東洋医学、漢方で奇跡が起きた有名人の事例とは？
オプジーボの生みの親でもあり、
ノーベル賞を受賞した本庶佑先生は
がんはいずれ医学によって克服できる病気になるという
考え方を披露しています。
オプジーボによって末期がんから生還した
森元首相なども本庶佑先生の功績をたたえています。
しかし、現段階ではオプジーボも万能ではありません。
時として、奇跡を起こすのは漢方や東洋医学的な
手法であったりします。
具体的に、
東洋医学や漢方などの力で奇跡を起こした
有名人の例を紹介していきます。
東洋医学の漢方でガンが消えるのか？
小林麻央さんは臍帯血を使った治療法を受診するという高額であり、
まだ、医学界で認められていない治療法にかけました。
川島なお美さんはごしんじょう療法という
治療法をしていたといいます。
最先端の医療技術で手術不能となったときに、
奇跡を起こしてみたいという気持ちになるのは
当然です。
最先端医療ではないものの、医療として認められている
東洋医学や漢方は
西洋医学のような手術をするわけではないものの
がん治療で奇跡がおきる場合もあるようなのです。
鳥越俊太郎氏は東洋医学に詳しい医師に漢方薬を処方依頼し奇跡が起きた
鳥越俊太郎氏がステージ4の末期がんから、
生還できたのは、
虎の門病院の他に、病院の先生には内緒で、
漢方薬を処方してもらっていたという
事例があります。
鳥越修太郎さんの例にもあるように、
抗がん剤と合わせて、漢方薬を服用する方法です。
漢方薬は保険適用にもなりますので、ものにもよりますけれども、
費用負担は比較的軽い治療方法でもあります。
２０００年前から病気に苦しむ人が服用してきた長年の
実績もあります。
参考記事⇒鳥越俊太郎 がんを克服できた虎の門病院！免疫力ＵＰした漢方薬とは？
林恵子さんの夫も漢方薬を服用していた
林恵子さんのご主人様は料理人の仕事をしてきた方で、
食道がんのステージ４と診断されたことがあります。
手術後、放射線治療などを実施して、
げっそりとやせてしまったときに、
口内炎がひどすぎたことなどがきっかけで、
標準治療をやめたことやその後の闘病記を
著書「がんが消えた奇跡のスムージーと毎日つづけたこと」
で紹介しています。
食べ物や飲物などあらゆる方法を試みて、
ガンが消えたという奇跡を起こしました。
いろいろな方法を試みた中で、
漢方の名医として知られる川越の帯津先生に
漢方薬を処方してもらっています。
漢方が決めてとはいい切れませんけれども、
ガンを消滅させた１つの要素になった可能性は
あるのではないでしょうか？
鍼灸で治療する方法
薬を使うのではなく、ツボを活用して、
漢方でいう「気」が流れているとされる、
ツボとツボを結ぶ経絡（けいらく）の異常を
正常化させる方法です。
一般的には、膝が痛い、指が痛いなどの
整形外科の分野で鍼（はり）や灸（きゅう）を
かつようした治療法が知られています。
整形外科以外にも鍼灸は活用が可能です。
中咽頭がんを患った坂本龍一さんは、
鍼灸で禁煙に成功しています。
坂本龍一さんは手術後は再発がなく暮らせているのは
禁煙も要因かもしれません。
そもそも、鍼灸でがんが治るというのは難しいことかもしれませんけれども、
病院での抗がん剤治療と併用することで、
体内の「気の巡り、血の巡り、水の巡り」
を改善しながら、体調を整え、
免疫力アップして病気への抵抗力を高めることは可能です。
東洋医学、漢方に詳しいクリニックの医師が書いた本を参考にして奇跡を起こす
まずは、予約がなかなかとれない
イシハラクリニック医院長の石原ゆうみ先生は
東洋医学にも詳しい医学博士です。
小林麻央さんが毎朝飲む人参リンゴジュースについても、
本を書いているのが石原先生です。
ムラキテルミさんは石原結實先生に出会って、
余命１年と宣告されながら、
ステージ４の肝臓がんを消すことに成功しています。
また、帯津良一先生も東洋医学についての
本を多く出版しています。
先ほど紹介した林恵子さんのご主人様は
ガンが奇跡的にきえましたけれども、
帯津先生の漢方薬も服用しています。
カレーが健康によいと主張する
漢方のスペシャリスト丁先生も本を出版しています。
丁先生は漢方のスペシャリストです。
以上、東洋医学に精通したクリニックを運営する医院長や
著書を紹介いたしました。
参考になさってください。
