衝撃波外来の名医=落合信靖先生は千葉大学病院に!凄腕の専門外来で紹介
肩が痛くて腕が上がらない症状といえば、
四十肩や五十肩のような病気の場合もあれば、
肩に何らかの衝撃を受けて、腱板断裂によって、
肩に炎症が起きて、腕が上がらない場合もあります。
肩関節の痛みには多く原因がある中で、
肩の鍵盤に石灰がたまる「石灰沈着性腱板炎」という
症状の場合には、衝撃波外来が有効です。
千葉大学病院整形外科の名医=落合信靖先生は、
衝撃波外来の専門家で、
衝撃波を使ってあっという間に、
肩の痛みを解消していることが
TBSテレビ「予約殺到!凄腕の専門外来」で紹介されています。
肩に石灰が貯まる「石灰沈着性腱板炎」
肩の腱板に石灰がたまる石灰沈着性腱板炎という病気は、
レントゲンを使って肩関節を撮影することで、
鍵盤付近に盛り上がりを確認することができます。
比較的、石灰沈着性腱板炎であることは
どのクリニックでも見抜きやすいともいえます。
ただし、現在、治療法が保険適用の範囲では
確立されていません。
保険適用外となってしまいますけれども、
千葉大学病院で実施されている
衝撃波を使った治療法であれば、
あっさりと肩の炎症が消えて痛みを解消することが可能です。
名医=落合信靖先生は「石灰沈着性腱板炎」を衝撃波で肩の痛みが10分の1に軽減
TBSテレビ「凄腕の専門外来」では、
落合信靖先生が衝撃波で石灰沈着性腱板炎を治療する様子が
紹介されています。
肩の腱板に向けて、衝撃波を送ることで、
沈着している石灰を破壊します。
衝撃波によって石灰に亀裂が生じることで、
免疫細胞が石灰の亀裂に侵入して
炎症をおさえるというのが治療法のメカニズムです。
1回では完治できないにしても、
衝撃波の治療をうけた患者さんは、
最初の治療で、痛みが治療前の10分の1になったと
感想を述べています。
衝撃波の治療を数回実施することで、
最終的に石灰が消滅することで
肩関節の痛みが解消してしまうというわけです。
手術などが不要なので、
今後、保険適用になることが
期待されます。
千葉大学病院 整形外科 衝撃は外来は紹介状が必要
千葉大学病院整形外科所在地:
〒260-8677 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
電話番号:043-222-7171(代表)
URL:https://www.ho.chiba-u.ac.jp/section/seikei/index.html
整形外科の診察を受診するには、紹介状が必要になります。
「石灰沈着性腱板炎」や五十肩を自宅で治す方法は?
千葉大学病院は遠いという場合はなんとか、
自宅で石灰沈着性腱板炎などの痛みを解消したいと思います。
上田康浩先生の本やDVDはAmazonのレビューが高評価なので、
参考にしてみてはいかがでしょうか?