南阿蘇村 ログ山荘火の鳥 土砂災害があった長野地区は警戒区域外だった!



南阿蘇村長野地区にあるログ山荘 火の鳥温泉

裏山からの土砂崩れが発生して

倒壊しています。

 

観光ホテルや旅館をPRして地域おこしをすることは

とても有意義なことです。

 

でも、悪いところやリスクも前もって開示しておいて

欲しいです。

 

ログ山荘 火の鳥があった場所は

土砂災害警戒区域に指定された危険性がある場所だったのでしょうか?

 

 

ログ山荘 火の鳥温泉も不動産ビジネスの一種では?

ホテル経営や旅館経営も一種の不動産ビジネスです。

 

不動産売買や賃貸の場合には重要事項説明書に

さまざまなリスク要因が開示されます。

 

観光地へ宿泊先を決定してもらうために

いいところだけをPRするだけではなく、

 

仮に山奥にあって土砂災害警戒区域にあるなら、

地震や台風などによって地滑りが起こりえる場所ですと

 

宿泊をする顧客に対して開示する必要があるのでは

ないでしょうか?

 

ログ山荘 火の鳥温泉はどこにある?

火の鳥温泉があるのは場所は、

「住所 〒869-1403 阿蘇郡南阿蘇村大字長野1873-1」

となります。

火の鳥温泉は周囲が山々に囲まれた自然豊かな場所である点は

素晴らしいですが

 

残念ながら大雨の影響ではなく熊本地震によって

地滑りが発生して土砂にログハウスが飲み込まれました。

 

 

火の鳥温泉がある長野地区は土砂災害警戒区域内に

指定されていたのか確認してみます。

 

南阿蘇村長野地区は土砂災害警戒区域に指定されてない?

南阿蘇村のHPで土砂災害警戒区域を確認してみたのですが

阿蘇大橋が崩落した立野地区など、

 

白川の南西側の山々から流れる

川沿いに土砂災害の警戒がなされています。

 

南阿蘇村長野地区

南阿蘇村長野地区

土石流危険渓流の地域を

 

南阿蘇村が調査対象地区としている

エリアを大まかに図示しているものですが、

 

長野地区は該当していません。

 

 

 

また、土砂災害警戒区域の指定区域について

南阿蘇村のHPをみると

地名として表示があるのは

 

  1. 新所地区
  2. 立野地区
  3. 赤瀬地区
  4. 一関地区
  5. 吉田地区
  6. 中松地区
  7. 河陽地区

については明示されています。

 

火の鳥山荘がある長野地区は土砂災害警戒区域などには

入っていない警戒区域外であることが読み取れます。

 

 

また、指定区域の地図も、

もう少しわかりやすく明快に土砂災害が起きそうな

場所は明示しておいてほしいです。

 

以上は火の鳥山荘で土砂災害が発生した直後に

南阿蘇村のHPを確認しながら個人的に

考えたことです。

 

長野地区にあった火の鳥山荘は土砂災害警戒区域外と判明!

その後毎日新聞社によると実際に長野地区にある

火の鳥山荘のある立地は土砂災害警戒区域外で

 

熊本県も国も想定外の出来事であったことが報道されています。

熊本県によると、高野台団地と火の鳥温泉周辺の斜面は傾斜が30度未満で、

過去に地滑りが起きた形跡がなく、土石流を起こしやすい地形でもないことから、

警戒区域の指定を見送っていた。

 県の担当者は「警戒区域は国の基準に従って指定しており、想定外の災害。

平たんな地形でも崩れることがあるが、基準に合致しない地形まですべてを調べるのは難しい」と話す。

 国交省の担当者も「基準は過去の災害を調査して積み上げた知見。おかしなところはない。

被害現場を指定すべきだったのかどうかは調査してみないと分からない」と話す。

出典:土砂崩れ想定外 国の基準満たさず指定見送る

 

現在の土砂災害警戒区域の基準や熊本県や国の

基準では火の鳥山荘での営業は土砂災害を警戒するような

 

危険な場所ではなかったという判断になります。

 

あくまでも合法的に火の鳥山荘は建築されて、

その後に土砂災害警戒区域にも

 

指定されることはなく合法的に

営業をしてきたと言えるでしょう。

 

危険余地は県や国や市町村が定めた

土砂災害警戒区域だけに頼らず

 

第六感を自ら働かせる必要もありそうです。

 

火の鳥温泉は再建されるか?

土砂災害警戒区域に入っていると県の許可がないと

公共の建物は建築できないでしょう。

 

簡単に許可されないとすれば廃業になるのでしょうか?

 

2006年(平成18年)に創業したばかりですから

今年でまだ10年目でした。

 

もしも土砂災害の指定がこれまでもなく、

今後も指定されないなら再度建物が立つ可能性があります。

 

⇒南阿蘇村 東海大学農学部 学生アパート全壊は大家さんのリスクについてはこちら!

 

火の鳥温泉がある場所が危険性があると

南阿蘇村が認知していたのかについても

 

注目していきたいと思います。

 





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