ケイアイスター不動産 建売購入の評判は?車は社員の持ち込みか?



住宅選びをするときには、土地の広さや立地、

駐車スペース、外観のデザイン性、

 

間取りや小中学校への通学のしやすさなど、

考慮するポイントは多くあります。

 

建売業者の物件を見学しに行くと、

一建設、東栄住宅などの物件が多くありますけれども、

 

関東圏内では、ケイアイスター不動産

物件を見ることもあるでしょう。

 

2016年に東証2部に新規上場を果たし、12月には

東証1部に昇格しましたので、今後、より一層、

ケイアイスター不動産の物件が目につく

可能性が高まります。

 

実際に、ケイアイスター不動産の評判はどうなのでしょうか?

大変気になるところです。

 

ケイアイスター不動産の成長力は東証1部に昇格するほど!

 

不動産会社の名前にしてはちょっと派手な名称であると

感じる人も多いのが、ケイアイスター不動産

ではないでしょうか?

 

それだけに、ちょっと警戒しそうな気もします。

 

1990年のバブル崩壊時期に創業して、

多くの不動産売買業者が倒産する中

安定的に業績を拡大してきているのです。

 

ケイアイスター不動産上場できた収益柱は?

 

一般の町の不動産屋さんは直接物件を買取をしたりせずに、

売買や賃貸の仲介業務を行い、

 

仲介することで手数料を稼ぐ方法です。

 

手数料稼ぎはリスクが低いビジネスで、

ネットで言えばアフィリエイトのようなものです。

 

およそ売買価格の3%程度が不動産会社の利益になって

積み重なります。

 

しかし、ケイアイスター不動産の場合には、

中古一戸建てを購入してリフォーム後に転売したり、

 

土地を購入して建売を販売したりなど、

利益の大きさは不動産を仲介する業者よりも

大きくなります。

 

例えば、2000万円の物件を仲介して

得られる仲介手数料は

買い主や売り主のどちらからか一方からなら、

 

66万円(税別)です。

 

買い主売り主の両方を仲介すれば、

両方から66万円を得られるので、

合計して、132万円です。

 

しかし、ケイアイスター不動産のように、

自社の物件として、2000万円クラスの物件を

エンドユーザーに販売すれば、

一般的には仲介手数料どころの利益ではありません。

 

1つの物件を販売するのに仕入れからスタートして、

デザインを考え、設計し施工をする。

 

手間がかかっている分だけ利益も大きくなるのです。

 

しかも、仲介を手がける業者のように、

他社との競争は基本的にはなく、

 

自社の物件は必ず売上につながります。

(ただし、失敗すると利益が赤字にもなりますが)

 

つまり、仕入れた分だけ売上や利益が

計算できるので業績の安定感があるわけです。

 

また、地域ごとに支店を出すことで

スケールメリットを得ることができるので、

本社のある埼玉県本庄市だけではなく、

北関東を中心に1都6県で収益をあげられるのです。

 

ケイアイスター不動産 建売は他社と比較して評判は?

 

建売を見学に行くと、一建設の物件を代表とする

飯田グループの物件が多いのが目立ちます。

 

ケイアイスター不動産の建売は一建設やアーネストワンなどの

大手パワービルダーの物件と比較して、

 

販売してる場所にもよるのですが、

デザイン性が優れている物があります。

 

また、間取りについても、パワービルダーの

建売よりはゆとりが感じられます。

ケイアイスター不動産本社のある本庄駅前通り

 

土地の広さについても、北関東中心ということで、

車で移動するのが当たり前の場所で

 

営業しているためか、駐車スペースや庭も

ゆったりした感じがします。

 

その分、家と家の感覚も広がる傾向にあるので、

家と家の感覚が狭いのが気になる人には、

1つの選択肢になる会社でしょう。

 

 

ただし、その分、ケイアイスター不動産の建売価格が

一建設が手がける物件よりも

安いということはありません。

 

土地が広めになったり、家が大きめになれば、

価格はそれなりに高くはなります。

 

ケイアイスター不動産 建売の立地は?

 

一建設、アイダ設計などは、国道沿いや

国道ではなくても交通量の多い通り沿いでも

建売を建築する場合があります。

 

また、日当たりも全く悪い物件を見学したりすると、

人が住むことを考えてないとがっかりします。

 

ケイアイスター不動産の建売については、

駅まで遠かったり、小学校までが遠かったりなどの

立地はありえますが、

 

騒音がひどい場所などでの建売は見たことがないですね。

 

住む人のことを考えた土地の取得を

してくれていると考えてもいいのでは

ないでしょうか?

 

ただし、北関東は畑も多いために、季節によって肥料のニオイがあったり、

場所によっては、牛舎や豚舎もありえるので、

注意して立地を選ぶようにしたいものです。

 

ケイアイスター不動産の建売の間取りは?

ケイアイスター不動産建売間取図

ケイアイスター不動産のチラシが投函されて

販売中の物件について、数パターンの

間取り図が掲載されていました。

 

特徴は、一般的な建売の間取が、

玄関があって廊下があって、

 

廊下からリビングに入ったり、

廊下からリビングを通らずに、

階段で2階に上がれるようなタイプが多いはずです。

 

ケイアイスター不動産の建売の間取は、

たまたま見た、チラシに限って言えば、

 

廊下はなく、リビングから階段室が出ていて、

2階に上がっていくスタイルでした。

 

注文住宅を建築するときに、子供が必ず、

リビングを通ってから2階に上がるようにという

親の気持ちを反映して間取りを好む人もいます。

 

そんな好みの方にはケイアイスター不動産の建売は

間取り的には悪くないのかもしれません。

 

しかし、玄関があって、廊下がある方がいいと

考える女性もいますので、

 

絶対的なものではなく、人によりけりな要素となります。

 

 

ケイアイスター不動産は社員を信じて任せる社風と評判?

