真武湯の効果は疲労困憊した人へ!名医とよばれる漢方医を探す方法とは?
風邪から、重病にまで漢方薬の応用が功を奏する場合があります。
病気ではなく、耳鳴りなどの不定愁訴
或は不妊治療をしたいなど、いろいろなニーズに対して、
名医と呼ばれるような漢方医を探すことができれば、
中々治らない症状が解決する場合があります。
真武湯(しんぶとう)という漢方薬の効果を知る日本全国にいる
名医とよばれる漢方医を見つけていく方法を紹介します。
名医と呼ばれる漢方医をネット発見する方法
一般的には困っている症状名を入力して検索するかと思います。
病名や症状だけでは漢方医だけではなく、
あらゆる分野の情報がでてきます。
漢方の名医なら知っているワード=真武湯
を使う方法があります。
真武湯で検索して効果を発揮した症例、治療実績がある漢方医を探す!
真武湯(しんぶとう)という漢方薬があります。
真武湯を用いる病状は次のようなものです。
【病症】(symptoms) 次の病症どれかのある方に本処方は適合します。
●体力が衰え見るからに生気がない。
●疲労感、脱力感。
●手足の冷え、痛み。
●めまい、心悸亢進。
●腹痛、下痢(泄瀉)(水様性の下痢(泄瀉)でしぶり腹にならない)。
●発熱はあるが冷やすことをいやがる(真寒仮熱)。
●浮腫、尿量減少、尿は透明でうすい。
●食欲は割合にある。出典;ツムラ真武湯 病症
真武湯という漢方薬は風邪薬としても使われますが、
葛根湯などと比較しては使われる頻度は少ないですし、
知名度も低いです。
漢方医でも真武湯を様々な症状に対して応用できる先生は
かなり漢方薬に熟達している可能性が高いので、
名医と呼ぶにふさわしい方がいらっしゃる
可能性があるのです。
ですから、真武湯で入力してみて検索して、
出てきたクリニックや病院の先生が出てきたら
相談をしてみるというのも
1つの方法です。
真武湯はマイナーな病気に効果を発揮する!経験豊富な漢方医が利用する処方
真武湯は具体的にどんな病気や症状に応用されているかといえば、
- 水のような下痢をしたときの下痢止め
- 虚弱体質な人の耳鳴りやめまいの完治
- 朝どうしても起きられなくてふらふらする人(低血圧)
- 体の冷えによる耳鳴り、風邪
- 冷えや倦怠感が強い人の下痢や耳鳴り、動悸
などが具体的に真武湯が効果を発揮する
病状や症状です。
痩せている人で、倦怠感があって、
食後に何らかのきっかけで水下痢になるような人は
真武湯で下痢が止まることがあります。
キーンとなる耳鳴りがしたり、水のような下痢になるのも、
腎臓の機能が弱っている証拠でもあります。
以上のようなかなりマイナーな症状に対して、
解決策を講じてきた居る実績がある先生は
漢方医として名医と呼べるかもしれません。
勿論、真武湯の症状とは無関係の様々な病状を
持つ方でも、
ネットに真武湯と入力をしてみて、
真武湯を処方して治療効果を発揮してきた
先生なら一定の水準を越える経験をお持ちかと推測できます。
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