散歩道 買取の評判はどう?レトロなラジオを売却した口コミ



リサイクルショップではレトロな家電を買い取る業者があります。

 

例えば、売れ筋なのが昭和初期を思い起こさせるような

レトロな扇風機は機能を重視するというより

アンティク品のようなジャンルで人気があります。

 

昭和50年代のレトロなラジカセなども高値で取引されている商品です。

 

都内にある散歩道というリサイクルショップもレトロな家電を買取する業者で

全国対応の宅配買取をしています。

 

ただし、バイセルテクノロジーズのような上場している会社でもないですし、

知名度はありません。

 

それどころか、どこにでもある中小零細企業としてリサイクルショップを

運営している会社に過ぎないという実情があります。

 

そんな無名の会社で評判もわからないような会社に

大切にしてきた商品を発送しても大丈夫なのだろうかと

心配する人も多いかもしれません。

 

今回、30年ほど愛用してきたソニーの短波ラジをを散歩道に宅配買取を利用して

買取して貰う機会があったので、

実際に利用するだけの価値がある業者なのか

口コミをシェアしていきたいと思います。

 

 

散歩道へ買取査定を依頼してみた対応ってどう?

散歩道のサイト(https://kaitori-sanpomichi.com/)は、

ラインとメールで査定ができるのでとても使い勝手がいいです。

 

個人的にはウエブサイトのデザインも温かみがあって好みです。

 

実際のこの会社の評判はどうなのかはわからなかったのですが、

親しみが持てて安心感がありました。

 

そこで早速、メール査定で「ソニーの短波ラジオ」の画像を添付して商品名を明確にした上で

査定を依頼しました。

 

すると、すぐに自動返信がありましたので、まずは一安心という感じで

買取査定の額がいくらになるのかの報告を待ってみました。

 

しかし、2日待っても回答がなかったので、

メールを見てもらっているのかを確認する意味と

そもそも、1990年頃に発売されたソニーの短波ラジオが

買取対象になるのかを確認する意味で電話で連絡をしてみました。

 

散歩道に電話をしてみたが留守電に

メール査定の返信が2日間もなかったのでやや不安でしたが、

代表番号に連絡をしてみたところ携帯に転送になり留守電になってしまったので、

よけいに不安になってしまいました。

 

会社に受付や買取業務を行うスタッフがたくさんいる雰囲気ではなく、

一人か二人で業務をおこなっているためなのか、

 

仕入れのためにでかけていると電話にでれないのだろうなと

想像されるような状況なのです。

 

散歩道は仕入れに前向きで印象はよかった

ただし、安心してください。

 

時間を少しずらして、3度目くらいに電話をしたときに

やっと繋がりました。

 

「ソニーのポータブルラジオの件で連絡しました」

と伝えると、

 

「査定が難しい商品なので連絡が遅くなって申し訳有りません」と

丁寧に対応いただきました。

 

査定結果は即答がなかったのですが、

送料無料の宅配買取で発送してもかまわないということで

要するに買取対象になる商品だと

仕入れに前向きな姿勢を感じました。

 

散歩道は他社との比較で仕入れ力の評判はどう?

ソニー ICF-7601高性能ポータブル受信機

私が買取査定を依頼したソニーのポータブルラジオ(ICF-7601 高性能ポータブル受信機)は

古い商品ではあるものの、

 

1992年、当時の新品価格(12000円)よりも高く

(1.6万円~3.0万円程度)売り出されています。

 

レトロなラジオとして短波放送が受信できる携帯型ラジオとして

プレミアムが付いているようです。

 

ですので、買取をしてくれる業者があるのではないかと思い、

「散歩道」以外にレトロ家電を買取している買取業者に

 

5社程度同じように画像をメールで送信する形で

査定を依頼しました。

 

しかし、結果はどういうわけか、散歩道以外の業者すべて、買取不可という回答でした。

 

ところが散歩道の買取担当者は査定が難しいとは言ったものの

買取できるという回答をいただけました。

 

つまり、散歩道は商品を見る目がある目利きなのだろうなと

感じられました。

 

そして、翌日、メールが到着して査定結果の記載がありました。

 

  1. 商品を確認、チェックして状態が悪いときの査定額
  2. 状態が良好のときの査定額

 

という形で、査定額に幅がありましたが、

誠意をもって対応してくれそうだったので、

思い切って商品を発送することにしました。

 

散歩道の宅配買取では運送業者の指定なし

散歩道の宅配買取を利用するときは送料無料の着払いで

梱包した商品を発送することになるのですが、

確認したところ、運送業者は指定はなく

 

  • 郵便局
  • ヤマト
  • 佐川

いずれの業者でも大丈夫ということでした。

 

私の場合は郵便局に連絡をして集荷を依頼して

着払いで発送することにしました。

 

ダンボールには梱包した商品の他には

  • 送金先のメモ
  • 身分証明書(免許証など)のコピー

を同封する必要があります。

 

身分証明書はmailで画像を送ってもokでした。

 

 

散歩道の商品到着後の対応はどう?

商品は翌日到着するということで、散歩道の担当者へも

メールで翌日到着することを伝えておきました。

 

本を買取してもらったときに利用したブックスドリームは

商品が到着すると到着したことと査定結果はいつ頃連絡があるのかの

メールが入ります。

 

ところが、散歩道はあまり規模が大きな会社ではないために、

商品が到着したことを確認のメールなどは入りません。

 

ちょっと心配になるのですが悪気があるわけではないので

我慢ですね。

 

仕入れの営業をガツガツしてくるというより目利き力といった職人的なところで

勝負をしているのかもしれません。

 

商品が到着した翌日に念の為にこちらから電話連絡をすると

1週間以内に電話かメールで報告をしてくれるということです。

 

査定結果を報告してもらうのに1週間時間がかかる理由として、

全国から商品が多数届いている」ということで

時間がほしいということでした。

 

やはり、散歩道という会社を頼って、

商品を発送する人が多いというのは

やはり底力、人気がありそうな会社です。

 

散歩道の買取査定結果は高かった?

散歩道で出した査定結果は、商品を送る前に机上で査定をしてくれた

上限の金額で買取をしてくれるという連絡がありました。

 

当初、査定額の報告がすぐになかったり、

電話をすると留守電になったりで

スムーズな取引をしたいと思う反面、

 

実際の買取価格が机上査定で提示されていた

最低ラインだったらどうしようかと心配もしました。

 

しかし、結果的には商品を正当に評価をしてくれて

買取可能額の上限金額での回答となり、

満足のいく価格で買取してもらうことができました。

 

翌日には送金もあって結果的には満足のいく

取引ができました。

 

まとめ

散歩道(電話03-6912-8985)を利用してみて感じたのは、大手のような安心感はないものの、

大切にしてきたレトロな商品なら買取査定を依頼する価値は十分にあります。

 

大手の【バイセル】 と比較しながら中小ではあるものの「散歩道」の目利き力といった強みも検討しながら

うまく活用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 





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