さくら住宅の評判はカンブリア宮殿で紹介される程、その理由とは?



カンブリア宮殿では、大手上場企業の経営者から中小企業の経営者まで

幅広く紹介されますが、

 

リフォーム会社で未上場の神奈川県にあるさくら住宅を経営する

二宮生憲社長が登場します。

 

未上場であり資本金は9800万円と大手ではないながらも

なぜ注目され、高い評価を受け、いい評判が形成されているのでしょうか?

 

さくら住宅が多くの中小零細企業には簡単に真似ができない点を

紹介していきます。

 

 

さくら住宅に顧客からいい口コミ、評判が立つ理由は大手上場企業並みの経営感覚!

さくら住宅が高評価をうける理由は、

大手なら当たり前のことでも、

 

中小企業が実践するには難しいハードルを

越えている点です。

 

中小零細企業の経営者や従業員は他業種でも

見習うべき点が多いです。

 

さくら住宅は中小零細企業には真似できないお客様株主制度で顧客がいい口コミをしたくなる!

さくら住宅のHPにはさくら住宅10のこだわりが公開されています。

 

その中の1つに

自信があるからできる お客様株主制度

があります。

 

お客様株主制度とはその名のとおり、リフォームを受託した

お客様に株主になっていただく制度です。

 

未上場企業でありながらも会社の財務内容を

公に公開してもかまいませんという

すごい自信です。

 

リフォームを依頼した顧客がその後さくら住宅の株主になることで

さくら住宅の経営状況が定期的に報告されることになりますし、

 

株主としての配当の受け取りもできるようになります。

 

さくら住宅が地元神奈川県で高い評判をベースにして

利益も上がっていくことで、

 

リフォームを依頼した

ユーザーにも配当という形で利益を還元することができます。

 

勿論、リフォームを依頼した顧客がさくら住宅の施工に満足していれば

いい口コミも作動することになります。

 

さくら住宅を利用したユーザーとしてまた、株主として

「いいリフォーム会社です」

 

という口コミがうまく回転する

仕組みがあるので、さくら住宅にも利用した顧客にもメリットがあります。

 

上場をしていない中小零細企業にさくら住宅のような

お客様株主制度をまねできるでしょうか?

 

一般の中小零細企業は社員さえも株主にはならずに、

創業者一族のワンマン経営であることが多いのが実情です。

 

会長、社長、専務、常務と、あらゆるポジションが

創業者一族という会社よくあります。

 

つまり、会社は俺のものだというワンマン経営が中小企業の

経営実態です。

 

さくら住宅は利益を我がものだけにという

狭い考え方から抜け出している点が

顧客からの高評価へもつながっているのです。

 

勿論、仕組みや制度だけではなく、リフォーム会社としての

力量も優れているのは前提として当然です。

 

さくら住宅は坂本光司法政大学大学院教授の本「日本でいちばん大切にしたい会社」でも紹介!

さくら住宅はは坂本光司法政大学教授の著書

日本でいちばん大切にしたい会社」の1社として紹介されています。

本の中で紹介された大手有名企業ではなく、

むしろ、無名または地方の企業ではあるものの、

ブラック企業とは一線を画している企業として、

 

  1. 北海道光生舎(北海道赤平市)
  2. クラロン(福島市)
  3. さくら住宅(横浜市)
  4. 天彦産業(大阪市)
  5. 日本植生(岡山県津山市)
  6. ふくや(福岡市)

以上の6社が紹介されています。

 

神奈川県で1社「さくら住宅」が紹介されています。

 

本というパブリシティを活用して広告宣伝を目的として、

自画自賛する出版される本も多いのが実情です。

 

この本は企業側が出版したPR本ではなく第三者である大学教授が

選定している点でやらせや売名行為ではない評判の高さを感じられます。

 

中小企業経営者や中小企業で働く社員への

参考書になるでしょう。

 

勿論、神奈川県でリフォーム会社がどこがいいのか、

迷ったときにいいリフォーム会社の基準を

参考にする意味でも活用できる本です。

 

「日本で一番大切にしたい会社」の著者=坂本教授は多くの著書を書いていますので、

坂本光司の本 Amazonでチェックしてみてください。

 

さくら住宅は「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」で特別賞受賞!

経済産業省、厚生労働省、中小企業庁が後援となっている、

「第5回 日本でいちばん大切にしたい会社」において、

さくら住宅は審査委員会特別賞を受賞しています。

 

「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」への

応募資格は次の通りです。

応募資格
過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に全て該当していること

人員整理を目的とした解雇や退職勧奨をしていないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)

外注企業・協力企業等、仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと

障がい者雇用率は法定雇用率以上であること

(常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、障がい者就労施設等からの物品やサービス購入等、雇用に準ずる取り組みがあること)

黒字経営(経常利益)であること(一過性の赤字を除く)

重大な労働災害がないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)

出典:日本でいちばん大切にしたい会社大賞

 

以上の応募資格は普通に経営をしていればおのずとクリアできます。

しかし、応募企業の中で表彰を受けるのは一握りです。

 

 

カンブリア宮殿でさくら住宅 二宮生憲 社長が紹介!

「日本でいちばん大切にしたい会社」は67万部を突破した本ですが、

村上龍氏も絶賛する本です。

 

村上龍氏がインタビュアーを務める2016年6月23日放送の、カンブリア宮殿に

【家の小さな補修にも全力対応!住民を幸せにするリフォーム会社】

として、さくら住宅 二宮生憲社長が登場します。

 

番組ではさくら住宅の強みを

次のように掘り下げていきます。

 

家のちょっとした困りごとを快く引き受けることで地域住民に愛され、

大口受注に繋がる。

神奈川県に5店舗展開するリフォーム会社「さくら住宅」は、

電球の交換や障子の張り替えなど、家のちょっとした困りごとを快く引き受けることで

地域住民に愛されている。飛び込み営業はせず、客の7割がリピーター。

小さな補修工事を丁寧にこなすことが、大口のリフォーム受注につながり、

18年連続の黒字経営を達成。地域住民を幸せにする、住まいづくりの全貌に迫る。

出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20160623.html

 

さくら住宅は1級建築士事務所の資格がある神奈川県のリフォーム会社!

リフォーム工事で500万円以下の工事では一級建築士事務所でなくても

工事ができます。

 

クロスの張替だけ、フローリングの張替だけのリフォームは金額も小さいですし、

一級建築士がいなくても受注できます。

 

あるいは、水回りの交換でキッチン、洗面所、浴槽、トイレなどを

全てリフォームしなおす工事をしても500万円未満でできることも多いですから、

 

基本的に有資格者いないリフォーム会社でも受注できます。

 

さくら住宅は一級建築士も常駐している

一級建築士事務所の登録がある企業として、

 

多くのリフォーム会社と一線を画しています。

 

リフォームをするときに表面的な快適さを実現するだけではなく、

耐震性なども考慮しながら、壁を抜いた時の補強方法なども

考慮しながらリフォーム工事を進めていくことができます。

 

当たり前のことが着実に実現できているという点が、

さくら住宅はの優れた点でしょう。

 

 

将来的には上場できるような会社にできるなら

神奈川県から日本を明るくできるかもしれません。

 

神奈川県で仕事を受注する建築業者は

「神奈川の人は値切らない」という評判があります。

 

さくら住宅は日本で所得水準も高い神奈川県で

高評価を受けられる会社として

今後も業績は堅調に推移しそうな気がします。

 

またいいお客様に恵まれているだけではなく、

取引先の企業にもコストダウンを強要しない方針が、

 

外注先からの評価にもつながっているのでしょう。

 





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