革製の旅行かばんを断捨離してわかった!軽さと持ち手がポイント
旅行かばんを無駄にいくつも持っている様な場合は
結局、使うものは決まっていて、
使わなくなってしまうものは永久保存されて
押し入れに眠っていることも多いかもしれません。
自分自身も、旅行かばんはサイズや用途の違いで
4つほど保有していました。
そのうちの1つに「1泊2日用の革製 旅行かばん」
が全く出番がなくなってしまい、
まだ使えそうだったのですが、
断舎離することに。
革製の旅行かばんがしまい込まれてしまい使わなくなった理由
革製の旅行かばんは、全体的にしっかりしたつくりで
見た目も気に入っていました。
週末に毎週のように何処かへ出かけて来る時には、
非常に重宝して使っていました。
カバンの大きさとしては1泊2日~2泊3日くらいの
小旅行や出張に使える感じのカバンです。
このカバンとは違うもので別の物を購入して以来、
使わなくなってしまいました。
使わなくなった理由:持ち手が短い
使わなくなってしまったのは持ち手の部分が短いからです。
手で握った感触は革製ですから悪い手触りではありません。
問題は、肩にかけられない短いタイプだったからです。
旅行に出かけるときは車のときも電車のときもありますけれども、
カバンを持って移動するときは
肩にかけられるようなものが楽で使い勝手がいいです。
取っ手が短くても、ショルダーカバンにできるような
タイプだと使いやすいです。
革製の旅行かばんは重量があった
さらに、革製でしっかり感があって気に入っていたのですが、
ズシッと重たいのが残念なところでした。
ルイビトンのバッグでも重いものと軽いものがあるように、
重たいものは使い勝手がいまいちです。
ちなみに、使わなくなってしまったカバンの
重量は800グラムです。
一般的には1キログラム未満であれば軽くて使い勝手がいいと
されています。
しかし、肩にかけられるタイプではないことで、
常に手で持ち歩くタイプだと
重く感じるものです。
できれば、500グラム程度の方がいいかもしれません。
新しく買った旅行かばんは大きさも同じくらいではあるものの、
もっと軽くて持ち運びに負担を感じません。
ということで、長期間、押し入れの中で使われなくなってしまい、
断捨離をすることにしました。
旅行かばんはブランドものならリサイクルショップで高く売れる!ノーブランドは安い
革製の旅行かばんは西武百貨店で購入したので、
お値段も高かった記憶があります。
リサイクルショップに持ち込めば
そこそこの値段で売れるのではないかと
高をくくっていました。
ノーブランドは格安で処分するしかなかった
リサイクルショップではルイビトンなどの有名ブランドなら
高く買い取りをしてくれます。
ブランドバッグはヤフオクなどで商品名ごとに相場が決まっていて、
再販価格が計算しやすいという強みがあります。
もしも、ノーブランドではなく、ビトンなど有名ブランドなら
で買取してもらえます。
私がリサイクルショップに持ち込んだのは、
デパートで買った値段が高かったというだけの
「ノーブランドバッグ」です。
ということで、買取価格は50円になりました。
幸い、カバンの中身もほつれなどがなかったので、
買取不能とまでならなかったのは不幸中の幸いかもしれません。
やはり旅行かばんのように長期的に使えそうなものは、
どんなものを買うか慎重にしないと
途中で使わなくなったときに、
売値もパットしません。
同じ金額でブランドバッグが買えるなら、
売るときを考えて
有名ブランドにするというのも
考え方の1つかもしれません。
実際に、数万円でノーブランドを
百貨店で買っても私のように買取が0円に近いと
断舎離する時につらいです。
自分自身はブランドに拘らない場合でも
有名ブランドの旅行かばんを購入しておけば、
第三者に売却する時に
ある程度の査定額になる可能性がある
というわけです。
断舎離して反省!旅行かばんでお薦めは軽さ、持ち手の部分などを重視
数万円でかった革製旅行かばんですが、
50円で断舎離することになってしまいました。
そもそも、使い勝手が悪かったのが断舎離する原因になりました。
そして使わなくなった原因が
- 持ち手の部分が短く、ショルダー式にできない
- 重さがある
ということでした。
ミニマリストとして有名なドミニック・ローホーは
著書「シンプルに生きる」では、
旅行かばんについて、
旅の最大の敵は、多すぎるに荷物、重すぎる旅行かばんです。
と語っています。
そして、かばんについては
- 旅行かばん
- 普段使いのバッグ
- お出かけ用の小さめのバッグ
の3つで十分であるといいます。
まさに、その通りで、
旅行かばんを4つも持って部屋に保管しておく必要は
まったくないのです。
ということで、まだ3つも残されている
旅行かばんですが、まだ断捨離の余地がありそうです。
なかなか断捨離が進まないときには、
ドミニック・ローホーの著書を読んでみてください。
重すぎる旅行かばんを持って腰を痛めるバカバカしさだけではなく、
物を少なくすることで、
快適な暮らしができることがわかってきます。