小林麻央 がん家系?母親や父親方を確認を!



小林麻央さんの乳がんの病状が大変心配です。

2016/6/9時点では、

かつて出演していた日本テレビ「NEWS ZERO」(月~金、後11・00)に

「私はとっても前向きです」

とコメントもよせてくれました。

 

まだ若くして夫の海老蔵さんはブログでは

命にかかわる

とマスコミに対して、麻央さんへの写真撮影などを自粛するように

お願いをしています。

 

乳がんのステージはかなり深刻な状況と推測されます。

 

麻央さんは若年性の乳がんですので、

乳がんが多いがん家系の遺伝子を持っていたのでしょうか?

 

乳がんになってしまった原因はさておき、

もしも、遺伝性のものであれば

 

あらかじめ定期検査を1年ごとに実施するなどの

対策をとることができます。

 

親方、父親方のいずれかに癌家系である場合は特に

気を付けるべきです。

 

 

小林麻央は二人姉妹で妹!遺伝的には母型に似ている可能性が高い

小林麻央さんは小林麻耶さんを姉にもつフリーアナウンサーとして

知られています。

 

つまり、麻央さんは二人兄弟の妹側にあたります。

 

この場合では

 

小林麻耶さんはお父さんに性格や体質などの遺伝的な要素が

強く出る傾向があります。

 

そして、麻央さんはお母さんに性格や体質が遺伝的に似てくるということが

漢方の世界では経験的に知られています。

 

あなたがもし、小林麻耶・麻央姉妹のように二人姉妹である場合、

  • お姉さんは父親に似ている
  • 妹側は母親に似ている

 

というのが漢方の考え方となります。

 

 

母が乳がんだったと麻央さんが告白!

私が結婚をした頃に、
母が、乳癌を患っていたため、
治療に関する知識はある程度あった。

出典:告知日

2016/9/20の麻央さんのブログです。

 

漢方の経験則では麻央さんは母親似の体質となるという推測は

がなりたつのですが、

 

麻央さんのお母さんも、麻央さんも乳がんを発症したというのは、

偶然ではないかもしれないのです。

 

とはいっても経験則であって、

理論的な根拠はないのが現状ではあります。

 

小林麻央 早期発見できずステージは進行している!遺伝性のがんを予防するには?

小林麻央さんの病状を聞いた乳腺専門医は

ステージ3と推測する医師もいれば、

ステージ4と推測する医師もいました。

 

乳がんを発見して通常であれば治療方法として

手術をして癌を摘出してから抗がん剤治療に移行するのが

通常であるからです。

 

これまで抗がん剤治療を継続してきてこれから手術をするという段階ですから

ある程度進行してしまったと専門医は推測しているのです。

 

一方で麻央さんはこれから手術を受けるわけですから、

末期のステージ4までは進行していないのでは

あくまでも推測ですが専門医も推測しているわけです。

 

いずれにしても、早期発見できていたら、

もっとよかったのにと残念でなりません。

 

遺伝性だとしたら、初期ステージで早期発見する方法は?

小林麻央さんが遺伝が原因で乳がんを発症したかはわかりませんが、

母親の遺伝的な要素を父親より強く

受け継いでいると推測されることは先ほど説明した通りです。

 

麻央さんの母親の家系が癌家系であるなら、

乳がんに限らないことですが、

 

癌を発症する可能性が高いわけですから、

毎年乳がん検診を受診することで初期ステージで

早期発見が可能になります。

 

初期ステージで発見できなかったために

海老蔵さんが発表しているように

深刻な状況になってしまった点は残念です。

 

 

癌家系といわれる乳がんを発症しやすい遺伝子とは?

ブレストセンターがある聖路加国際病院の山内英子先生の解説によると、

いわゆる、癌家系といわれる乳がんや卵巣がんになりやすい人たちの

遺伝子には特徴があることがわかっているというのです。

 

遺伝子のBRCA1とBRCA2という遺伝情報に変異があることが

わかっていると説明をしています。

 

 

遺伝子診断は聖路加国際病院などの病院でできるので、

癌家系なのか心配という方は、相談してもよいでしょう。

 

 

 

癌の遺伝性で特に注意するべきは両親のうち母親似か父親似か?

家族が癌の家系である場合には、漠然とがんにならないように

気を付けて検査を受診するかと思います。

 

性格とか体質とか、子供は母親か父親のどちらかに似ているものです。

 

自分自身を振り返ってみて、両親のうち母親に似ているのか、

父親に似ているのか簡単にわかると思います。

 

母親に似ていると思った人は、母親方の身内ががんでなくなった人が

多くないかを確認し見てください。

 

父親に似ていると思う人も同じです。

 

母親に似ているから父親の遺伝子は受け継いでないかといえば

受け継いでいます。

 

母親に似ていて母方はがん家系ではなければ

安心できるというものではありません。

 

あくまでも、癌を早期発見するために

意識を高める意味で、

1つの考え方として参考にしていただければと思います。

 

 

 

がんから生還した参考本

作家の林恵子さんのご主人様は食道がんにかかってしまった

経緯があるのですが、

 

林恵子さんが夫のために取り入れた

東洋医学や食事療法などによって

がんを消滅させています。

 

増補決定版 がんが消えた奇跡のスムージーと 毎日つづけたこと (宝島SUGOI文庫)

では、実際に取り組んだことなどが

詳細に説明されています。

 

参考記事⇒林恵子 夫の食道がん再発予防に漢方薬の名医を利用?

 

「びわの葉」などを使った自然療法は

意外な自然療法として参考になるかもしれません。

 

 





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