宅建士 独学合格に過去問中心の勉強は受からない!お薦めはCDで基本書の完全マスター!



宅建士の資格合格を目標に頑張って人も多いのではないでしょうか?

不動産業界で仕事をしている人なら、

 

資格取得によって手当てが1万円~3万円程度つく会社が多いので、

年間では、12万円から36万円の年収アップになります。

 

しかし、宅建士の資格に合格できる人はおおよそ、

受験者の15%程度のされていて、

 

残りの85%の人たちは不合格とされてしまいます。

 

 

過去問中心に解説される問題集や過去問10年分を

やみくもに解いていっても受からないのは目に見えています。

 

上位15%に入る独学での勉強の仕方として、

基本書のポイントを押さえた徹底理解

をすることがお薦めです。

 

そのうえで、過去問を解くようにするのが

独学での合格の秘訣なのです。

 

 

宅建士の独学合格は過去問や問題集中心の学習では受からない!

宅建の勉強の仕方については人それぞれ千差万別です。

基本書だけを購入して問題練習をしない人もいるかもしれませんが、

真剣に合格を目指す人なら、

 

問題練習を真面目に夢中でやっているのではないでしょうか?

 

電車の中の通勤時間を生かして問題練習をしたり、

帰宅してからデスクに向かって過去問を解いたりです。

 

おそらく、前提にある考えというのは、宅建士の資格試験は

過去問と類似した問題が出ているという常識があるために、

 

過去問を多く解いたり、過去問が掲載されている

問題集を中心に宅建の勉強を組み立てているのです。

 

実は、過去問を先に説いてから、基本を確認するという

方法は非常に効率が悪いのです。

 

野球のバッティングでいえば、基本をみにつけずに、

練習試合でバッティングをしてみてもいい結果が出なかったのと似ています。

 

バッティングでヒットが出せず後で反省するのではなく、

最初に基本のフォームをマスターしてから

スイングすることが大切です。

 

過去問を解いてポイントを理解するのでなく、出題のポイントを理解してから問題練習を!

宅建士の勉強の仕方も同じで、過去問を解いて、

過去の問題の傾向やポイントをつかもうとするのは

 

一見すると近道に見えても、

実は非効率で、合格率は高くない学習法です。

 

最初に宅建士資格試験に出題される各項目について、

基本書などで基本とポイントを身に着けてから

 

問題集や過去問を活用して実力をつける方法が

合格に近づく方法です。

 

 

宅建士に合格点を取るには、ポイントを押さえた基本書の徹底理解がお薦め!

実は基本やポイントというものは、宅建士試験に限らず、

1回ではマスター出来ないもので、

 

スポーツと同じで日々のトレーニングで

繰り返し確認する必要があるものです。

 

しかし、細切れの時間や、毎日反復して基本書を読みこなしていくのも

大変であるとういのが現実です。

 

対策としてはCD付きのテキストを活用する方法があります。

 

宅建士資格試験の基本を毎日確認するのはCDがお薦め!

宅建対策でCDのいい点は、スキマ時間を活用して、

耳から重要ポイント解説を聴ける点です。

 

 

 

読むだけではなかなか理解できなかったことや

自分ではポイントがつかめなかったことも、

 

プロの宅建講師による講義であれば、

 

ポイントをズバリつかんでいくことができます。

 

 

しかも、洗濯をしながらでも、掃除をしながらでも、

映像がないCDであれば何かをしながら聞くことができるのがメリットです。

 

不動産関係者で車の運転時間が長い人なども、

映像を見ているわけにはいきませんが、

 

CDであれば、車の運転をしながら

宅建士資格試験に出題される重要ポイントや基礎知識、

基本的な考え方などを

マスターすることができます。

 

また、 釣り好きなら、毎週の釣りを楽しみながらも、

山奥でCDを繰り返し聞きながら

宅建の知識を定着させることができます。

 

しかも、毎日反復して聞くことで、記憶が確かなものになっていきますので、

確かな記憶をもとにして、今度は過去問を解いてみてください。

 

すらすらと解けるでしょうし、

過去問では、狙いはここにあったのかと

自分でわかるようになってきます。

 

そのうえで、10年分の宅建士過去問を解くことを

お薦めします。

 

過去10年分をすべて解いて、すべての年度で

合格基準点を上回っていれば、

 

宅建士の独学での合格は間違いないと言っていいでしょう。

 

日建学院のような通塾による宅建士の講義受講に頼れない人には、

CDはささやかな金額で最高のパフォーマンスを出してくれる教材です。

 

また、すでにCD教材を持っている人は、

時間があれば四六時中聞くようにしてみてください。

 

CDの内容がしっかりしていれば、

反復して毎日聞くことで基本が身に付きます。

 

 

宅建で暗記が必要な 数字なども語呂合わせなどが

紹介されている参考書やCDなら楽しく勉強もできるでしょう。

 

いい写真をとるには、いい一眼レフカメラが必要なように、

記憶をしっかりと定着させるには

優れた学習ツールが必要です。

 

 

お薦めな過去問集や参考書については、

⇒宅建士合格を独学で目指せるお薦めテキスト5選を解説!
をご参照ください。

 





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