白髪染めの有効成分に危険性!ヘナで回避した口コミ!
白髪染めは白髪が気になる場合には、
必須のアイテムであると考えられています。
誰しも少しでも若々しくいたいと思うわけですし、
髪を整えたり、ヒゲを剃るのと同じように、
相手に対するマナーのように
感じている人も多いはずです。
ひと目を気にすることや、死ぬまで続く美への追求は
やめろ言われても簡単に辞められるものではありません。
その証拠の白髪染めは、白髪がスタートする30代から
高齢の80歳を越えたお年寄りまで多くの人が
当たり前のようにしている実態からも明らかです。
ひと目を気にしないわけではありませんけれども、
化学的に合成された成分が満載の
白髪染めを辞めることにしました。
長期間、愛用してきた白髪染めを辞めた口コミを
紹介していきます。
白髪染めに含まれる有効成分には
発がん性などの危険性が考えられます。
白髪染めを辞めるきっかけになった頭皮に腫瘍(いぼ)
そもそも白髪染めを利用するのは、白髪を染めて
若々しく見せたいということもあるのですが、
簡単に染められるという点も
ヘアカラーを利用する動機になります。
5分染めとか、パッケージに記載がされているので、
忙しい会社員でも、短時間で手間いらずで染められることで、
使ってみようという気になります。
ただし、白髪染めを何年か利用して、
側頭部に大きなイボが出来てしまったのが
気になりました。
大きなイボは、鏡で見ると、火傷のときにできるような
水ぶくれのような膨らみがあって、
頭皮がポコッと膨らんでいるような状態です。
痛みなどは一切感じないのですけれども、
白髪染めの色で染まっているせいなのか、
真っ黒な色になっています。
普通は肌の色は、肌色をしているはずなのに、
黒い膨らみが出来ています。
なんとなく、気になるので皮膚科に相談すると、
皮膚科では対応出来ないらしく、
内科を紹介されました。
皮膚科の先生はもしかすると、内臓に疾患があるせいかもしれないと
考えたのかもしれません。
更に、内科に行くと、形成外科を紹介されました。
形成外科は火傷や皮膚の疾患を治療する医療機関です。
生まれて初めておせわになりました。
形成外科の先生曰く、「腫瘍です。大抵は良性ですけれども、
念のために、検査をしておきましょう。」ということになりました。
また、腫瘍は良性なら放置しておいてもいいけれども、
気になるなら、すぐに取れるから手術で採ってしまってもいいという
単純明快な回答がありました。
髪の毛が生えている部分に腫瘍ができる人は非常に多いということらしいです。
私は、その場で手術で腫瘍を除去してもらうことにして、
およそ、15分から30分程度で腫瘍を採ってもらいました。
手術というものを生まれて始めて体験したのですが、
麻酔というものがあって痛みは最小限に抑えられて
助かりました。
ただ、腫瘍ができた原因は、医師はわからないと言っていますけれど、
真っ黒に染まっている腫瘍は
自分のライフスタイルを振り返ると
白髪染めしか心当たりがありません。
白髪染めって怖いとその時思いました。
幸いなことに、検査結果が返ってきて、腫瘍については良性で、
悪性ではなかったのでホッとしています。
頭皮に腫瘍ができた原因は白髪染めに含まれる有効成分の危険性?
