一条工務店施行の築浅中古が安い新築建売より良かった口コミ！

ハウスメーカー施行物件は中古であっても、

ブランドバッグではありませんけれども、

どことなく安心感があったりします。

 

 

最大手の、積水ハウスなどではないものの、

中堅どころのハウスメーカーで一条工務店も、

新築で購入するとなると安くはありません。

 

ただ、一条工務店施行の中古住宅であれば、

パワービルダーが建築した建売よりも

手頃な価格で買える場合もあります。

 

一条工務店施行の中古物件と新築の建売を比較して、

一条工務店の中古が良かったという口コミを

紹介していきます。

 

 

予算が2000万円以下で買えるのが新築の建売

住宅ローンの返済のことや年収や雇用形態を考えると、

家を買いたいと考えても、3000万円～4000万円という

予算まで出せないというケースは多いです。

 

実際に関東でも大都市圏でなければ、

2000万円前後でも新築の建売が買えたりします。

 

そして、新築物件も売れ行きが悪かったりすると、

値下げで、2000万円以下の価格になってきます。

 

新築が2000万円を下回るようになると、

中古住宅を検討している人には、

 

新築にしようかなというアイデアも湧いてきたりしますし、

実際に、最初は安い中古を買いたいと思っていても、

新築建売を買ったという人も多いはずです。

 

いざ、2000万円以下の新築建売を見学

家探しをしている知り合いは、

予め不動産屋産に、

 

予算が2000万円以下であること、

探しているエリアを伝えておいて、

相談しにいきたいという予約を入れました。

 

予約をした日には、知り合いと一緒に

不動産屋さんへ同行しました。

 

不動産屋さんが紹介してくれたのは

案の定というべきか、

2000万円以下の建売物件でした。

 

（※不動産屋産は新築を紹介すると手数料が

売主の建売会社からも購入する側からも手数料が入るので

建売を紹介したがります。）

 

ということで、不動産屋さんにナビゲートされるままに、

新築物件を見学しました。

 

ただし、売れ残りのオーラなのか、

「小奇麗で、可も不可もないという印象です」

 

まあ、中古住宅や新築の建売で２０００万円前後の物件を

探している人にとっては、

 

感激するようなハウスメーカーの新築物件など

予算オーバーになるので、

 

贅沢はいえないのですけれども、

正直、パワービルダーの建売はどれも同じで

 

別の不動産屋からも紹介されたのと同じだ

という感じです。

 

ということで、新築の建売以外には、

一条工務店施行の中古物件が見学できるようなので

移動をしました。

 

1600万円の一条工務店施行の中古物件を見学、建売との比較ではどうなのか？

新築建売物件の次に見学してみたのが、

1600万円程度で販売されていた

 

一条工務店施行の中古住宅で

築10年程度のギリギリ築浅といえるレベルの

物件です。

 

一条工務店施行の物件は外観は10年経過したやや

色あせた感じもあったのですけれども、

 

中身を見てみると、フローリングのしっかり感、

いかにも注文建築で施主の好みにあわせて

作ったという独特の間取りにもなっています。

 

キッチンや浴室、洗面台といった設備についても

中古とは言え、新築の建売の比較でも

古さは感じません。

 

ハウスメーカー施工で1600万円程度であるのは、

土地も建物も30坪程度しかないこぶりな物件であったからでもあります。

 

土地が狭いので、駐車スペースが小さいのが弱点ではあったものの、

注文住宅のしっかり感が伝わってきます。

 

新築の建売物件と一条工務店施行の中古では、立地が違うので、

簡単には比較できませんけれども、

 

立地を抜きにして、建物だけで比較すると、

中古のハウスメーカー施工物件の勝ちという印象です。

 

 

最終的には、一条工務店施行の中古物件が良かった

家探しをしに不動産会社へ言った知り合いは

すぐに買うつもりはなかったはずでしたが、

 

一条工務店施工の中古物件の印象がともて良かったようで、

数日後に、購入申込を差し入れています。

 

 

一条工務店の中古住宅はフラット35Sが適用された

購入申込を差し入れて、フラット35の審査をしたところ、

一条工務店施行の中古住宅は、

 

金利が安いフラット３５Sの基準をクリアすることもわかって、

金利がより優遇されることになりました。

 

一条工務店施行の物件はなぜ築１０年で売りに出されたのか？

一条工務店施行の物件は注文住宅で建築した人は、

かなりの費用をかけたはずです。

 

どうして短期間で売却してしまうことになったのか

確認してみると、

 

住宅ローンが返済できずに競売になってしまい、

不動産業者によって買取された物件であることもわかりました。

 

掘り出し物だったのかもしれませんね。

 

 

 

ハウスメーカー施工物件は売る時にも、

プラス査定になるので

その点でも、お買い得といえるでしょうね。