老化予防の名医=早田邦康先生が納豆を食べる理由はポリアミンに!TVで紹介



歳を重ねてくると顔にはしわができたり、

シミができたりなど

 

見た目が老けて見えてくるとともに、

病気になりやすくなると

よく言われています。

 

老化予防の名医である自治医科大学附属さいたま医療センターの

早田邦康先生よると、

 

老化の原因になるのは体内で炎症が起きているからであると

いいます。

 

そして、炎症を抑えるためには、ポリミアンという

物質が豊富に入っている食べ物を取り入れることが鍵になります。

 

名医とつながる!たけしの家庭の医学」では、

ポリミアンが老化抑制物質として

紹介されています。

 

 

体内に炎症物質が増えることで老化現象が進む!老化を抑制する物質がポリアミン

体内に炎症が起きていくことで、

見た目が老けて見えたり、

病気になるなどの体調不良が現れるといった

老化現象が進行していきます。

 

炎症を引き起こす物質を抑制することができれば、

アンチエイジング、老化予防をすることができます。

 

そして、体内で炎症を引き起こす原因物質を

減少させる効果が期待できると考えられているのが、

ポリアミンという物質です。

 

若い頃は体内のポリアミン濃度が高かったのが、

年齢を重ねるごとにポリアミン濃度が減ってしまうために、

体内で炎症が起きやすくなり、

結果的に老化現象が進むというふうにも

考えられます。

 

アンチエイジングの名医=早田邦康先生はポリアミンが炎症物質を減らすことを発見

ポリアミンという物質は以前から知られていたのですけれども、

ポリアミンが炎症物質を抑制する効果があることを

突き止めたのが早田邦康先生です。

 

ポリアミンを豊富に含む食べ物は?名医とつながる!たけしの家庭の医学で紹介

テレビ朝日「名医とつながる!たけしの家庭の医学」では、

アンチエイジングの名医である早田邦康先生が出演して、

具体的に、どうすれば、体内のポリアミン濃度を上げていくことができるのかが

紹介されました。

 

ポリアミンを体内に取り入れていくには、

ポリアミンを豊富に含んでいる食材を毎日取り入れるということが必要です。

 

具体的には、

 

  • 豆類、特に大豆
  • きのこ類

などにポリアミンが豊富であることが紹介されています。

 

早田邦康先生が毎日納豆を食べている理由は?

ポリアミンがアンチエイジングに有効ではないかと提唱をする

早田先生は毎日納豆を食べているこということです。

 

その理由は、納豆がポリアミンを豊富に含んでいる

大豆製品であるからです。

 

大豆製品であれば納豆ではなくても

良いのではないかと思うのですが、

 

やはり、大豆製品を発酵させることで、

ポリアミンの濃度が最高に高まるということで

納豆が最もポリアミンを効率よく

取り入れられる食材の1つであると言えます。

 

納豆以外の大豆発酵食品には、

醤油や味噌があります。

 

アンチエイジングとともに、ポリアミンにはがん予防効果が期待されている

 

いしはらクリニック医院長の石原結實先生の著書に

「体を温めると病気はかならず治る」

があります。

 

具体的な病気の種類ごとにどのような食べ物が効果的なのか

レシピも一部紹介されています。

 

体を温めることで免疫力を上げることで病気を直したり

予防することが可能であるというのが

石原先生の考え方です。

 

 

 

石原先生は多くの著書を出版していますけれども、

どの本でも体を温める栄養がある食材を紹介しています。

 

がん予防になる食品ピラミッドの上位には大豆も

石原先生の著書ではがん予防効果がある食品のピラミッドが

紹介されています。

 

がん予防の食品ピラミッド

 

がん予防になると考えられている

食品ピラミッドの上位に位置する食材の中には、

大豆も含まれていました。

 

これは、早田邦康先生が体内で老化とともに増える

炎症物質を抑制すると考えている

ポリアミンが豊富である食材であるという

見方もできます。

 

日本人ががんになりやすくなったと指摘されている原因に、

食の欧米化があると言われています。

 

逆に言えば、かつてのように毎日味噌汁を飲まなくなったし、

ごはんを控えることで、納豆を食べる機会が減ってきたことで、

体内のポリアミン濃度が減る傾向になってしまい、

深刻な病気が増えているとも言えます。

 

納豆一日一パックの若返り術という

早田先生の著書の中では、

 

体内で慢性的な炎症が起きている部分が

がん化しやすいと説明されています。

 

体内の炎症物質を抑制するポリアミンを取り入れることが

がん予防にもなるという考え方には

説得力がありますね。

 

 

 

 早田邦康先生の著書でも納豆を推奨!

日本人はなぜ長寿世界一になったか ―あなたの若返りをかなえる「ポリアミン発酵食」の秘密

という早田先生の著書では、

日本人が長生きである理由を

 

味噌、醤油、納豆などの

大豆発酵食品をどこの国よりも豊富に取り入れてきた

食習慣から説明をしています。

 

大豆発酵食品には炎症物質を抑制するポリアミンが

高濃度に凝縮されているからです。

 

動脈硬化、アルツハイマー病、慢性関節炎などは、

加齢によって炎症が起きた結果とて現れる

成人病であるといいます。

 

ポリアミン濃度を上げることで、

これらの病気を予防すれば、

長生きができる可能性が高まるとも言えます。

 

個人的には、ひきわり納豆が好きなので、

できるだけ毎日取り入れるようにしたいです。

 

 





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