アパマンショップ=群馬総合土地販売 賃貸の評判は?利用してみた口コミ



アパマンショップは基本的にはフランチャイズなので、

地域によってお店の特徴やシステムは

千差万別です。

 

統一されているのは、「アパマンショップ」のブランドを

利用しているという点だけかもしれません。

 

北関東の群馬や栃木では、群馬総合土地販売という会社が、

アパマンショップのフランチャイズに加盟して

営業をしています。

 

 

評判が気になる方へ、実際に、何度か、アパマンショップを利用してみた

口コミをシェアしていきたいと思います。

 

 

群馬総合土地販売ってどうなの?賃貸物件の情報量が豊富で格安物件もみつかる

群馬のアパマンショップは群馬土地販売という会社が運営していて、

その社名の通り、土地、建物、マンションなどの売買の仲介も

積極的に行っている会社です。

 

売買部門は、群馬土地販売という直接の会社名で営業をしていて、

賃貸部門は例えば、

 

「アパマンショップ太田GS店」という屋号で、

営業をしています。

 

群馬総合土地販売は高崎市に本社があって、

資本金も5000万円ありますので、

中小企業にしては大きめの資本金がある

割と、しっかりした会社といえるかもしれません。

 

アパマンショップのブランドイメージが強いおかげなのか、

群馬のアパマンショップは管理物件が豊富であると言えます。

 

地域にもよりけりかもしれませんけれども、

アットホームやホームズなどへの掲載物件数は

地域一番と言っても良い状況です。

 

物件探しをする人間の目からみてもそう感じるので、

間違いないのでしょう。

 

ホームメイトや大東建託はファミリー層向けの賃貸が中心での

取扱ですけれども、

 

アパマンショップは単身向けの1k、1rの取扱もありますし、

価格帯も、激安賃貸物件から、分譲マンションの高級賃貸まで

幅広い点も特徴です。

 

内覧は自社管理物件優先だが、他社の物件を紹介してくれる場合も

基本的にはアパマンショップで管理している物件を優先的に

紹介してくれて、

すすめるというのが基本スタンスであると感じられます。

 

ただし、賃料が、一定の金額以下であるとか、

こだわりがあるときには、

他社の物件も紹介をしてくれます。

 

基本は自社管理物件の空室を埋めていきたいという

スタンスが感じられるものの、

気になる物件で他社管理のものでも、

紹介しれくれますし、

内覧の希望をだせば、

案内もしれもらえます。

 

 

忙しいときは、鍵の貸出で内覧もできる

 

繁忙期の2月、3月については、店舗の人員不足も目に付きます。

 

電話がなっていても取れないほどの忙しさです。

 

お店によってはお茶を出してくれるところもあれば、

コーヒーをセルフでどうぞというスタイルのお店もあります。

 

人員不足で見たい物件の案内をしてもらえない場合は、

鍵の貸出をしてもらい、内覧をすることも

お店によってはできます。

 

本来なら案内をしてもらいたいところですが、

急ぎの人にとっては、鍵とスリッパを貸し出してもらうのも

顧客のニーズに答えていると言えるかもしれません。

 

 

入居審査は保証会社の審査が原則で連帯保証人は利用しない

エイブルなどは、保証会社を利用する場合もあれば、

連帯保証人で入居審査を進める場合など柔軟に対応してくれるのですが、

 

アパマンショップ(群馬総合土地販売)の場合は、

原則として保証会社の利用をしないとならないシステムになっています。

 

入居時に保証料は物件の賃料によって、

数万円かかるのですが、

保証会社へ支払う保証料を節約したいという

ニーズには応えてもらえません。

 

私は、2度、別の店舗で「連帯保証人で入居」を

打診してみたことがありますが、

2回とも、説得され断られました。

 

保証料が高いとき、保証会社はいくつかあるので選択できる

ただし、保証料が高いと感じるときは、

何社か保証会社を使い分けているので、

費用を節約できるコースへ変更してもらうことができます。

 

保証会社を1社にしていない理由は、

保証会社が倒産したときに、

大家さんへ家賃が振り込まれなくなってしまうリスクが

あるからです。

 

