ヨモギは指の関節痛に効果があった口コミ!
事務仕事が中心でキーボード入力が多い人は、
指の関節が痛くなることがあります。
指の関節痛が発症すると、
簡単にはとれなくなってしまいます。
実際に、私の場合も小指、人指指、中指の関節痛になって、
痛み止めのロキソニンやボルタレンを毎日のように
服用してみたものの、
全く痛みが採れませんでした。
指の関節痛を解消するために、
キーボード操作を中止してまとまった休養をとりました。
休養中に、ヨモギを使って、
関節痛を解消することに挑戦してみました。
結果的に、休養したこともよかったですし、
ヨモギの効果のおかげなのか、
指の関節痛が改善しています。
指の関節痛と腰痛を治すために、2週間の休養ととりヨモギを採取
冬の寒さの中で指がかじかみがちで、
やや指に負担をかけたせいか、特に、
指の第二関節がいたくなってしまいまいした。
座りっぱなしのためか、腰痛もでてきて、
春のGW中に2週間のまとまった休みをとって、
一切、PCから離れることにしました。
2週間の休養期間中は旅行に出かけて、
田舎の山奥で心身を休めながら、
近くのヨモギをとって関節痛を和らげることに
取り組みました。
ヨモギの葉や茎をつぶして、直接関節へ湿布
春になるとヨモギが川沿いや
道端に生えてきます。
散歩をしながら、道端にある
ヨモギをハサミで切り取りながら、
袋につめこみます。
公道付近にあるヨモギは私有地ではないので、
遠慮なく正々堂々ととっても大丈夫です。
ヨモギの葉や茎を少し大きめの石ころにのせて、
カナヅチで、叩いてつぶします。
すると、ヨモギのエキスが液体状になって
出てきます。
粉々につぶれたヨモギを
痛みがある指の上に載せて
サランラップで包みます。
(よもぎ湿布)
サランラップをテープで止めて、
手袋をして、過ごします。
ヨモギは皮膚の傷や湿疹、日焼けなどのダメージを
解消してくれるので、
直接肌につけても気にしません。
風呂に入るときはよもぎ風呂
昼間はいろいろなところを車で観光したり、
買物をしたりなどでかけて、
夜に風呂にはいるときは、
朝、とっておいたつぶしていないそのままのヨモギを
ネットに入れて、よもぎ風呂にして
入ります。
昼間にでかけて、ヒリヒリした日焼けも
よもぎエキスの効能で、
かなり楽になります。
参考記事⇒薬草ヨモギ風呂の効果は擦り傷や日焼けで皮膚が痛い時に!
よもぎの湿布やよもぎ風呂を2週間やって関節痛が8割消えた!
2週間の休養を経て、指の関節痛は、
明らかに改善しました。
指の関節痛については、小指以外は
痛みが完全に取れて、
指が最後まで曲げられるようになりました。
両手の小指の関節痛は改善したものの、
完全には治らず痛みが取れませんでした。
しかし、ヨモギの関節痛に対しての
効能は十分に実感しました。
再度、夏休みに2週間、同じ様に休養して、
ヨモギの湿布を指の関節にしたところ、
右手の小指の痛みが完治しています。
残念がら、左手の小指はダメージが大きかったせいか、
痛みが解消しませんでしたが。
ヨモギをとるのが面倒という場合は、市販の乾燥ヨモギを使う方法も
そもそも、ヨモギをつぶして湿布にするとよいとは
どこにも書いてありませんが、
自分なりに考えてやってみました。
ヒントになったのは、
藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授の本
「知識ゼロからの健康茶入門」には、
ヨモギには、関節痛改善の効能があることが
記載されてあったことです。
また、お灸につかうモグサはよもぎの葉の裏にある繊毛から
できていて、
熱を通してヨモギのエキスを肌から取り込むことで、
神経痛を解消する方法があることもヒントになっています。
ヨモギをとってきてつぶしたりするのが面倒という方は、
100%国産乾燥よもぎ粉末をつかって、
湿布にする方法もあるでしょうし、
食べ物に混ぜて料理に使っても
体に良さそうです。
よもぎ湯入浴パック (10パック入) 愛媛県産 自家栽培よもぎ100%使用
を使えば、ヨモギ風呂も簡単にできます。
ヨモギ風呂に入れるヨモギは食べるものではないから
交通量の多い汚れの多そうな場所のものでもいいとは
言えません。
入浴するということは、皮膚から水分が
吸収されるということです。
できるだけ綺麗な水のお湯に入りたいものですし、
できるだけピュアなヨモギエキスを取り入れるためにも、
排ガスなどで汚染されていないヨモギを利用することを
おすすめします。
本格的に、ヨモギなどの雑草を食べたり飲んだりして
健康づくりをしたい方には
参考図書⇒おいしい雑草料理 レシピと薬効メモ
はおすすめです。