白土修式腰みがき運動 やり方を動画で紹介!腰痛対策にクッションもお薦め!



腰痛の原因はいろいろな要素があります。

 

うつ病であることが原因の腰痛もあるくらいですから

原因を特定することが対策につながります。

 

もしも、デスクワーク中心の仕事や長時間運転をするドライバーさんのような

座りっぱなしが原因であると

自覚している人にとっては腰痛対策として

 

姿勢を改善することや、椅子への座り方がしっかりしていることを

前提にして腰に負担がかからないようにすることが大切です。

 

特に腰痛改善や予防方法としてテレビでもおなじみの

白土修教授も薦めるクッションを利用する方法と

腰みがき運動とやり方を紹介します。

 

 

腰痛の原因にはデスクワークなど長時間のPC操作は姿勢や座り方を改善することが対策になる!

腰痛の悩みを抱えるのは男女問わず事務系の

デスクワークが多い人たちです。

 

ついついPC操作をしていると夢中になって

長時間同じ姿勢でキーボードやマウスを使って

 

同じ姿勢のまま、椅子に座り続けます。

 

いい姿勢でいい椅子に座るのであれば腰痛になるリスクは

軽減されますけれども、

 

ちょっと前かがみになってしまうこともあるでしょうし、

椅子に浅く座って足を投げ出すような姿勢

に近い場合には

 

腰に負担がかかるので、

腰痛が出てくる場合があります。

 

長時間のパソコン操作で肩がこるという方は

前かがみになっている可能性が高いですし、

 

背骨や骨盤に負担がかかるので、

腰痛になるリスクも大きくなるので

 

腰に負担をかけないいい姿勢を保つことが腰痛対策になります。

 

腰痛の予防方法とは?

先ほど説明した腰痛の原因になるデスクワークですが、

腰に負担をかけないためには

 

  1. 前かがみにならないこと
  2. 浅く座って足を投げ出したりしないこと(深く腰掛けること)
  3. 休憩を定期的にとってストレッチなど体操を行うこと

 

などが腰痛の予防法になります。

 

その上で、デスクワークをする際に、

より骨盤に負担をかけないようにするには、

 

約10センチくらいの高さのある台の上に

片足だけを乗せることも有効です。

 

腰痛の名医=白土修教授も薦めるソファーへの背もたれにクッションを入れる方法は有効な予防法!

 白土修教授は福島県立会津医科大学の教授をしている先生で、

「腰痛を治す35のルール」など著書も何冊か書いている

腰痛の専門家であり、名医です。

 

NHKテレビにも出演したり、腰痛持ちでバイキングのMCを務めている

坂上忍さんの番組にも出演して腰痛対策を解説してくれています。

 

白土修教授の経歴

出身学校 北海道大学 医学部 医学科

北海道大学医学部整形外科学教室 入局 1981/04-現在

北海道大学医学部附属病院 助手 1988/04-現在

米国Johns Hopkins University整形外科留学

Orthopaedic Biomechanics Laboratory

Research Fellow 1988/07-1989/06

米国UMDNJ(University of Medicine and Dentistryof New Jersey)

Robert-Wood-Johnson Medical School留学

Visiting Associate Professor 1994/02-1995/03

北海道大学医学部附属病院 リハビリテーション部 助教授 1996/10-現在

労働福祉事業団 美唄労災病院 腰痛・脊損センター 部長 1998/07-現在

埼玉医科大学整形外科学講座 准教授 2004/04-現在

北海道大学医学部附属病院 整形外科 講師 2010/04-現在

公立大学法人福島県立医科大学会津医療センター準備室
 
整形外科 教授 2010/09-現在

出典:白土修教授

 

白土教授は北大医学部卒業後は、国内外の大学病院で

整形外科医として、教授として活躍していることが分かります。

 

本の出版をはじめとして、今ではテレビへの出演を通して、

腰みがき運動を提唱しています。

 

ソファーにはクッションを使うと腰痛が改善される!