逆に、保証会社をつけない場合は、上場企業が借り上げ社宅として

賃貸するような場合で、

保証会社よりも明らかに会社規模が大きくて、

倒産リスクも小さい大きな会社の場合は、

保証会社の保証料はかかることはありません。

 

入居審査が厳しいときも相談すると入居しやすくなる場合も

アパマンショップは自社で保証会社を運営しています。

 

その名をGS保証といいます。

(G=群馬 S=総合)

 

自社の保証会社ですので、

訳あって、無職だけれども家賃の支払いはできるような

人が賃貸物件を借りたいときには

 

アパマンショップなら相談に乗ってくれる

というわけです。

 

参考記事⇒無職の引きこもりが個人投資家と申告 賃貸契約できた口コミ

 

自社で保証会社を運営するなど、

群馬総合土地販売って、なかなか

資金力がありそうですね。

 

入居費用を節約したい人には向いていると評判?

入居費用については、敷金、礼金、仲介手数料も0という

プランの提示をしてくれるので、

 

入居費用の負担を軽くしたい人には、

アパマンショップは向いています。

 

しかも、フリーレントもついてきます。

 

フリーレントは1月が原則ついているが交渉も可能?

アパマンショップの物件にしようか、他社の物件にしようか、

いろいろと悩んだときに、

アパマンの営業マンもなんとか決めてもらいたいと

思うものです。

 

苦労して、時間を作ってご案内した以上、

時間と労力を無駄にしたくないというのは人情です。

 

アパマンショップではフリーレント1ヶ月を提案してくれますが、

空室が多い物件である場合は、

フリーレントを2ヶ月つける物件もあります。

 

逆に言えば、フリーレントが1ヶ月の物件でも、

2ヶ月にならないか、交渉も可能です。

 

もちろん、入居申し込みをすることが全体でしょうけれども。

 

管理費は2種類かかる

アパマンショップは管理費を2種類請求しています。

 

1つは、家賃以外にかかる管理費。

 

もう一つは、アパマンショップあんしん友の会

へ加入することでかかる費用(月額1000円税別)です。

 

本来は、入居後の水漏れなどのクレームについては、

管理費を活用して対応するべきなのですが、

 

あんしん友の会を活用することで、

一定時間内に終わる作業については、

無償で外部業者が対応してくれるシステムです。

 

アパマンショップへの連絡が取れない時間帯も

連絡することが可能なサービスです。

 

いいサービスですが、費用負担は毎月入居者の負担ですし、

群馬総合土地販売がクレーム対応に対する

労力を軽減するためのシステムと言えるでしょう。

 

入居後の対応はどう?

入居後になんのトラブルもないというのは

稀なケースです。

 

一般的には何らかのアクシデントはつきものです。

 

アパマンショップの対応力はどうなのでしょうか?

 

入居後に照明がつかない

入居後の廊下の照明がつかないので、

連絡をしてみたところ、

照明器具は基本的になしとなっているというような

言い訳をせずに、すぐに駆けつけてくれました。

 

電球などの交換をしてくれる様子であったのですが、

照明の蓋をはずしてみて、

調整をして正常に照明がつくようになりました。

 

営業マンの他に、管理部が各店舗にありますので、

簡単なことなら

柔軟に対応してくれます。

 

水漏れが発生した

蛇口の水漏れが収まらないので、

アパマンショップへ連絡すると、

すぐに業者を派遣してもらい、

即日対応してくれました。

 

パッキンの交換で修理が終わり、

費用負担はもちろん入居者へは

ありません。

 

漏電ブレーカーが落ちた

賃貸物件によっては電気コンロが設置されている場合があります。

 

電気コンロに水がかかると漏電してしまい、

電気コンロのスイッチをいれると

漏電ブレーカーが落ちてしまうことがあります。

 

大抵は、入居者が洗い物をしたようなときに、

水が電気コンロにはねたりして、

漏電ブレーカーが落ちる現象が起きてしまいます。

 

通常は、電気コンロを温めるなどして、コンロに入った水分が蒸発すれば、

ブレーカーが落ちなくなって

普通に使えるようになります。

 

