プレリーシミズ 財布の耐久性はどう?プレーリードッグの評判は?



財布とういのはよく3年に1度は買い替えたほうがいいなどと

言われたりします。

 

安物で1年程度使っただけですぐに劣化してしまうような

素材なら3年といわず、1年以内でも

すぐに処分したほうが良いかと思います。

 

 

財布やかばんなどがヨレヨレ、ボロボロだったら、

いかにもみすぼらしいですから。

 

逆に、ある程度品質が高くて、

いいものであるなら、簡単には劣化しづらいものです。

プレリーシミズ 財布

私が15年も愛用した財布にやっと不具合がでたので、

断舎離しようとして、

どこのブランドだったのだろうとよくよくみてみると、

 

画像にもかすかに見えるように

PRAIRIE SHIMIZU CO. LTD.

という表記が目立たないように刻印されています。

 

つまり、プレリーシミズ株式会社で製造された

財布ということがわかりました。

 

10年以上も利用できる財布、かなり耐久性があったと

実感できました。

 

その他、プレリーシミズの自社ブランド製品である

Prairie Dogのハンドバックも愛用していました。

 

そもそも、プレーリーシミズって知らない人が多いはずなので、

評判がきになるところです。

 

財布、かばん、定期入れを使ってみた耐久性やコスパについて、

口コミとして紹介していきましょう

 

 

プレリーシミズは革製品を製造販売するメーカーでブランド名ではない

財布を処分しようとするまで、プレリーシミズという革製品のメーカー名を

全く意識せずに利用してきました。

 

特に有名ブランドの製品を購入したつもりもなかったので、

無名ブランドだけれども、しっかりした革製品だという

実感だけです。

 

それもそのはずで、プレリーシミズというのは、

ブランド名ではなく、会社名で、

 

会社名=ブランド名ではない会社ですので、

知られてないのも当然です。

 

ただ、革財布を使ってみた感じですが、

皮の部分や縫い目の部分が非常に丈夫であって

手触りもいいので

品質の良さは十分に感じ取れます。

 

さすがは信頼の国産メーカーといったところでしょうか?

 

OEMで他社に製品を作らせるような方法で、

ものだけ売ればいいという会社ではなく、

自社の目利きが選んだ革製品と縫製の技術によって

丈夫な良い品質の製品を生み出している会社です。

 

無名のプレリーシミズの製品の耐久性はどう?財布を使ってみた結果、ファスナーが先に壊れた

 

さて、15年も利用してきたプレーリーシミズの革製の財布ですが、

断捨離使用と思ったのは、

 

ファスナーを引っ張る部分のスライダーが

取れてしまったからです。

 

財布の小銭を入れる部分にはYKKのファスナーが

採用されていました。

 

一般に、YKKのファスナーがついているズボンなど、

何度洗っても、ファスナーは壊れることってほぼないです。

 

YKKのファスナーが壊れる前に、服がだめになります。

 

ところが、プレーリーシミズの革製の財布については、

革部分や革の縫い目については、

 

15年経過しても、まだ不具合が起きていませんでした。

 

もちろん、若干のスレや傷が少しはあります。

 

というわけで、大変長くお世話になったというわけです。

 

しかも、財布は革の手触りが非常によかったです。

 

プレリーシミズが運営する自社ブランドPrairie Dogのバックを利用してみた結果、耐久性は?

プレーリードッグ

財布と合わせて、プレリーシミズの自社ブランドであるプレーリードッグの

ハンドバックも利用していました。

 

こちらも、財布以上に激しく利用していましたが、

やはり、15年経過した段階で、処分予定です。

 

というのは、かばんそのものの機能は問題ないのですが、

やはりファスナーが壊れかけています。

 

右側からも、左側からもしまるファスナーだったのですが、

片方のファスナーが動かなくなりました。

 

ちなみに、ファスナーは財布と同じYKK製でした。

 

ファスナーがもっと耐久性があったなら、

まだまだ使い続けていたかもしれません。

 

それだけ、プレリーシミズの革製品は

耐久性が高いと言えます。

 

革製品は若干劣化してくるのも

また味わいがありますしね。

 

Prairie Dogのかばんは通販でも購入ができますので、

チェックしてみてください。

 

プレリーシミズその他のブランドは?

プレリーシミズでは、プレーリードッグの様な

自社ブランドの他に

 

ライセンスブランドといって、

他社のブランド名を商品に冠して日本国内で、

自社製品も販売しています。

 

例えば、DAKSという英国のブランドを活用して、

財布を製造販売しています。

 

(ダックス)DAKS レザー二つ折り財布 エンボス加工 牛革 小銭入 DAKS刻印 日本製 ブラック

 

DAKSというブランドの安心感と、

技術と伝統のあるプレーリーシミズの

製造力で品質の良い財布などが生まれるというわけです。

 

しかも、ビトンのようにお値段が

異常に高いわけではないので

買いやすい点もメリットです。

 

定期入れを利用して、耐久性は?

プレーリーシミズ製の定期入れも利用していました。

 

こちらは壊れることはなかったですが、

使わなくなったので、

リサイクルショップで

タダみたいな金額で買取してもらいました。

 

定期入れも15年は利用していましたので、

コスパは良かったです。

 

プレリーシミズの財布、かばん、定期入れのお値段は?どこで買える?

プレーリーシミズはブランド名ではないので、

プレーリーシミズで探してもないかもしれません。

 

プレーリーシミズのサイトを見て、

自社ブランドでどのようなものがあるのか

 

ライセンスブランドで何があるのかを確認した上で、

探すと良いかもしれません。

 

私の場合は、池袋の西武デパートで

プレーリーシミズ製の財布、かばん、定期入れを

購入しました。

 

15年も前のことなのではっきりと値段は覚えてないのですが、

3点で、4万円はしなかったと思います。

 

仮に3.6万円とすると、15年で割り算をすると、

1年あたり、2400円で財布、かばん、定期入れを

利用できたことになります。

 

プレリーシミズの革製品はリサイクルショップでの評価は低い。転売は考えない人向け

プレーリーシミズは製品は丈夫ですし、

よく知られている他社ブランドと比較しても

品質では負けないかもしれません。

 

ただし、リサイクルショップでの買取では

若干のスレがあったりするだけで、

 

無名のノーブランドとみなされる

普通の革製品は買取しません。

 

傷やスレがあっても買取されるのはハイブランドだけです。

 

または、買取されたとしても、私のように1点、100円もしないような

タダ同然の価格で買取されるだけです。

 

まとめ ハイブランド嫌いの人にはおすすめでコスパが高い

 

もしも、買い替えたりしながら、

良い革製品を使っていきたいというのでしたら、

やはりルイビトンのようなハイブランドのほうが

良いと言えます。

 

私のようにみんなが使っているブランドが嫌いだったり、

安くても品質の良いものを買いたいという方なら、

プレーリーシミズの製品はおすすめできます。

 

転売を考えたりするのではなく、寿命が来るまで

使い倒したいという方にはコスパがいい買い物になるはずです。

 

 

 





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