リサイクル蔵は買取が高いと横手で評判!十文字IC近く13号線沿いに



引っ越しをしたり、親が住む実家を片付けようとするときなどは、

家中のものを大量に処分をする必要が出てきます。

 

一般的には全国展開をしているオフハウスやハードオフといった

リサイクルショップへ持ち込みをしたり

 

することが多いはずです。

 

東北地方の秋田県でもオフハウスは横手市、秋田市、大館市に

店舗があります。

 

秋田県へ観光へでかけたときに、十文字ICを降りた国道13号線沿いに、

リサイクル蔵という横手市にあるユニークな古物商を発見したので、

紹介していきます。

 

 

リサイクル蔵の店舗外観を見て、不思議に惹かれた!所在地、電話番号を確認

リサイクル蔵 外観

店舗は国道13号線沿いにある大型な店舗です。

 

リサイクル蔵という名前は、聞いたことがなかったので

リサイクルショップなのだろうとは思ったのですが、

「蔵」という名称から、

ちょっと異色なリサイクルショップなのかなというのが

第一印象です。

 

所在地:秋田県横手市十文字町梨木羽場下50-1

電話番号:0182-23-6878

営業日:毎週土、日、月曜日

営業時間:10:00開店

HP:なし

 

隣には蕎麦屋があるのも目印になります。

 

 

リサイクル蔵はネットを利用しないのが特徴

グーグルで「リサイクル蔵」を検索すると地図は表示できますけれども、

電話番号、HP、営業時間、営業日などについて書かれてない

非常に珍しいお店です。

 

当サイトでは電話番号などを入手できたのは、

直接お店で名刺をいただくことができたためです。

 

HPは今後できるのかもしれませんが、

ネット経由での商売ではなく、

口コミで、リサイクル蔵は高く買ってくれるという

評判で仕事が成り立っているという

実力派のリサイクルショップです。

 

リサイクル蔵は土曜日に常連客が集まる

リサイクルショップといえば、普通なら、

年中無休であるのが一般的です。

 

買取する業務も販売する業務も店舗で受け付けているという

スタイルを誰もがイメージします。

 

しかし、リサイクル蔵の場合は、仕入れてきた商品を店舗で販売をするのが、

土曜日、日曜日、月曜日だけという

ユニークなお店です。(2018年時点)

 

そのために、土曜日になると常連さんやコレクターが

最新の仕入れ状況を確認するために

あちらこちらから集まってくるというわけです。

 

火曜日から金曜日はお休みではなく、仕入れ業務

お店は火曜日から金曜日はお休みではあるものの、

販売を休んでいるだけで、仕入れ業務を行っているというわけです。

 

多くのリサイクルショップは基本的に仕入れは、

お店で待つスタンスですけれども、

リサイクル蔵は買取してほしいと思っている方の

自宅へ訪問して仕入れるスタイルをとっている点も

ユニークですし、

荷物を運び出せない人にとっては

とても助かるお店と言えます。

 

しかも、一般の人は、絶対に売れるわけがないと思っているような

古いものをリサイクルショップは持ち込もうとしないはずです。

 

しかし、プロの古物商が見れば、捨てるどころか、

数万円もの価値があると判断されるものだってあるわけです。

 

一般の人は価値に気がついていないので、

直接、訪問をして価値があることを

知らせることがリサイクル蔵の仕事でもあるわけです。

 

リサイクル蔵ではどんなものを買い取りする?

私が初めてお店に行ったときはオフハウスとは全く違うと感じました。

 

ホコリだらけの絨毯などもおいてあるのですが、

すでに売約済みでした。

 

また、仏教関連の美術品などの展示がありました。

 

箪笥などはオフハウスでは最近のデザインのものを展示していますけれども、

桐箪笥のようなレトロ調な高級和風家具の展示がありました。

 

どんなものを買い取るのですかと質問をしたところ

「売れるものなら何でも」

という回答でした。

 

しかし、実際には何でも買い取るわけではなく、

簡単に手に入らないような一品物を仕入れているという

印象です。

 

リサイクル蔵だから高く買い取りできそうなものは?

古い家具などで大手リサイクルショップで買取していないようなものは

リサイクル蔵の方が買い取りしてもらえる可能性があります。

 

例えば、昭和レトロな家具

昭和レトロなアンティークな照明

などです。

 

タンスといってもいろいろでしょうけれども、

味のあるもので高そうな桐ダンスがお店に展示してありました。

 

 

リサイクル蔵は古美術を高値で買い取りする

リサイクル蔵がある横手市や十文字地区は古い家もあって、

家に掛け軸などがいくつもあったりします。

 

掛け軸については古美術の買取業者がよく買取をするものになりますが、

リサイクル蔵でも積極的に買い取りしています。

 

十文字エリアの人たちはリサイクル蔵に買い取りしてもらったおかげで

トータルするとかなりの金額を獲得している様子です。

 

ぼろぼろになったもの、すすけた掛け軸でも買取対象です。

 

地域の伝統工芸品も高値で買取対象

伝統工芸品は秋田県であれば、

木地山こけし

などが一例としてあります。

 

オフハウスではこけしは買い取りしていますけれども、

あくまでも、「置物」の1種類でしかありません。

 

「木地山こけし」の価値を理解した上での

買取はしていません。

 

伝統工芸を売りたいけど、

安くしか買い取りしてもらえないという場合は

リサイクル蔵に相談してみてもよいかもしれません。

 

参考記事⇒木地山こけし 高く売却するには?骨董商が買取し販売してる?

 

買取対象エリアは?

大手のリサイクルショップではできるだけ

顧客に持ち込みをさせようとして

経費を削減する動きですが、

リサイクル蔵では少々遠方でも

相談に乗ってくれます。

 

横手に隣接する湯沢市、羽後町、由利本荘市のみならず、

秋田市であっても状況によっては

仕入れをしているようです。

 

ですので、山形県の場合でも

湯沢市の隣の真室川エリアなら十文字までは近いですから、

リサイクル蔵でも対応可能エリアになりえるかもしれません。

 

古民家には買い取りできる物が豊富!解体する前に

古民家に使われている建具などは非常に

価値が高いと古美術商は認識しています。

 

田舎の古民家の家をまるごと売りたいと言うような場合などは

リサイクル蔵を利用して

解体する前にお金にする方法として、

使ってみても良いでしょう。

 

実際に買取してもらった口コミ

実際に、私も、その後リサイクル蔵に多くの

古いものを買取してもらいました。

 

オフハウスでの買取総額がせいぜい1000円未満という

印象と比較すると、

驚きの金額になりました。

 

掛け軸を始めとして、仏具用品など、

まさかそんなものが売れるなんてと

思いもよらないものを引き取ってもらいました。

 

しかも、安く買い叩くようなことはなくて、

福沢諭吉のお札をいただきました。

 

オフハウスではありえないレベルです。

 

リサイクル蔵は地元の評判を意識して買取をしています。

 

「あのお店は高く買ってくれてとても良かった」

 

といってもらえるような仕入れをしています。

 

逆に言えば、あまりに買取が安くて顧客に失礼になるような場合は、

買取をしないようなスタンスに映りました。

 

秋田県民だけではなく、近県の人も

相談してみてはいかがでしょうか?

 

 





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