脂肪を消す抗肥満物質を発見!上村大輔神奈川大学教授がサタデープラスで紹介!



メタボリックシンドロームが社会的な問題になっています。

3大死因といわれる

  1. がん
  2. 脳卒中
  3. 心臓病

について、

 

がんはともかくとして、脳卒中と心臓病については、

肥満との関連は非常に深い関係にあります。

 

サタデープラスでは肥満を解消する「脂肪を消す物質」(=抗肥満物質)が発見されていることが

紹介されます。

 

肥満を解消する可能性がある抗肥満物質を

発見したのは神奈川大学教授である

上村大輔先生です。

 

 

脂肪を消し去る抗肥満物質がサタデープラスで紹介!

 

脂肪を消し去る物質を発見したのは

上村大輔神奈川大学教授です。

 

上村大輔先生の研究分野は天然物化学です。

 

肥満を消し去る物質は天然に存在する有機化合物の中から

上村先生が発見し、単離(有効成分だけを抽出すること)

に成功しています。

 

肥満を解消する抗肥満物質は石垣島の藍藻から発見!

 

2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智教授は

ゴルフ場の土の中にいた微生物を単離してイベルメクチンという

薬品の創薬に貢献をしました。

 

つまり、天然物質が人類の健康に役立つことを発見したことが

評価されています。

 

脂肪を消す物質を発見したという上村大輔先生は微生物が専門ではないのですが、

天然物質を利用して、

創薬につなげようとうする研究姿勢は共通しています。

海洋生物

海洋生物

 

上村先生の場合は、100万種類も生息する海洋生物の中から

抗肥満物質を発見しています。

 

2014年に沖縄県石垣島の海岸に生息する藍藻の中から

脂肪を消し、肥満を解消する可能性がある物質「ヨシノンA」を

発見しています。

 

藍藻から肥満解消の有効成分だけを抽出しても

微量に限られるので、

 

化学構造を解明して、有機化学的に

創薬につなげていくという手法が取られています。

 

神奈川大学 上村大輔教授は乳がんの抗がん剤を天然物質から発見した経歴が!

 

上村大輔教授は脂肪を消す物質を海洋資源である天然物質から

発見していますけれども、

 

過去には、乳がんの抗がん剤となる物質(抗腫瘍物質)をやはり

海洋生物から発見した経歴があります。

 

アブラツボ海岸で発見されたクロイワカイメンから

乳がんの腫瘍をたたく物質(ハリコンドリンB)を発見し、

 

乳がんの治療薬である「ハラヴェン」の開発につなげています。

 

エーザイで製造販売されている日本生まれの抗がん剤です。

 

乳がん治療薬として世界50カ国以上で承認され、使用されています。

 

著書「天然物の化学-魅力と展望-」

 

上村大輔教授の著書に「天然物の化学」があります。

上村先生の専門である天然物化学である

 

自然にある天然物質から有効成分を探し出し、

抽出し、利用できるようにする研究例が紹介されています。

 

神奈川大学 上村研究室

 

上村教授がいる神奈川大学理学部化学科の

上村研究室のHPには、

 

過去にメディアで紹介された実績が

紹介されています。

 

 

上村大輔教授 経歴

 

1945年岐阜県生まれ。

1968年名古屋大学理学部化学科卒業。

静岡大学教養部教授、理学部教授などを経て、1997年名古屋大学大学院理学研究科教授。

2008年慶應義塾大学理工学部生命情報学科教授。

2009年紫綬褒章受章

2011年神奈川大学理学部化学科教授。

2016年より神奈川大学特別招聘教授。名古屋大学名誉教授。

 

名古屋大学では、故・平田義正教授の門下生で、

同じ門下生には、

 

ノーベル化学賞を受賞した海洋生物学の専門家である

下村脩理学博士もいます。

 





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