野村證券 コールセンターの対応ってどう?口座開設の口コミ



株式投資をするためには証券会社に口座を開設する必要があります。

 

証券会でナンバーワンの証券会社といえば、

野村證券ですけれども、

 

野村證券はネット証券のように手数料の格安競争を

しているわけでもありませんし、

 

テレビコマーシャルは打っているものの、

個人投資家には

割と敷居が高い証券会社かもしれません。

 

私もご多分に漏れず、ネット証券を利用してきましたけれども、

どうしても野村證券に口座開設をする必要性が出てきたために、

ネット経由で野村ネット&コールの口座を開設することにしました。

 

 

口座開設にあたって、コールセンターへ問い合わせをする機会があったので、

オペレーターの対応力などがどうだったのか

口コミとして紹介していきましょう。

 

 

敷居が高い業界ナンバーワンの野村證券に口座開設することになった理由

野村證券に口座開設をするきっかけは人それぞれで、

年齢が高い方で富裕層の方なら、

やはり野村證券のブランド力や情報力に惹かれて、

取引をする人も多いかもしれません。

 

また、企業が上場をするときの幹事証券とうい役割でも

国内ではトップクラスの取扱実績があります。

 

弱小投資家の私が、どうして、手数料が安いわけでもない

業界最大手の野村に口座を開設する必要があったのでしょうか?

 

それはですね、ADEKAという東証1部上場企業が

日本農薬という企業の株式を一部公開買付をすることになったのが

きっかけです。

 

公開買付の買い付け代理人としてADEKAが選任したのが、

野村證券だったために、

 

公開買付に応募するには野村證券に口座を開設する必要があったというわけです。

 

公開買付に応募することで、

株式市場で売却するよりも高く売れますし、

 

野村證券が直接買い主なので、

手数料が0円であるというメリットを活かすためです。

 

目先の目的を果たした後は、

野村證券に口座開設をしておけば、

 

野村證券が幹事になっている

新規上場への応募もできますし、

 

国内最大手の野村證券が抱えるアナリストが執筆する

レポートなどを参照することもできるようになるなど

メリットもありますしね。

 

もちろん、業界大手といえども、

口座管理料などはかかりませんし、

 

売買の手数料もネット経由で行うスタイルをとれば、

ネット証券並みの手数料である点も

見逃せないですね。

 

野村證券のHPに記載されている内容を確認するためにコールセンターへ連絡!口座開設はの流れがわかった

 

野村證券の証券口座を開設するために、まずは、野村證券のHPに記載されている

口座開設の流れを読んで、ある程度流れを理解してから、

不明点を解決するために、

コールセンターへ電話連絡してみました。

 

天下の野村證券ですからさぞかしお高く止まっているのではないかとも

思い込んでいたのですけれども、

 

対応は大変丁寧で親切でした。

 

口座開設の流れとして、

 

  1. メールアドレス登録後、申込み用URLの受信
  2. 本人確認書類の画像アップロードと必要事項の記入
  3. 口座開設の受付完了後、書留でパスワードが到着、取引が可能になる

 

という内容を教えてもらえました。

 

取引可能になるまでに必要日数は最短5営業日です。

 

 

野村證券口座開設をするにあたりコールセンターへ問い合わせてみた印象は?

最初にコールセンターのフリーダイヤルへ連絡してみた印象としては、

ありがちな長時間待たされるようなことはなかったということですね。

 

電話がなかなかつながらないコールセンターもありますけれども、

そんなことはありません。

 

しかも、新規に口座開設をする人への問い合わせは

逃さないというスタンスが伝わってくるのが、

平日は 8:40~20:00まで電話がつながるとうい

貪欲さです。

 

高額なCMを打っているのであたりまえの対応といえるかもしれませんけれど、

今どきはネットだけの問い合わせが増えているご時世で、

電話で懇切丁寧にサポートしてくれるのは

嬉しい限りです。

 

しかも、祝日を除いた土日でも

9:00~17:00という時間帯で問い合わせ対応に

応えているというのは

業界最大手だからなのでしょうか?

