富永喜代式10秒神経マッサージの効き目はどう?評判通り腱鞘炎の痛みが激減



時々、腱鞘炎(けんしょうえん)という言葉を聞くのですが、

腱鞘炎というのが、手の指の関節痛のことも含んでいるようであることを

最近になって知りました。

 

若い頃は激しくキーボード操作を行っても全く苦にならなかったのですが、

年のせいなのか、あるいは長年のキーボード操作で

関節にダメージが蓄積してきたのか、

親指を除く全ての指の関節が痛むようになりました。

 

関節痛くらいと最初は思っていたのですが、

次第に仕事の効率がダウンするだけではなく、

仕事に対する意欲もなくなってしまうほど

腱鞘炎というのはダメージは大きいものです。

 

 

そして、このままでは、まずいと思い、

腱鞘炎についての治療本を探しているうちに、

富永喜代先生の著書「手のしびれ・指の痛みが一瞬で取れる本

を手に取ることになりました。

 

私のように腱鞘炎で苦しんでいる人は富永喜代先生式

10秒神経マッサージ」の評判も気になるところかもしれません。

 

この本の中で紹介されている自分でもできる

「10秒神経マッサージ」を実際に試してみると、

即効性と効き目を確認することができましたので

紹介していきたいと思います。

 

 

 

腱鞘炎で指の関節が痛くなった経緯、原因

指の関節痛が出てくるようになったのはやはり加齢によって

関節の柔軟性がなくなってきていることもあるでしょうし、

仕事や趣味でキーボード操作が多いのも原因しています。

 

ソフトにキーボードを扱えばいいのでしょうけれども、

どうしても指に力が入ってしまいがちなのも

指に負担がかかっているのかなと反省しています。

 

富永喜代先生の著書

手のしびれ・指の痛みが一瞬で取れる本では、

 

キーボードはできることなら

キーボードの高さが低いもののほうが指にダメージが小さいとコメントされています。

 

私が利用しているキーボードはやや高さがあるので、

指を高いところから振り下ろす動作が大きくなって

結果的に関節に負担がかかっているとも分析できます。

 

腱鞘炎を治すためにみつけたのが富永喜代先生の本

腱鞘炎を治すために最初に読んだ本は

高林孝光先生の

自分で治す! 腱鞘炎という本です。

 

自分で治せるなら治したいと思ったので、

読んでみました。

 

ただし、残念ながら自分ですぐに簡単に実行できるような内容ではなかったために

実際には自分では治すどころか、

痛みも軽減できませんでした。

 

そして、次に見つけた本が富永喜代先生の本だったわけです。

 

本のタイトルは

「ヘバーデン結節 腱鞘炎 関節リウマチ・・・

手のしびれ・指の痛みが一瞬で取れる本

 

ということで随分、大げさなタイトルだなと

半信半疑のまま、読みすすめていきました。

 

というのも、指の痛みがひどいのでキーボード操作を全くしなくても済む

夏休みを10日もとって休養したにもかかわらず

全くよくならかかったのに、

「指の痛みが一瞬でとれる」わけがないと

思い込んでいました。

 

でも、もしかして治ったらいいなという

わずかな希望を持って読みすすめていきました。

 

富永喜代先生の本に書かれてある10秒神経マッサージとは?

富永先生が痛みの度合いを10あるところを、4、3,2,1レベルまで

軽減できると著書の中でしょうかいしているのが

「10秒神経マッサージ」です。

 

マッサージする箇所は

7つです。

 

  1. 手(人差し指の付け根にある神経ポイント)
  2. 手首(手首の親指側にある神経ポイント)
  3. 脇の下のくぼみの奥にある神経ポイント
  4. 乳輪
  5. 指の第1関節と第2関節の両脇
  6. 前腕小指側の神経ポイント
  7. ひじの正中神経

 

10秒神経マッサージの効き目はどうだった?試してみた結果腱鞘炎の痛みが激減した

親指の爪で10秒間7つのマッサージ箇所を

丹念にマッサージをしていくと

最近になって痛みがひどくなっていた

関節部分の痛みはほぼ消えるほどの効果がでました。

 

もちろん、痛みは全部は消えません。

 

「10秒神経マッサージ」を始める前の痛みを10とすれば、

1か2程度の痛みは残っています。

 

しかし、まっさじ直後からすぐに効果がでたので、

ほんのタイトル通り

「一瞬で」痛みが取れたのです。

 

富永喜代先生に感謝です。

 

4年以上痛みが続いている指はすぐには痛みは取れない

一番しぶといのは4年前から痛みがとれずに、

指が完全に曲がらなくなっている左の小指の

第1,第2関節です。

 

痛みが慢性化してしまった部分は

10秒神経マッサージをしても、

痛みは半分程度収まった程度です。

 

いや、半分も痛みが軽減したのは

すごいことではあります。

 

なんとなく、治るかもしれないという希望も

湧いてきた次第です。

 

富永喜代先生の評判を聞いて、県外から相談に来る理由もわかる

富永先生の本では、具体的な神経マッサージ方法が図解でわかりやすく

解説されているのですが、

どうして、10秒神経マッサージが効果がでるのかについての

医学的な理由も解説されています。

 

そして、四国の愛媛県にある富永ペインクリニックには、

評判を聞きつけて都内からも相談に来る人がいるほどなのだそうです。

 

私も、富永式10秒神経マッサージですぐさま痛みが軽減する体験をしたので、

名医なんだろうなと推測します。

 

コロナの影響でオンライン診療ができるようになりつつあります。

 

今後は、もしかすると富永先生にスマホなどを使って

遠方から受診をすることも可能になってきました。

 

本を参考にするのはもちろん、オンライン診療も可能ですので、

問い合わせてみても良いでしょう。

 

富永ペインクリニック

所在地: 〒790-0863 愛媛県松山市此花町7-33 

電話:089-921-7711

URL:http://www.tominaga-clinic.net/

 

まとめ:富永喜代式10秒神経マッサージは腱鞘炎には即効性があった

腱鞘炎が痛くて仕事に悪影響が出ている人は

富永喜代先生の本は即効性があるので、

必読です。

 

先生によると1日朝晩の2回で大丈夫だそうなので、

毎日、本を開いて10秒神経マッサージを行いましょう。

 

キーボードについても手に負担がかからないものを

選ぶべきですね。

 

 





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