東急リバブルとセンチュリー21の訪問査定ってどう? マンション売却で選ばれたのは?



知り合いの女性が、父親が住むマンション売却して

戸建てに住み替える為に

 

ネットで調べた一括査定を利用して、

マンションがいくら位で売却できるのか

不動産会社へ問い合わせをしました。

 

マンション

年金ぐらしの父親に代わって娘さんが

不動産会社とのやり取りを取り仕切るケース

よくあるのではないでしょうか?

 

売却査定を依頼して5社ほどからメールが入って

その中から2社東急リバブルセンチュリー21

 

実際に住んでいるマンションへ来て訪問査定をしてもらった体験談を

聞かせてもらえる機会がありました。

 

2社の提示したマンション売却金額は

どの程度の違いがあったのでしょうか?

 

そしてマンションの所有者であるお父様や

売却査定を依頼した娘さんは

 

当初マンション売却はどこがいいのか悩んでいました。

 

 

 

最終的に、東急リバブルとセンチュリー21の

どちらの会社を選んだのでしょうか?

 

そして、専任媒介契約を締結した決め手は

何だったのでしょうか?

 

話を聞いていて気になりました。

 

東急リバブルの売却査定へのスタンスなども、

気になるところです。

 

 

実際に売却査定を依頼した知人の体験と第3者である私の目から見た

口コミ情報をお知らせします。

 

 

マンションを売却するのにどこがいいか悩みスマホで一括査定を利用していた!

マンションを売却するにあたって駅から徒歩10分以内にある

マンションを売却するわけですから駅周辺にいくらでも

 

不動産会社があります。

 

多くの不動産屋があるとマンション売却にあたって

どこがいいのか悩みどころです。

 

マンションの集合ポストには、

売却物件募集のチラシも良く入っていたようですが、

 

スマホの検索してヒットした

「不動産の売却一括査定サイト」を利用して

 

マンション相場やマンションを売るとしたらいくらで売れるのかについて、

「所有者の娘さん」が

スマホを利用して問い合わせをしました。

 

 

そして5社ほどからメールを受信したり電話連絡をもらったうえで、

2社に実際にマンションンを見てもらって

 

査定をしてもらう訪問査定を依頼しました。

 

2社は東急リバブルとセンチュリー21です。

 

 

マンションを売ることにした娘さんは東急リバブルとセンチュリー21を訪問査定に選んだのはなぜ?

 

一括査定で5社の中からどこがいいかを考えて、

東急リバブルとセンチュリー21の2社を選んだそうです。

 

なぜこの2社を選んだのかは無意識のうちにしていたそうですが

やはり対応の良さや連絡のスピードが速かったのかもしれません。

 

正直なところなぜこの2社になったのか

理由はわからないと言っていました。

 

無意識のうちに5社くらいの中から2社を選んだ様子でした。

 

自宅に来てマンションを見て査定をしてくださいと

依頼を受けれれるだけ

 

東急リバブルとセンチュリー21は他社には

競り勝ったという意味で対応がよかったのでしょう。

 

単純に知名度の高さなのかもしれません。

 

やはり、名もない不動産会社ではなく、

テレビのCMでも有名な大手を選んでいるのは、

 

小さい不動産会社では、実際の評判も分かりづらいですし、

とにかく知名度の高いところなら

安心だという心理が働いたのでしょうか?

 

日本人はブランド好きですし、

大手の東急リバブルは選ばれるべくして選ばれたような

感じです。

 

 

マンションの売却にあたりセンチュリー21に頼んだ?東急リバブルは大手なのになぜ?

訪問査定に東急リバブルとセンチュリー21の営業マンが

それぞれ違う時間帯で

同じ日にマンションを見にきてくれたそうです。

 

結果としてセンチュリー21にマンション売却を頼んだそうです。

 

 

なぜ、センチュリー21だったの?東急リバブルの方が大手なのに?

と娘さんに聞いたところ、

 

「センチュリー21だって大手じゃないですか?」

 

「それに1社にしか頼んじゃダメなんでしょ?」

 

というちょっと素人らしい回答が娘さんから

返ってきました。

 

不動産会社は専任をとりたいために、

専任媒介を進めた結果として、

 

営業マンから「1社に決めてください」

と促されたために

 

「1社にしか頼んじゃダメなんでしょ?」という言葉になって出ている点も

ユニークです。

 

 

そして、センチュリー21を東急リバブルと同様に

大手だと思い込んでいました。

 

私はセンチュリー21のお店は直営ではなくフライチャイズであることなど、

余計なことはいいませんでした。

 

 

人さまがどう思っていてもその気持ちは尊重されるべきだから。

 

でも、再度言いました。

 

「大手だからという理由だけなら東急リバブルの方が

センチュリー21よりも

大手で売却実績はあるはずなのでは?」と。

 

「どうして、センチュリー21に売却を依頼したんですか?」って。

 

そこで、本音がでました。

 

提案してきたマンションの売却価格の提示がセンチュリー21の方が

東急リバブルより高かったからというのです。

 

何かうまい具合に営業マンの意図通りに操られているように

はたから見て感じました。

 

売却にあたっての金額提示の在り方に信頼性があるどうかを

見極める方法としては

 

参考記事⇒自宅売却を一括査定サイトを利用して不動産会社を選ぶ時の注意点は?

