住宅情報館の注文住宅は評判どうなの?施工済み物件を見学した口コミ



せっかく注文住宅で家を建ててみたものの、

築1年から3年で売却する人もいます。

 

転勤、転職、収入の急減、離婚など、

予期せぬことが家を買ってから起きることがあるからです。

 

住宅情報館注文住宅を購入して、

ちょっとワケアリで、

 

短期で家を売却することになったという方の

お家を見学する機会がありました。

 

家を買う時には住宅情報館の注文住宅の評判

気になりますし、

 

アフターケアについてもどんな会社なのかという点で、

口コミなどが気になります。

 

 

住宅情報館は飯田グループHDの一員

建売を買う時には、やはり建売を施工した会社が

どこの会社でどんな会社なのか気になります。

 

住宅情報館という会社は一建設の子会社として

買収されて、

今は、飯田グループHDの一員です。

 

飯田グループといえば、

一建設、アーネストワン、東栄住宅、飯田産業、タクトホーム、アイディホーム

といった建売のパワービルダーが浮かびます。

 

住宅情報館についても建売も手がけているものの、

パワービルダーという印象ではありません。

 

 

注文住宅が中心でも不動産会社のように売買仲介をする点が特徴

一建設などとの違いは、住宅情報館が

仲介業務なども手がけていて

普通の不動産会社のような業務をこなしている点です。

 

住宅情報館は自由設計の注文住宅を手がけているので、

土地探しをしたり、土地購入の仲介をしたりします。

 

また、買い替えのユーザーのためには、

今住んでいる中古マンションや中古住宅を

仲介で売却をするなどの業務もあります。

 

ですので、住宅情報館という会社名のように、

住宅情報館に行けば、土地情報も豊富だし、

中古住宅についての仲介も行っているので、

中古戸建を買いたいというニーズにもこたえられます。

 

そして、幅広く仲介を手がけているので、

他社施工の新築物件の仲介も行っています。

 

つまり、普通の不動産会社と同じサービスを

住宅情報館では受けられうというわけです。

 

仲介だけを行う不動産会社との違いは、

建築条件付きの土地を販売していたりして、

注文住宅の建築を行ったり、

自社施工の建売を販売している点です。

 

住宅情報館はハウスメーカーでもあり、

建売屋でもあり、不動産屋でもあるという

やり方です。

 

田舎に行くと仲介物件が少ないので、

住宅情報館のようなスタイルの不動産会社が

時々ありあります。

 

 

住宅情報館の注文住宅は一建設の注文住宅とは違う

住宅情報館が飯田グループの一員であるときいて、

そうか、東証一部上場企業の一員なのだと

一安心する人もいるかも知れませんけれども、

 

なんだ、建売の一建設と同じなのかと

根拠もなく、がっかりとする人もいるかも知れません。

 

確かに、一建設やアーネストワンなどは

コスパが高い建売を販売しているので、

間取りやデザインなど、一定のパターンがあります。

 

一建設やアーネストワンも注文住宅を手がけていますけれども、

基本的には、一定の決まった間取りから

道路付けなどにあわせて間取りを選んでいく

企画型の注文住宅です。

 

その点で住宅情報館は、自由設計の

注文住宅ですので、

 

設計料は必要になってきますけれども、

一建設の注文住宅とは違っています。

 

例えば、40坪くらいの6LDKの平屋が建てたいという希望がある時には、

一建設ではプランがないので、建築できませんけれども、

住宅情報館なら設計すればいいので

希望がかないます。

 

住宅情報館施工の注文住宅実際に見学してみた印象は?

では、本当に住宅情報館が施工した物件は

建売とはグレードが違うのでしょうか?

 

築1年しか経過していない住宅情報館施工物件を

見学した印象では、

 

注文住宅で建てたという情報を聞いたせいなのか

わかりませんけれども、

 

見た感じでは、洗面台、キッチン、浴室などの

グレードが建売物件よりも高く感じました。

 

家の大きさは建売と変わりはなく、間取りも

そう大きくは違わない物件ではあったものの、

建売とは違う雰囲気は感じ取れます。

 

 

住宅情報館施工の築浅物件の売主の評判は?

ワケアリで超短期で住宅情報館の家を売ることになった

施主から印象を聞いてみると、

 

「仕方なく、引っ越しするけれども、家はとてもいいので、

本当は家だけ引越し先に持っていきたい」

と住宅への愛着を語っていました。

 

つまり、住宅情報館施工物件への不満があって

家を売るということではない様子で、

むしろ、家についてはプラス評価していることが

住んでいる人の情報としては伝わってきます。

 

聞いている側としても、この家なら、

確かに、持っていきたいというのも

わかるという感じの注文住宅でした。

 

注文住宅の価格は安くない?住宅情報館施工物件を中古住宅として売却する時、価格はどうなの?

家を売買する時には、不動産の謄本を見ることになります。

 

住宅情報館で建築した家には抵当権がついていて、

売値よりも大きな金額の抵当権が設定されていました。

 

建売の場合は、タイミングよく値下げの投げ売り物件を買えば、

短期的には儲かる場合もあるかもしれませんけれども、

注文住宅では、ある程度のコストはかかってしまうことが

理解できます。

 

そして、家を売る時の価格は売却を相談した不動産会社が

査定した価格を参考にして決められるのですが、

 

住宅情報館施工物件は、大手ハウスメーカー施工物件のような

高い坪単価ではなく、

 

何のプレミアムもない木造住宅の場合の

売却価格になっていました。

 

注文住宅を買う場合は売るときのことは考えてないことが

多いかもしれませんけれども、

 

建売の場合も、注文の場合も

売るときは同じ木造住宅としてしか

とらえられない傾向がある点には注意が必要です。

 

また、家を高く売るには不動産会社選びも

大切です。

 

住宅情報館があるような首都圏では、

やはり三井のリハウス、S友、三菱といった

財閥系や信託銀行系の不動産会社は安心感が高いです。

 

 

住宅情報館の屋上庭園はメンテナンスができる人が買う商品

住宅情報館施工の物件を見て、会社の内容も気になったので、

HPを見てみました。

 

注文住宅の商品には、総檜造りの檜物語という商品があったり、

QUAD VRという商品で屋上庭園を実現する

夢のような注文住宅が紹介されています。

 

 

住宅情報館の施工ではありませんけれども、

屋上庭園にして、雨漏りがスタートしてしまった

家を知っているので、

 

定期的なメンテナンスがしっかりできる人でないと、

屋根がないリスクは高いことは理解しておきましょう。

 

参考記事⇒屋上庭園にするデメリットは雨漏り、維持費、使い勝手の悪さ!

 

住宅情報館施工物件の中古住宅でもアフターケアはあった口コミ

新築を販売した業者は10年保証などのアフターケアを

義務があります。

 

私が見学した築浅の住宅情報館施工物件についても、

購入をしたら、

 

住宅情報館の検査(有料)を受けて

10年保障が引き継げるという

説明を受けました。

 

ということで、ある程度のアフターケアは

期待できそうです。

 

 





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