品であってもその価値やニーズを知っているようで、
全く頼もしいです。
刃物買取屋で、普通の家庭用包丁の買取はどう?
素人ながら、和包丁などには一定の価値があるのではないかと思い、
買取依頼をしてみましたけれども、
なんと、普通の包丁についても、
刃物買取屋では買取をしているようです。
買取査定についてはブランド品とみなされるものについては
ある程度のお値段がつくのはもちろん、
ノーブランドの普通の包丁についても
少額での対応ではあるものの、
引取をしてくれています。
ナイフの買取も対応している!刃物買取屋は関の刃物がある岐阜県!
包丁の買取について、問い合わせたときに、
ナイフやナタなどの買取をしてもらうのに、
一般的なリサイクルショップでお断りをされて、
売るのに苦労したと話をすると、
刃物買取屋では、
なんと、ナイフなどの買取にも前向きであることが
わかりました。
参考記事⇒マウンテンシティの評判ってどう?ナイフと斧を買取してもらった口コミ
包丁などの刃物といえば、大阪、岐阜、新潟が
日本では有名であるようで、
特に、刃物買取屋がある岐阜は関の刃物として知られる
刃物の産地です。
カミソリで知られる貝印も岐阜県関市の発祥です。
特に、岐阜県の刃物はナイフ系にも強いようで、
包丁のみならず、ナイフなどの価値をよく知る人達が
存在しているというわけです。
ちなみに、私が利用しているsekizoというマークが付いている
包丁も、「関の刃物」に由来するものかもしれません。
sekizoの包丁は今まで使ってきたものの中で、
良く切れるので、使いやすいです。
刃物買取屋に宅配買取をした結果、本当にノーブランド品が売れた
先程画像で示した出刃包丁と刺身包丁、そして、
普段使いの包丁をまとめて、4本を
送料無料の宅配買取で送ってみました。
事前査定で、ノーブランドでも買取しているという説明通り、
また、事前査定の金額とほぼ同じ金額が
まもなく、送金されてきました。
地元の骨董商は、刃物は怖いから買い取らないといってましたし、
大手の買取チェーンは危険なものは買取しません。
また、和包丁を買取しているという同業他社へも
問い合わせてみましたけれども、
基本はブランド品でなければ
買取していないような状況でした。
改めて、岐阜の業者は中古の包丁や
刃物についてのニーズを捉えていると
実感しましたね。
刃物買取屋
所在地:〒 500-8144岐阜県岐阜市東栄町1丁目22 ビジネスプラザ22 1F南
電話:058-201-1550(無休 9:00~21:00)
サビが付いているものや刃こぼれがあるような包丁であっても、
大型の出刃包丁や刺身包丁は、ゴミ捨てのときに
処分しにくいものです。
刃物買取屋と検索して、買取対象になるのか、
相談する価値がある業者であると思いますよ。