皮付きピーナッツのレスベラトロールが認知症予防に!サプリも紹介!



認知症になるお年寄りが年々増えていて、

今後は65歳の5人に1人は認知症を発症してしまうのではないかと

推測されています。

 

歳を重ねても記憶力が衰えることなく、

若々しくいるためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

現在、認知症に対しての根治治療になる薬も開発されていませんので、

まずは、認知症にはならないように予防していくことが非常に大切です。

 

名医とつながる!たけしの家庭の医学」では

国立循環器病研究センターの猪原匡史先生が

 

認知症予防の可能性を秘めた栄養素として、

皮付きピーナッツに含まれる

レスベラトロールを紹介しています。

 

 

国立循環器病研究センターの猪原匡史先生が解説した認知症はアルツハイマー型認知症!

認知症の6割はアルツハイマ型認知症と呼ばれています。

 

アルツハイマ型認知症とは、脳内にアミロイドβと呼ばれる

特殊なたんぱく質がたまってしまうことで

 

脳細胞が死滅していく病気です。

 

若い人でも、体内でアミロイドβは発生するのですけれども、

脳内に蓄積せず、脳外の血管へ流出していくことで

 

脳細胞が破壊されることなく認知症を発症せずに

すんでいるわけです。

 

 

血液中に脳内にたまったアミロイドβを排出させるには血管の鼓動が低下した状態を改善!

 

国立循環器病研究センターの猪原匡史先生によると、

アミロイドβという脳内のゴミを外に出す力が弱い人の特徴は、

 

血管の拍動が低下していると指摘しています。

 

裏を返せば、血管の拍動を改善することによって、

脳内にアミロイドβを蓄積させないようにすれば、

 

アミロイドβが体内の血管中に流出していくことが

期待できます。

 

血管の拍動が低下した状態を改善するために、

「名医とつながる!たけしの家庭の医学」では、

 

毎日の歩行と皮付きのピーナッツを食べる

実験が行われました。

 

結果的には、血液中に流れ出てきたアミロイドβの量が実験前よりも増えて、

認知機能テストの点数も改善したという結果が紹介されています。

 

ピーナッツの皮に含まれるレスベラトロールは認知症予防にも

 

毎日歩くことで血管の動脈硬化を予防して、

血管の拍動が低下するのを予防する効果が期待できます。

 

皮付きのピーナッツを毎日一定量(10~15粒)食べるようにした理由は、

ピーナッツの皮に含まれるレスベラトロールという栄養素には、

血管の拍動を助ける働きがあると考えられているからです。

 

レスベラトロールは若返り遺伝子であるサーチュイン遺伝子のスイッチを

オンにする機能があると言われています。

 

参考記事⇒高血糖ストップ遺伝子=サーチュインの活性化は食事法に!古家大祐先生が家庭の医学で

 

 

まだまだ、奥深い機能を備えていて、全容は解明されていませんけれども、

レスベラトロールには認知症予防の効能も期待できるようなのです。

 

記憶力をアップさせる効能があるイチョウの葉とレスベラトロールを配合したサプリが最強か?

 

認知症になると記憶力が低下してしまうことで、

最悪は家族がお見舞いに来ても誰なのかが

認識できないほどになります。

 

歳を重ねたら記憶力が衰えるのは仕方がないと

諦めている場合ではなく、

 

なんとしても予防するしていくしかありません。

 

「アンチエイジング革命」という本の中で記憶力を高めるサプリメントとして

阿保義久(あぼよしひさ)医師も薦めるのが

イチョウの葉です。

 

ドイツでは医薬品として取り扱われているほど

イチョウの葉の成分は脳にいいようなのです。

 

大塚製薬が販売する機能性表示食品「イチョウの葉」のパッケージにも、

記憶の精度を高める」と明記されています。

 

 

ただし、サプリメントを服用する場合には、

レスベラトロールとイチョウの葉エキスの両方だと

面倒という方には、両方を取り入れたサプリメントもあります。

 

レスベラトロールとイチョウの葉を含むサプリ「ジオフェルンZ」

 

レスベラトロールイチョウの葉エキスを両方取り入れた

認知症予防のサプリメントが「ジオフェルンZ」です

 

ジオフェルンZ 公式サイト

をご参照いただければ、成分の詳細が記載されています。

 

さらに、山芋のネバネバ成分も配合されて、

脳機能の向上改善が期待できるという

 

非常によく考えられて作られたサプリメント

と言えるでしょう。

 

 





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