ハウスドゥに行って物件見学した夫婦からの口コミは? 評判通り新築に案内された



ハウスドゥのある直営店に広告をみて、

中古住宅を探しに行った知人である30代のご夫婦から

 

対応がどうであったのか口コミ情報を聞くことができました。

 

このところ目覚ましい店舗展開と株式上場で勢いがある

ハウスドゥは求人も積極的に行っているのですが、

評判はどうなのでしょうか?

 

 

ハウスドゥは直営店も持つ大手不動産フランチャイズ!他社との違いは?

 

ハウスドゥはは京都に本社がある企業で、

大手不動産会社フランチャイズの1つです。

 

先駆している大手不動産会社フランチャイズとしては

ピタットハウスを運営しているスターツです。

 

ピタットハウスは比較的小規模の不動産会社も加盟している印象があります。

 

センチュリー21も大手不動産フランチャイズですが、

大手不動産会社を模倣している傾向も強いので

ブランド力を高めようとする傾向が強いです。

 

ただし、直営店は持っていません。

 

新興勢力であるハウスドゥはハウスドゥ不動産販売という会社で

直営店を運営している点がフランチャイズだけのセンチュリー21との違いです。

 

ハウスドゥに加盟をしているフランチャイジーであれば不動産会社さんによって

経営体質も様々ですが、

 

ハウスドゥの評判がわかるのは、やはり直営店をみれば、

ハウスドゥ本部がどういう方針なのかが見える気がします。

 

ハウスドゥの直営店は規模が大きいのが特徴

 

ハウスドゥ!住宅情報モール草津店や埼玉なら、上尾桶川店のように、

直営店はモールと名がつくように規模が大きいです。

 

広告宣伝をして、大規模店舗と大規模駐車場で

お客様をバリバリ集客するスタイルです。

 

飯田グループHDの傘下に入った「住宅情報館」のような

スタイルです。

 

参考記事⇒ハウスドゥってどうよ?就活生、投資家もリースバックと業績推移に注目!

 

30代の夫婦二人がハウスドゥで中古一戸建てを探しに行って、物件を見学をしてきた口コミ!評判はどうよ?

 

ハウスドゥはこれまでの不動産会社にはないサービスも展開しています。

 

例えば、買取した住宅をそのまま賃貸して住んでもらうような

サービス(リースバック)があったり、

 

セカンドハウスと呼ばれる、リゾート物件も取り扱いをしたり、

新しい分野へも意欲的に参入している

 

革新的な会社である印象がありますが

実際の評判はどうなのでしょうか?

 

参考記事⇒ハウスドゥに自宅を売却したリースバック利用者の評判はCM通り?

 

知人の30代の夫婦が客としてハウスドゥのモール店(直営店)に

行ってきた口コミを教えてもらいました。

 

自宅の賃貸マンションにハウスドゥの広告が入ったのがきっかけで

 

住んでいる場所から車で15キロくらい離れた場所にある

ハウスドゥの大型店舗に相談に行ったそうです。

 

夫婦二人の希望する物件は、

  • のんびり暮らせるのどかな田舎暮らし風の環境がある
  • 土地は広めのできればガレージ付きの中古住宅

 

といったような中古住宅がないかと

物件探しにいったというのです。

 

ハウスドゥの担当者が条件に合いそうな物件をピックアップして、

担当者の運転する車の後部座席に座って、

 

物件を何件か見学に行ったそうです。

新築

 

目的の中古住宅も見学してきたそうですが、

併せて、新築の物件も見学をしてきたということ。

 

結果的にはハウスドゥの担当者が紹介してくれた全物件に対して

「これだ!」と思うような物件がなかったので、

 

物件購入の意思表示はしないでまた

次回にお世話になろうと思っていたそうです。

 

たまたま、探している物件の条件に合わなかっただけで、

ハウスドゥの店内の雰囲気も悪くはないし

 

接客態度も悪くなかったのですが、

物件をその日に決められなかったことに対して、

 

ちょっとだけカリカリしている様子が見えたそうで、

それから以降は、

 

メールでの案内もあるそうなのですが、

ちょっとだけためらっていると

心の内を話してくれました。

 

ハウスドゥがダメというわけではなく、たまたま担当者が

熱心すぎただけか、

 

ないものねだりをする夫婦が悪いのかもしれません。

(ガレージ付き中古住宅とか、雪国でなければあるはずがない)

 

従来の不動産会社は新築を売りたがる!ハウスドゥはどうよ?

 

私が知人の体験を聞いて、ハウスドゥは従来通りのよくある

不動産会社と同じだと感じました。

 

「不動産会社の営業マンは物件を案内するストーリーを

考えて、狙い通りの物件で決めようとする傾向がある」

 

と業界の多くの人たちから聞いています。

 

例えば、汚いぼろぼろの物件を見学してから、

新築を見学して「やっぱりこれに決めた」

 

というような見え透いたストーリーを作っているわけです。

 

ハウスドゥの営業マンが私の知人である夫婦に対して、

決められないという態度に対して逆切れしたのは

 

(ニーズとミスマッチしていて)ストーリーにはまらなかったから

憤慨しているわけです。

 

ハウスドゥは新興勢力であり、

今後の展開には非常に期待をしているのですが、

 

従来ある不動産会社らしさも持ち合わせているといるでしょう。

 

HPには新築建売物件のオープンハウスも

毎週実施されているようなので、

 

はやり、手数料が2倍になる新築を売って

稼ぎたいというのは変わらないのでしょう。

 

ハウスドゥが特別、評判が悪いというよりも、

ほかの仲介については不動産屋と変わらないのかなっていうのが

 

少し残念なところです。

 

不動産屋が売りたいものと私たちが欲しい物件は

必ずしも一致していない点を不動産屋には理解してほしいです。

 

半面、新築建売が買えたらいいなという希望がある人には

ハウスドゥはちょうどマッチするいい不動産会社になります。

 

知人が訪問したハウスドゥの店舗は新店舗だったらしく、

まだ人材教育が十分でなかっただけかもしれません。

 

 

 

ハウスドゥは東証1部上場へ

 

ハウスドゥはまだ歴史が浅い大手不動産会社ですから、

これまでの不動産会社のあり方にとらわれずに、

 

今後のハウスドゥの進化と業界を変える意気込みに

期待しています。

 

 

私がハウスドゥの口コミを聞いたのは、ハウスドゥが

東証マザーズに上場する直前の時期。

 

その後、ハウスドゥは2015年3月にマザーズに上場後、

2016年12月には東証1部に昇格しました。

 

センチュリー21(ジャスダック上場)が上場する

ジャスダック市場をも超えて、

 

東証1部への市場変更です。

 

東証一部に上場する企業に勤務できるとしたら、

会社員としては信用もアップします。

 

おそらく、ハウスドゥは会社も成長しながら、

これまでよりもよりよい人材も集まり

 

良いサービスが提供できる様なる

企業になるのではないでしょうか?

 

 

 





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