大村智教授 韮崎市の生家をシェアハウスとして一般に貸出へ!甲州弁のノーベル賞受賞者が故郷へ地域貢献!
ノーベルウィークで世界の大村智教授に
多くのインタビューが寄せられていますが、
大村先生のインタビューへの話し方は
生まれ故郷の
山梨県韮崎市での方言、アクセントが
今でも抜けません。
一般的に山梨の方言は山梨弁ではなく、
甲州弁と呼ばれています。
大村教授は故郷を想う気持ちや
生まれ故郷の山梨県韮崎市への
恩返し、地域貢献の気持ちの強さが
話し方のアクセントにも出ているのでしょう。
世田谷に住んでいても、中身は
山梨県人なんですね。
大村教授は大村美術館や温泉施設(=白山温泉)
を寄付したことでも有名です。
美術館や温泉施設の近くにある大村教授の生家にをシェアハウスとして
貸し出すというプロジェクトについてみていきます。
大村智教授は韮崎市の実家=生家をシェアハウスとして一般に貸出!
大村美術館の近くに有る大村教授の生家は
現在空家になっています。
場所は韮崎大村美術館の近くです。
大村美術館の住所は
韮崎市神山町鍋山1830-1
です。
地図もご参照ください。
大村教授の生家は元々は農業を営んでいました。
築100年和風平屋建ての家屋が
大村さんの生家です。
これからシェアハウスとして
貸し出すにあたって
リフォームなどをする可能性も
あるでしょうが、
現在はまだ、お風呂が五右衛門風呂で
薪でお風呂を沸かすタイプになっていますから
そのままにして欲しいですね。
五右衛門風呂とか、薪ストーブとかは
田舎暮らしなら憧れです。
近くには大村先生が私財を投じて
建設した温泉の
「武田乃郷 白山温泉」
がありますから
入浴はこの温泉も利用できるでしょう。
大村先生の郷里である山梨県韮崎市は
富士山、八ヶ岳などの美しい山々が見える
素晴らしい場所なのですが、
大村先生が温泉施設を建設した場所は
さらに、眺望がいい場所として
大村教授が選定した場所です。
どんなに歳を重ねても常に甲州弁で、
笑顔で答える姿は、
山梨県韮崎市の故郷への
思いが感じられます。
大村教授の生家=シェアハウスの利用料金などは?
大村教授の生家は会員制の
シェアハウスになる予定です。
料金は月5万円で、
2016年4月から
最大15組、30人を受け入れる予定です。
築100年の和風住宅は
和室が6部屋連なっている間取りです。
大家族で楽しくワイワイと
暮らしていたのでしょうね。
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