 

ソファーに座るときに腰痛を予防対策として、

白土修教授はソファーの背もたれの部分にクッションを置く

ことを薦めています。

 

クッションに座るのではなく、背あて用のクッションです。

 

ソファーは深く腰掛けるのが難しいですし、

深く腰掛けたつもりでも、

 

背骨とソファーの背もたれの空間が大きくなるので

クッションを入れてあげることで

背骨や骨盤に負担がかかりづらくなります。

 

理屈はともかくとして

実際にソファーに背あて用にクッションを入れてみると、

腰痛が楽になる感じが分かります。

 

腰痛のある方は是非お試しください。

 

クッションは車の運転時の腰痛や普通の椅子にも有効で予防法になる!

腰痛がない人でも長時間の車の運転は

腰が疲れてくるものです。

 

腰痛がなかった時には車の長時間運転をする程度のことでは

「腰が痛い」とまでは感じません。

 

車の長時間運転が腰に負担がかかっているという程度の

感触です。

 

ところが、

腰痛がある人が車を長時間運転すると、腰が痛くなってきます。

 

仕事でドライバーをする人の場合も辛いでしょうし、

休日のドライブで片道200km走行する程度の距離でも

辛くなってきます。

 

 

腰痛がある人の長時間運転の対策として、

 

 

白土修教授が提唱している「ソファーに座るときにはクッションを入れる」

という方法を運転席に応用すると効果があります。

 

クッションを運転席に入れて座ると、

400km程度の長時間運転していても

腰痛が出ないことが実感できます。

 

また、デスクワークをするときに利用している椅子に

クッションを入れても同じように効果が感じられます。

 

腰痛対策用の特別なクッションではなくても構わないですから、

厚手の座布団でも、クッションでも

 

車用、デスクワーク用などにいくつか用意していくことを

お薦めします。

 

デスクワーク後は腰痛改善と予防法として「腰みがき運動」がお薦め!白土修教授解説動画でやり方を紹介

白土修教授が薦めているのは歯磨きをして歯を磨いて、

虫歯を予防するように、

 

腰もみがいて、腰痛を予防するという考えです。

 

まずは、「腰みがき」(2)「腰、背中、太ももやおなかのストレッチ」の動画をご覧ください。

白土修教授が解説している腰みがきの具体的なやり方を解説した動画です。

 

動画で学ぶ・腰痛を軽減する「腰みがき」(2)~(4)を

日々、再生しながら、腰みがき運動をすることをお薦めします。

 

「腰みがき」(3)では、腹筋と背筋の強化の動画です。

 

「腰みがき」(4)ではいすを使った腹筋と背筋の強化の動画です。

 

 

 

または、白土修教授が監修したエーザイの「腰みがき」サイト

日々チェックすることで腰痛対策のポイントや腰みがきの

 

やり方が動画でも紹介されていますから、

腰みがきを習慣化することで腰痛解消と予防になります。

 

腰みがきで腰痛対策をする意味は

腰や背中、太もも裏のストレッチをすることで、

血行を良くするリハビリ方法です。

 

更には腹筋と背筋を強化していき

腰回りを筋肉で保護していきます。

 

youtube動画も様々な腰痛対策ストレッチが紹介されていますが、

白土修教授は整形外科の先生であることで

 

信頼性が高いですし、腰みがきは特別な道具もなく

はじめられるので日々の習慣として取り入れてはいかがでしょうか?

 

参考記事⇒夏樹静子さん腰痛で葬儀をあげていた!仕事のストレスが心身症を発症することを警告してくれていた!

 

腰痛も症状が重くなると医師の診断の上で

通院の上でリハビリをしたりする必要性が出てくるので、

予防をしていくことが大切です。

座りっぱなしを予防するには、スタンディングデスクを利用して、

立って仕事をすることも有益です。

 

 

 

 

 

 

 





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