トランポリンの運動で白血球を増やすことでがん治療に?
乳がんを克服しようと治療中の小林麻央さんが
海老蔵さんからトランポリンが白血球を増やす
という情報を聞いて、
実際にトランポリン上で運動をしたことが
ブログで紹介されました。
白血球が増えて免疫力がアップするなら、病気や
がん治療には効果的であるといえるのですが
本当なのでしょうか?
白血球と免疫力とは?
血液中には赤血球、白血球、血小板と呼ばれる血球と液体である
血しょうからできているというふうに
小学校や中学校で学習します。
白血球の役割は、身体に入ってきた細菌を殺して
病気を防ぐというように学びます。
実際には白血球は顆粒球、リンパ球、単球の
3つから成り立っています。
そして、免疫力アップと呼ばれるのは、白血球数が増える状態であると
言っても良いでしょう。
トランポリン運動は白血球を増やす理由とは!
白血球は運動によって増えることが知られてい増す。
白血球を構成するリンパ球はの中に、
NK細胞(ナチュラルキラーさいぼう)があります。
ナチュラルキラー細胞は体内で発生したがん細胞などを
退治する役目を果たしています。
そして、
NK細胞は運動をすることによって血液中の濃度が高くなることが
知られています。
つまり、トランポリンで運動をすることも、
白血球の一部であるナチュラルキラー細胞を増やす効果が期待できるわけです。
ナチュラルキラー細胞を活性化させるには
笑うことも有効であるとされていますし、
横になることも有効であるとされています。
トランポリンの運動は身体を温める!
石原結實医学博士の著書に
「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法
があります。
ガンを含めて、あらゆる病気は身体を温めて
体温をあげることが免疫力をアップする秘訣であると
書かれてあります。
石原先生は体を温める意味で、適度な運動も必要であると述べていますけれども、
運動を室内で行うという意味では、
トランポリンは使える道具であると言えるでしょう。
東洋医学的に考えると体を温めることが免疫力をアップすることに
つながるわけですから
トランポリンを使った有酸素運動は血液循環を良好にしながらも、
体温をあげてくれるマシンであるとも言えるでしょう。
石原結實先生の本もおすすめしますけれども、
運動不足が気になる方で、
自宅に空いたスペースがあれば、
ミニトランポリンの設置もおすすめします。
運動不足解消で睡眠の質を上げる効果も
睡眠は病気を治療するという意味でも
非常に重要な意味を持っています。
手足のひび割れなども、一晩寝るとかなり良くなっていたり、
完治している体験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
ダメージをうけた皮膚の細胞が睡眠中に
不具合が修復されている例です。
質の高い睡眠をとることが身体のコンディションを良くして、
病気を予防したり治癒したりする効果が期待できます。
そして、質の高い睡眠を得るためには
毎日の継続した運動が必要です。
「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」の著者ショーン・スティーブンソンは
「運動は睡眠の質をこんなに改善する」とう項目で
睡眠に入るまでの時間が55%改善(寝付きがよくなった)
測定中に目覚めている時間が30%減少した
測定中の睡眠時間が18%増加した
睡眠効率が13%増加した(睡眠の質が改善された)
以上のようなデータを紹介しています。
トランポリンを活用した運動なら、雨の日でも雪の日でも
室内で気が向いたときに手軽に行うことができます。
白血球増加に寄与するだけではなく、
睡眠の質を高めて身体のコンディションを
最高の状態にすれば、
病気も治りやすくなるのではないでしょうか?
医者も治せなかった原因不明の病気を質の高い睡眠を得ることで
治したというショーン・スティーブンソンが書いた
質の高い睡眠を得るためのノウハウが詳しく書かれた本も、
参考にしてみてください。
がん治療中は引きこもりになりやすいからトランポリンが有効か?
ガン専門医の著書を読んでみると、
がん治療をしていくとうつ病も併発することが
多いといいます。
うつ病も便秘を改善したり睡眠の質を改善することで
改善されます。
睡眠の質を改善する意味でもトランポリンは
おすすめですけれども、
うつ病になるとどうしても引きこもりがちになる傾向がある
かと思うので、
室内で運動をする方法としても
トランポリンは優れた道具ではないかと感じます。
小林麻央さんがブログで紹介したトランポリンは?
ブログで、小林麻央さんが写真で公開したトランポリンは
La・VIE(ラ・ヴィ) ダイエットステップ 3B-5100
です。
参考までに。