暖房なしで冬を過ごす方法とは?



夏が終わって秋になると、

冷房から一転、エアコンやストーブ

などの暖房器具を利用する

 

ようになるのですが、

  • 10月~利用する人、
  • 11月~だという人、

 

地域によっても違うかと思います。

 

ただし、外に出れば暖房などないわけですし、

1日中、路上で工事現場にいる人

 

バイクに乗って郵便を配達する人も

冬の寒さの中で仕事をして過ごしています。

 

ですから、家の中で暖房なしで過ごすことができる

可能性があるのです。

 

外に出るときのような防寒装備をすれば

冬であるにも関わらず、

 

エアコン、ファンヒーター、こたつなどの

暖房を一切使わずに暮らせる気がします。

 

具体的に冬に暖房なしで過ごす方法

ピックアップしていきます。

 

メリットは冬の暖房にかかる費用の光熱費の節約になりますね。

 

読者の皆さんも、方法があれば、

是非お寄せください。

 

 

暖房なしで過ごす為の服装や方法とは?腰回り、首まわり、手首まわりから冷気を遮断!

 

暖房なしで過ごすには外出するときのような

服装が必要です。

 

カーディガンにジャンパーを

羽織るような服装ですね。

 

どのくらい重ね着をするかは個人差もありますが、

重ね着するだけでは

寒さを感じます。

 

腰回り、首まわり、手首の周辺から冷気を遮断する方法が

有効です。

 

寒さを感じるのは、腰回り、首回り、手首まわり!

 

冬の洋服とはよくできていると感心します。

 

洋服のデザインなどにもよるのでしょうけれども、

腰回り部分ですぼまっていて

 

冷たい空気が腰のあたりから入ってこないように

なっています。

 

ですから、腰回りがピッタリとフィットしていない服は

ぴったりフィットするようにするか

 

フィットしたものに変えましょう。

 

具体的には、ズボンも同じで、ウエストサイズよりぶかぶかの大きい

ズボンをはいていると熱が逃げて寒いです。

 

カーディガンやセーターでも

腰回りより短いと寒いですし

 

腰回りが体にフィットしていない

ものは下からの冷気が入ってきて寒いです。

 

確実に腰に巻きついてフィットしてくるような

カーディガンなりセーターがお薦めです。

 

首回りを温める方法とは

 

首回りは最も大切かもしれません。

 

首を冷やさなければ風邪をひかないと

いってもいいくらいです。

 

首回りから寒さを遮断するために

ネックウオーマーもありますが、

 

簡単な方法はタオルを首に巻くことですね。

(スカーフは外出用に)

 

勿論、最強なのは毛皮のマフラーを

巻くことでしょうけれども、

 

普通の毛であんだニット製の

マフラーでも十分でしょう。

 

関東地域なら、タオルでOKでも、

最低気温がマイナスになる地域では

 

タオルでは物足りないかもしれません。

 

寒冷地ならネックウォーマーはあると

暖かいです。

 

私の知り合いは生まれてこの方、

一切風邪を引いたことがない人が

いますけれども、

 

冬はタートルネックのセーター(=とっくりセーター)を

いつも着用しています。

 

首周りが温かいというのが、いかに大切かが

分かる例ですね。

 

手首周りも馬鹿にできない!手首まわりも袖口から冷気を入れないことで暖房なしで暮らせる?

 

着ている服は、セーター、カーデガン

等いろいろだと思いますが

 

手首の部分が短いと寒いです。

 

袖が長すぎても

折らないとならないので

手首のあたりに空間が出来てしまうと寒いです。

 

袖の長さが短くもなく長くもないちょうどよいもので

手首のあたりがしまっていると

 

冷気が入りづらくなって

寒さを感じなくなります。

 

洋服の性質上、スーツやジャケットの様に

手首の部分が広がっていて大きく空間ができている

 

ものは寒さを感じる代表です。

 

手首周辺から冷たい空気が入らないような

工夫があれば、

 

暖房なしで冬を過ごせる可能性が

高まります。

 

対策としては、手首にしっかりフィットする袖口になっている

セーターかカーディガンを選ぶといいです。

 

セーターの上に着るジャンパーにしても手首の部分が

フィットしやすいものが冷気が入るのを防ぎます。

 

最悪は、手首周りに手ぬぐいやタオル、

どんなものを使ってもいいので、

 

手首周りを巻いてしまって、

冷気が袖口から入るのを遮断しましょう。

 

万全を期すなら、首だけではなく、手首のや足首の

ネックウォーマーもあります。

 

手首や足首用のサポーターなどがあれば、

代用もできるでしょう。

 

暖房を使用しないで足を温めるには?