しかし、電気コンロを温めたりしても

回復しないような場合は、

アパマンショップに連絡すれば

業者を派遣してもらえます。

 

入居者の過失なのかどうかは

問い詰められたりはしない点は

良心的な会社と言える気がします。

 

ドアノブの周りが悪い

入居したら、空室期間が長かったためか、

玄関ドアのドアノブがスムーズに回転せずに、

家の外に出るのが時間がかかるようなことがありました。

 

アパマンショップへすぐに改善するように、

依頼したところ、

アパマンショップ本体では対応ができないので、

大家さんへ連絡の上、

業者を手配するという対応になりました。

 

結果的には、「クレ5-56」を噴射するだけで、

ドアノブはスムーズにするようになりました。

 

簡単な応急処置でもアパマンショップのお店では

解決できない場合もあります。

 

そのために、土日だと業者へ連絡がつかないので、

数日待たされる点は残念なところですけれども、

きちんと対応はしていただけたので、

合格点をつけられるかと思います。

 

照明器具が壊れて交換が必要なときは?

照明器具が壊れて照明器具そのものを購入しないと

電球の交換ではつかないケースにも遭遇しました。

 

契約書には照明なしと記載されていたので、

新しい照明器具は自分で購入するはめになりました。

 

古い賃貸物件で照明器具が新しくない場合は

照明器具の寿命がそろそろという場合があります。

 

照明器具は、契約書上、エアコンのような設備にはなっていないので、

照明器具が壊れたら賃借人が自腹で購入する必要があるという

アパマンショップの主張は正しいです。

 

ただし、照明器具の取付については、

天井が高いなどの場合は自力ではつけられない場合もあります。

 

私の場合は、照明器具を準備した段階で、

アパマンショップに取り付けてもらうことができました。

 

 

2年未満での解約は違約金が発生してしまう

アパマンショップは入居するときには仲介手数料が

無料になったりと、

入居しやすさはあるのですが、

契約上、2年縛りがあります。

 

携帯電話やインターネットプロバイダーが

2年契約を前提にして、2年未満で解約するときには

違約金がかかるシステムと同じことを

賃貸契約でも文言としてうたわれています。

 

かかる違約金は家賃の1ヶ月です。

 

入居して2年以上住む場合は問題ないのですが、

偶然にも、何らかの事情があって、

2年未満で引っ越すこともありえることです。

 

そのようなときには他社の2年縛りがない契約のほうが

入居者には有利であることは間違いありません。

 

退去精算にかかるクリーニング代は高め

退去精算のときには、最低限、ハウスクリーニング代は

かかってしまいます。

 

20㎡以下の、1kなどで、裁判の判例では、㎡あたり

1000円程度が妥当だという過去の判決があるのですが、

アパマンショップの場合は、単身向けの小さい部屋でも

3万円(税別)で退去時に請求されてしまいます。

 

良心的な会社なので、いちいち、裁判はしたくないですが、

2万円程度にしてくれると

同業他社と同じレベルの金額になるかなと

感じています。

 

ただし、エアコンのクリーニングもしっかりと行うのであれば、

3万円という費用も致し方なしかという

金額ではあります。

 

費用がそこそこしますので、

きれいに掃除をして引き渡す必要はなしかと思います。

 

きれいにしても、汚くてもハウスクリーニング代は

変わりません。

 

解約月の家賃は1ヶ月分を支払い、その後精算

 

ちなみに、解約月の家賃は日割り家賃ではあるのですが、

  • 振込の人は、1月分を入金
  • 引き落としの人は、1月分が引き落とし

となって、その後に

差額をされる仕組みになっています。

 

 

アパマンショップで物件探しは悪くない?

退去精算するときには、ハウスクリーニング代が

そこそこ負担があることや、

 

契約期間未満で退去したときに違約金が家賃の1ヶ月分

かかるリスクがあることを覚悟すれば、

 

特に、群馬総合土地販売は悪い会社ではありません。

 

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スモッカのようなサイトを比較しながら、

物件探しをすすめてはいかがでしょうか?

 

 

 

 





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