をご参照ください。

 

東急リバブルの訪問査定後の営業マンが提示した売却価格提示についての口コミ

東急リバブルの営業マンが提示した金額は1980万円スタート。

 

一方で、センチュリー21の営業マンが提示した金額は

2300万円スタート。

 

この金額の大きな開きは300万円にもなります。

 

全く同じマンションをみて、同一物件であるにも関わらず

こんなに差が出るなんておかしいと思いませんか?

 

私は娘さんが売却することにしたマンションの住所や

階数や外観、立地も知っています。

 

ただし相談されたわけでもないので実際に相場がどの程度であるのかは

調査していません。

 

ですが、東急リバブルが提示した1980万円スタートというのは

外れていない気がします。

 

売却査定を依頼した娘さんの感じた東急リバブルの営業マンへの

印象は「強気だね」でした。

 

リバブルは上場企業ですから無駄な仕事はしていられません。

 

3ヶ月以内には買い手が見つかり、仲介手数料がしっかりと受け取れるような

査定価格を提示したはず。(適切な売却査定をしたはず)

 

売却をしたいと査定を依頼した側へ強気や自信が

伝わった点は成功ですが、

 

実際にはセンチュリー21に売却を依頼されてしまった点では

負けです。

 

東急リバブルは大手であることの自信や実績だけではなく

マンションを売りたいと思っている人の気持ちを理解するべきでした。

 

自宅マンションを売りたい思っている人の希望は

「高く売ることです」

 

高く売ってくれそうだと期待を持ちたいわけですし、

高く売れないとわかっていても

 

高く売りたいという気持ちには寄り添って

共感する必要はあったでしょう。

 

その点ではセンチュリー21の営業マンは実績や経験の不足を

高い金額をマンションの売主に対してアピールするように

 

東急リバブルよりも300万円も高く期待を持たせてくれました。

 

結果的に一旦は売却を仲介してもらうのは東急リバブルではなくセンチュリー21へという

流れなりました。

 

東急リバブルの査定価格提示の姿勢は今後の評判があがりそう

マンションの売却査定で「現実の相場よりも高すぎる金額」を提示して

売却したいマンションオーナーの意に添うように振舞うのは

 

誠実さに欠ける気がします。

 

売れなければ値下げすればいいさ

ということが前提にあるようで気分が悪いです。

 

でも家を売りたいという人は高い金額提示には弱いんですよね。

 

不動産のプロが言っていることですから

なおさら信じたく、頼りたくなります。

 

また、仲介業者の場合には直ぐに売れるような

相場より安い金額で早急に取引を成立させて

手数料を稼ぎたいという心理もあるでしょう。

 

その意味では売れる可能性がある上限の金額を

無視した売却価格の提示を東急リバブルの営業マンが

 

したとしたらこれも誠実ではないです。(あくまでも仮定です)

 

以上、最近私の知人が体験したマンション売却の東急リバブル

とセンチュリー21の口コミ情報です。

 

東急リバブルとセンチュリー21のどっちがいい

とは敢えていいません。

 

知人が体験した売却相談から依頼先を決めるまでの

体験談をもとにして、

 

 

東急リバブルとセンチュリー21に限らず、今後、

売却相談をするにあたって参考にしていただければ

幸いです。

 

いい人に見える人が実は不誠実で嘘つきである

可能性があるわけですから。

 

東急リバブルのマンション売却査定は適切だったという口コミ

結果的には、2200万円近辺から売却をスタートしてみたものの、

動きがなく、やはりリバブルが提示した1980万円まで値下げをすることに

なったようです。

 

それでも時間がかかり、値引き交渉も入ってやっとのことで

売却が完了した様子です。

 

東急リバブルの売却査定金額が他社より安かったのではありますけれども、

査定価格については適切だったという結果になります。

 

訪問査定で東急リバブルの営業マンの姿勢をみて、

「強気だね」と感じさせたのは査定金額について、

過去の成約した事例や取り扱った実績もあったのでしょう。

 

利用した一括査定サイトはどれ?利用上の注意点は?

利用したのは「不動産の一括査定サイト」

だったようです。

 

一括査定サイトでは高く売れる不動産会社が見つかる可能性もあるのですが、

夢のような高い金額では時間を無駄にしてしまう場合もあります。

 

その意味で、不動産会社、数社からの

査定金額の違いを確認した上で、

 

査定が高いところに依頼するだけではなく、

正直な、誠実な営業マンは誰なのか

を見抜く必要はありそうです。

 

(買取査定と違って、仲介で売るときは、

いくらで売れるかは売却をスタートしてみなければ

わからないもの!)

 

大手がいいのか、中小でも頑張っている所が良いのか、

比較検討するには、

一括査定は使えるサイトです。

 

 





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