足を温めるには、靴下の重ね履きが有効です。

通常は暖房を利用するなら1枚はけばじゅうぶんですが、

 

暖房を利用しないので靴下は3~5枚くらいを重ねて履きましょう。

1枚の厚さにもよりますね。

 

スキー用のソックスであれば、1足分でもいいかもしれません。

 

足を温める為に、スリッパも効果的です。

 

ただし、靴下をある程度重ねて履いてしまえば、

必ずしもスリッパは必要ありません。

 

椅子に座って足を床に下ろすときは、

床から伝わる冷気を遮断するために

 

足元には座布団のようなものを置いてから、

足をおくようにすると温かいです。

 

足がどうしても冷たくなるときは?

靴下の重ね履きをしても、

床がフローリングであったり、

 

過ごす場所が掃き出し窓の近くだと、

冷気が足元に入ってきます。

 

厚いくつしたを履いてもだめな場合もありえます。

そのときには、思い切って、

 

室内用のシューズを準備しましょう。

 

革靴ではなく、ソフトなジョギングシューズの

ようなもので冷たい外気から足を守ります。

 

足を暖かくすることは、体全身にも

温かい血流がめぐることになるので、

大切なポイントです。

 

暖房を利用しないで手を温めるには?

手を裸のままにしておくと、手がかじかむだけではなく

体も冷えます。

 

気温にもよりますが、簡単なのは軍手です。

 

安くて何枚もまとめ買いできるので、

一定の作業をしながら、汚れてしまったら、

洗濯機で洗うこともできます。

 

もしも、軍手だけでは寒い場合は、

最終手段はスキー用の手袋があれば一番いいのですが、

 

キーボードを打てる方がいいとか、

作業がしやすいことを前提にするなら

 

いい毛糸で作られた手袋が暖かいです。

 

ニットは毛糸の品質で暖かさが大きく違います。

 

先ほどセーターやカーディガンの件もコメントしましたが、

暖を取るならいい毛糸のものを着用する方がいいです。

 

 

暖房不要にする決め手は足だけではなく脚から寒気を入れないこと!

冬の寒さも12月に入ると本格的な寒さになってきます。

手首、腰回り、首まわりから冷たい冷気を入れないだけではなく、

 

足と脚まわりも重装備していきましょう。

 

足を温めることはもちろん大切です。

方法としてすぐにできそうなことは、靴下を重ねて何枚も

履くことでした。

 

洗濯の回数が増えてしまうのが弱点ですが特にエネルギーを使いません。

 

ズボンの下にはタイツは必ずはきましょう。

用意できるならスキータイツが暖かいです。

 

スキータイツならユニクロのヒートテックより

格段に暖かくフィット感も高いです。

 

 

更には、冬ですから女性でもズボンをはいているかと思うのですが、

ズボンについても最強なのはバイクに乗るときに履く

 

レーザーパンツと呼ばれる

革製のズボンです。

 

ただし、レーザーパンツは実用的ではありませんので、

ウインドブレーカー上下セットがあるのですが、

 

ズボンの上から履くと、冷気が脚にほぼ伝わらなくなります。

 

暖房なしの状況で部屋でテレビを見たり読書をしたり

動かないでいると脚が冷えます。

 

ナイロン製のアスレチックパンツは保温効果抜群です。

 

しまい込んでいて着なくなったスキーウエア上下などが

あるようでしたらなおさらいいでしょう。

 

寒気が入る掃き出し窓があれば、断熱材で対応も!

室内の環境で言えば、足元が冷えるのは

床面近くから立ち上がる

「掃き出し窓」が普及しているからともいえます。

 

雪国では掃き出し窓の比率が少なくて、

「腰高の窓」が多いのではないでしょうか?

 

掃き出し窓は日差しが入ってくるときには

暖かさが感じられるのですが、

 

日差しが入らない時間帯や、

夕方以降や夜は寒気だけしか入りません。

そこでお薦めなのが断熱材のスタイロフォームです。

軽量で、移動も簡単なので、

 

必要な時間帯に掃き出し窓の下部手前に

設置することで冷気が入りにくくなります。

 

 

参考記事⇒寒がりの原因は筋肉量が運動不足でおちていることについてはこちら!

 

暖房なしで本当に冬を乗り越えられたのか?

以上のような取り組みで、部屋にはエアコンもありましたし、

コロナの石油ストーブも置いてあったのですが、

 

1シーズン冬を暖房器具を使用せずに、

 

風邪も引かずに

乗り切りました。

 

(試験的な取り組みで、翌年からは普通に暖房を利用しています)

 

太平洋側の気候で冬は晴天の日が多い地域で暮らして、

鉄筋コンクリート造のマンション暮らしであるから

できたことであることは前提条件として付け加えておきます。

 

冬に雪が降るようなお天気が悪い日本海側の地域や

太平洋側でも北海道など寒い地域、

 

それから、木造住宅などの場合には、

おすすめできません。

 

どうぞ暖かくして冬をお過ごしください。

 

その他、いいアイディアがあれば、お気軽に

お知らせください。

 

みんなで共有していきましょう!

 





関連記事:


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