私が使っていたある白髪染めは
医薬部外品として、
正式に認められているまっとうな製品です。
パッケージに記載されている
有効成分には次のようなものがあります。
- パラフェニレンジアミン(PPD)
- 塩酸2,4-ジアミノフェノキシエタノール
- メタアミノフェノール
- 硫酸トルエン-2,5-ジアミン
- レゾルシン
有効成分というと、いい意味合いのように感じるかもしれませんけれども、
髪を染めるという意味において、
有効なのであって、
健康については危険性が考えられることがわかりました。
「パラフェニレンジアミン(PPD)」については、
発がん性やかぶれ、痒みを発症する危険性があります。
「塩酸2,4-ジアミノフェノキシエタノール」
は国が毒性を認めています。
長期にわたるまたは反復ばく露による腎臓、造血系臓器の障害のおそれ
メタアミノフェノール
についても、政府は危険性を注意喚起しています。
飲み込むと有害
臓器の障害のおそれ(血液系)
長期にわたる、又は反復ばく露による臓器の障害のおそれ(血液系)出典:メタアミノフェノール
「硫酸トルエン-2,5-ジアミン」についても、
国は、有害物質であって、反復または長期の接触によって、
皮膚が感作されることがあると指摘しています。
しかも皮膚への疾患リスクだけではなく、
皮膚から体内に吸収されるリスクも
指摘されています。
私が利用してきた白髪染めというものは、
髪や頭皮にダメージを与えるだけではなく、
経皮吸収によって体内にまで毒が及ぶ可能性すら
ありえる成分が有効成分として利用されているのです。
まあ、頭部に良性の腫瘍ができたのは、
「危険だ!やめろ」という体が発してくれた
サインだったのかもしれません。
ちなみに、白髪染めのパッケージにはアレルギーやかぶれ等の
リスクがあることも警告しています。
白髪を簡単に染める製剤には副作用があることは
覚悟するべきだとういことです。
手術後にキズが完全にふさがった後は、
白髪染めを利用しても構わないという
医師の言葉もあったので、
その後も、白髪染めを利用を
継続していました。
白髪染めの副作用は理解した上で、
白髪を染めたいという欲求の方が
上回っていたからです。
白髪染めを辞めるきっかけは「かゆみ」にも
白髪染めを利用して気になるのは、頭が痒くなることです。
気のせいだろうと思いこんでみたり、
白髪染めとの因果関係はないと思いこんでいみましたが,
化学成分満載の白髪染めを辞めた今は明らかに
痒みがなくなったために、
因果関係ありと感じています。
美容師が書いた本で健康被害や髪へのダメージを知って白髪染めを廃棄する決意
これまで利用してきた白髪染めをきっぱり、
やめようと思ったのは、
という本を読んでからです。
この本には美容師が顧客の髪の毛を手入れするときに、
酸化剤入りヘアカラーを利用したために、
脱毛、抜け毛が多くなった、髪の毛が傷んでいる
といった実態が紹介されています。
そして、髪の毛へのダメージだけではなく、
アレルギーなどの健康被害についての
リスクにもコメントしています。
パーマやヘアカラーを客に施して利益をあげなければならない
美容師がパーマやヘアカラーを辞めてしまい、
もっぱら、ヘナという天然成分100%だけを利用して、
髪を染めて、髪に栄養を与える方法を紹介しています。
いままで、手っ取り早く短時間で染まるものが
便利でいいと思い込んでいましたけれども、
短時間で染まるヘアカラーには
その分、危険性があることがよく理解できます。
そして、海外では禁止されている毛染めの有効成分が
日本で利用されていることも紹介されています。
恐ろしい事実です。
ヘアカラー剤を製造販売するメーカーが
一部の人だけではあるものの、
訴訟をされている実態も紹介されています。
年々増えるがん患者との因果関係は?
日本におけるがん患者の増え方は年々増え続けていることが
指摘されています。
ヘアカラー剤の売れ行きも年々増えていることとの
因果関係が気になります。
参考記事⇒坂本龍一 白髪を染めないことでガンを克服?鳥越俊太郎も白髪交じり
外見を気にする場合は、早く染めるのを辞めて、ゆっくりと染めるヘナに切り替えがおすすめ
早染めに含まれる有効成分の危険性が怖いので、
これまで利用してきたヘアカラー剤はやめたいけれど、
やはり、白髪は染めて、若々しく見られたいという欲求を
叶えるには、
ヘナという植物成分を利用したヘアカラーがおすすめになります。
Naiad(ナイアード) ヘナ 100% 100gは原材料がヘンナ100%の植物成分のみの
安全性のたかいものです。
ヘナに含まれる「ローソン」が白髪をオレンジ色に染めてくれるだけではなく、
髪にツヤ、ハリとコシを与えて、
しっかりした髪にする
トリートメント効果があります。
頭皮に対する刺激やダメージも基本的にはありません。
副作用があるとすれば、ヘナへのアレルギー反応です。
ヘナは頭皮や髪を健やかにしてくれる効能が期待できるので、
見た目を良くしたいというだけではなく、
健康被害を予防しながら、
抜け毛を予防したり、
余計に白髪を増やすリスクを減らしてくれます。
参考記事⇒ナイアード ヘナ100%白髪染めはどう?メリットやデメリットの口コミ
ヘナ100%はオレンジ色が気になるという場合は
人によっては職場の規定や職種によっては、
白髪をオレンジ色に染めるヘナ100%はちょっとためらいがあるという
人ももちろんいます。
その場合は、
ヘナ+木藍 黒茶系を利用することで、
黒っぽく染まってくれます。
真っ黒に染めるためには、もうひと工夫必要ではあるものの、
健康を害するリスクを減らすメリットは
計り知れません。