 

新規獲得の営業重視の姿勢が伝わってきます。

 

野村證券株へ投資を考えている方は、

野村證券が提供するサービス内容や

商品力も重要ではあるものの、

 

同業他社との比較で営業力があるかも気になるところでしょうから、

集客に対する前向きさは評価ポイントになるかも

しれません。

 

 

野村證券の口座開設手続き完了後、4営業日目にコールセンターへ再度問い合わせ

野村證券では口座開設の手続きを自宅のPCを利用して

ネット経由で口座開設をする場合では

取引可能になるまでに最短で5営業日が必要とされています。

 

口座開設にあたり記入した内容などが審査されるからです。

 

私の場合は野村證券へ株式を移管するために、

現在利用している証券会社へ

 

  • 野村證券の部支店名と所在地
  • 口座番号
  • 加入者口座コード
  • 機構加入者コード

 

といった内容を書面で提出する期限が迫っていました。

 

ということで、5営業日に満たない、

4営業日目に野村證券のコールセンターへ

口座が開設されているか否かの確認の電話をしてみました。

 

普通なら、5営業日になっていないので、

まだ、口座開設ができていないなどの、

事務的なアナウンスがあるのかと思っていましたけれども、

意外にも、コールセンターのオペレーターは

前向きに調べてくれました。

 

結果的には、野村ネット&コールカスタマーサポートまで、

直接電話をすることで確認がとれることを教えてもらい、

再度、カスタマーサポートへ連絡をしてみました。

 

野村ネット&コールカスタマーサポートの

フリーダイヤルは0120-142-855であることを

教わったほかに、

 

スマホからつながらない場合は、

042-303-8500という一般の電話番号の準備もしてある点には、

あらゆる問い合わせも取りこぼさないという

きめ細かな対応力を感じます。

 

多くのコールセンターはフリーダイヤルの設置の他に、

よく0570の電話を設置していることがありますけれども、

IP電話からはつながらないので

問い合わせの機会を失っているケースがよくあるからです。

 

参考までですが、同業他社では、

SMBC日興証券の口座開設へのフリーダイヤルへは

IP電話では繋がりませんでしたし、

 

フリーダイヤル以外の一般で電話番号の設置がなかったという

不便な経験をしています。

 

フリーダイヤルはスマホからでもつながるようになってはいるものの、

IP電話を利用する人がいることを

見逃している企業が多い現実があります。

 

その点では野村證券はサービスがきめ細かいと

感じています。

 

 

 

口座が開設されているのかの確認が電話だけで対応してくれた口コミ

野村ネット&コールカスタマーサポートへいよいよ、

電話をしてみると、

 

口座が開設されているのか、

本人確認をした上で

調べてもらうことができました。

 

結果として、口座開設手続きをしてから

まだ4営業日ではあるものの、

 

すでに口座開設が完了しているいことがわかりました。

 

さらに、新たに野村證券に開設した証券口座の

口座番号なども

教えてもらうことができたので、

株式の移管依頼書への記入が早期にできて、

助かりました。

 

原則としては5営業日とはなっているものの、

進捗状況についてはコールセンターへ問い合わせることで、

確認できることがわかります。

 

野村のカスタマーサポートは杓子定規的ではない点が

高評価ですね。

 

野村證券のコールセンターの対応力は高評価できる理由のまとめ

野村證券のコールセンターで対応をしてくれたのは

すべて女性でした。

 

女性だから感じがいいように聞こえたわけではなく、

実際に、対応力は優れていると感じました。

 

まずは、先程、指摘したように、

コールセンターは平日夜8時まで対応するという

消費者ニーズに合わせた対応力です。

 

更に、土日も受付をしています。

 

 

 

そして、野村のオペレーターの印象の良さ、親切な対応は

業界最大手であることにあぐらをかいているようには

感じませんでした。

 

ですので、私のような弱小投資家でも、

野村證券の情報力を活用したいという方は、

 

  • 野村週報、
  • Nomura21 Global、
  • Nomura Fund21

といたような投資情報も無料で利用ができる

メリットがあるので、

おすすめできます。

 

実際に、コールセンターのオペレーターの方も

野村證券への口座開設のメリットとして、

情報力が違う点を堂々と説明しています。

 

コールセンターへの問い合わせでは、

原則5営業日で口座開設が完了するという事前説明にかかわらず、

 

1日早く、口座が開設されていることを

教えてもらうこともできました。

 

銀行や証券会社にありがちな

事務的な対応ではない点は顧客目線では

評価に値しますね。

 

また、野村證券のコールセンターは

外部へ委託して運営しているかどうかの実態はわかりませんが、

 

商品を熟知している点でどんなことでも、

問い合わせをすることで、

回答が得られる安心感を感じられました。

 

もしも、コールセンター業務などの仕事に興味のある方は、

顧客から感謝されるやりがいのありそうな仕事であるはずです。

 

企業のコールセンターは在宅勤務のフリーランスが業務を請け負う

時代でもあります。

 

 

 

 

 





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