 

建売といえども、今は10年保証が義務化されているので、

アフターケアも大切です。

 

お客様を大切にする精神があるかどうかは、

社員が会社で満足して働いているかどうかも鍵になります。

 

社員が会社でないがしろにされているようでは、

建売を購入したユーザーを大切にしてくれるとは

考えにくいからです。

 

社員が生きがいを持って働ける環境にあるかどうかについては、

ケイアイスター不動産は社員を信じて任せる

風土があるという評判をきいたことがあります。

 

社員が信頼されず仕事が任されない会社ではないという点で

安心感はあると推測できます。

 

ケイアイスター不動産 東証1部に昇格するも気になる社員の働き方の実態とは?

 

ケイアイスター不動産の住宅は各種の賞を受賞するなど、

一定の評価を受けていますし、

 

東証1部にも上場を果たしました。

 

しかし、会社四季報ベースでは一建設などの大手パワービルダーの

社員の平均年収と比較すると100万円程低いのが実情です。

 

しかも、一建設の社員は自分の車ではなく、

会社の名前が入っている社有車を利用して

営業活動を行っているのとは違い、

 

販売現地に行くと社員の個人の車を使って

営業している雰囲気が伝わってきます。

 

ガソリン代や社員の車を利用することで

手当も出ているのでしょうけれども、

社員の負担になっていないか心配です。

 

建売業者ではないですが、上場系列の不動産会社で

三井のリハウス、リバブルなど、

大手はすべて社有車で営業活動をしています。

 

大手は社員の所有する車を手当を支給して業務に

利用することはありません。

 

東証1部に上場できるだけの経営の安定感と収益力が

ある企業なわけですから、

 

社員への待遇面をより改善していくことが、

社員が建売を購入したエンドユーザーを大切にする

気持ちを育んでいくのです。

 

東証1部に昇格したばかりで、まだまだ、

これから社員のやる気を引き出すだけではなく、

 

社員のより高い満足感を得られる企業への

変貌が期待できる企業として注目できるでしょう。

 

ケイアイスター不動産の新築物件購入時、仲介手数料は?

 

参考までですけれども、ケイアイスター不動産のチラシには

「売主直販」につき仲介手数料無料と大きく表示されていたりします。

 

購入する側にとっては、仲介手数料無料は

魅力的です。

 

ケイアイスター不動産は東証一部に上場も果たし、

信頼性がより高まっていますし。

 

ただし、大抵の物件探しは、いろいろな業者が提供する物件を合わせて比較検討することが

多いので、

信頼できる仲介業者からいろいろな物件資料を取り寄せたいというのが

人情です。

 

 

 

ケイアイスター不動産が売主の物件の場合には、

仲介業者を入れずに直接売買契約を結べば、

仲介手数料はかからないメリットはあります。

 

しかし、一般の素人が百戦錬磨の不動産業者を相手に、

有利に価格交渉をしたり、

 

その他の条件提示をして交渉に臨むには、

仲介のプロを入れたほうが手数料を支払っても

結局、安心で得だったということもあり得るのです。

 

物件探しは、ケイアイスター不動産施工物件だけではなく、

幅広く比較検討したいという場合は、

仲介手数料を支払ってでも、

仲介業者にお世話になるという選択も

悪くはありません。

 

 

ケイアイスター不動産の物件を取得する時の流れは?

実際に、いろいろな物件をみて比較検討した結果として、

やはり、ケイアイスター不動産の建売やリフォーム済みの

 

中古住宅に決定するとい場合に、

引っ越しまでカウントダウンになります。

 

  1. ケイアイスター不動産の物件に購入申込をする
  2. 価格交渉を経て、契約締結
  3. 住宅ローンがある場合は、ローンの申請や審査
  4. ローンの審査結果が完了後、物件の引き渡しを受ける
  5. 新居へお引越し

 

といった流れになるはずです。

 

契約から引き渡しまでは基本的に物件が完成していれば、

1ヶ月以内に設定されることが多いので、

短期間に大切なことを判断していく必要があります。

 

住宅ローンについては、ケイアイスター不動産や

仲介業者が斡旋をしてくれるはずです。

 

注意点は不動産会社は審査が確実に通過しやすい金融機関を

紹介しがちで、

必ずしも、金利面で最もメリットがあるとは

言い切れない点です。

 

条件がいいネット銀行が利用できないかは

確認するようにしましょう。

 

 

 

また、住宅ローンが無事に審査が通過した後は、

火災保険についても仲介業者などからも

提案があるかと思います。

 

火災保険は代理店へ支払う手数料が非常に

高い利用者にとって割高になる

火災保険会社もあります。

 

提案された火災保険が本当にお徳なのかを

見極めるためにも、

 

【インズウェブ火災保険一括見積もりサービス】

を活用して、自分でも火災保険の見積もりを

取得してみましょう。

 

無事に引き渡しが完了して、お引越しの段階では、

折角、デザイン性が高いケイアイスター不動産の

新しい物件へ入居するわけですから、

 

これまで利用していた古い家具類は一掃することを

おすすめします。

 

物件は新しいのに、家具類はボロボロでは、

人が来たときに、格好が悪いです。

 

Amazonでソファーをはじめとして、

家具を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

参考記事⇒ケイアイスター不動産 リフォーム済み中古住宅のアフターはどう?値引き交渉もできる?

 

 

 





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