家売るオンナ=北川景子は狭小邸宅を売却する凄腕営業マン!原作なく不動産屋の実話?
テレビドラマ「家売るオンナ」で凄腕営業マン「三軒家万智」を演じる
北川景子さんの演技、セリフ、おかしくてわらちゃってる人も多いのではないでしょうか?
「私に売れない家はない」と豪語する北川景子さんは
第3話では、巧妙な手口で狭小住宅を売却して見せます。
家売るオンナは原作をベースにドラマ化した夢物語ではなく、
現実味のある不動産屋ネタで、
住宅を実際に売りたいと思っている人も
家売るオンナから学ぶことは多いはずです。
売れない営業マンにとってのお手本を演じているといっても
いいかもしれません。
具体的に狭小住宅を家売るオンナ=三軒家万智(北川景子)さんが
売りさばく凄腕営業マンの秘訣についてみていきましょう。
家売るオンナに原作はないが狭小住宅の販売は実際にあり得る話!
家売るオンナには原作になった本のようなものはないですが、
実際に不動産屋から仕入れてきたネタであることは間違いないでしょう。
つまり、不動産屋に非常に売りづらい物件、
どの営業マンも売れないと嘆いている物件とは
具体的にどんな物件なのかをヒアリングすれば、
おのずとでてくるのが、
都内の狭小住宅が一例であるわけです。
実際の物件がロケ地になっているのですから、
実在する物件をどうやって販売するのかというのが、
家売るオンナ=北川景子の腕の見せ所なのです。
家売るオンナでロケ地になった狭小住宅の間取りは?
現地販売の1つとして、狭小住宅がロケ地になるのですが、
テレビにでている資料では
- 「中野区弥生町7丁目」にある物件で、
- 建坪5坪(1階部分の建築面積)
- 木造3階建てロフト付き
- 間取り 2DK+ロフト
- 延べ床面積 48㎡(14.52坪)
- 価格は2980万円
という設定です。
間取り図も確認すると、
1階は洋室と収納2か所
2階はミニキッチン、トイレ、UBとDK
3階はロフト付きの洋室
一般のファミリー向けの売れ筋の物件ではない
設定です。
家売るオンナ=北川景子は売れる営業マンで私に売れない家はない強気で性格きつい女キャラ!
北川景子さんにはもともとわがままキャラがありしますから、
家売るオンナの主人公である三軒家万智さんは、
狭小住宅の担当になった二人には売れないと
断言します。
「家を売るのは個人技です!私が売ります!」
と豪語する強気発言をする性格にはまり役です。
ドラマを見ている側としては、笑えるシーンなのですけれども。
不動産屋に限らず、性格がきつい女性の営業マンをみて、
「北川景子みたいな強烈なオンナいるいる!」っていう共感も
視聴者からあがっているのではないでしょうか?
まあ、ドラマだし、美人だから許せるみたいな
感じですね。
家売るオンナでわかった!凄腕営業マンは売れない営業との違い!
まずは、第3話のあらすじを確認しましょう。
万智(北川景子)は家を売りたい女性・夏木桜(はいだしょうこ)を担当。
しかし物を捨てられない桜の部屋はゴミ屋敷のような状態。
万智はある作戦のもと、実家を売って小さなマンションに住み替えたい
と言う保坂(中野裕太)に桜の部屋を薦める。
実は保坂は物を持つことを嫌う極度のミニマリスト。
そして内見で顔を合わせた2人が元恋人だと発覚!
万智は価値観が違い別れた2人が「再びくっついて自分から家を買う」と予言する…。
実際に、家売るオンナ=北川景子さんが「自分から家を買う」と予言したように、
実際に、二人は家を買いました。
二人が買った住宅が2DKの狭小住宅だったのです。
家売るオンナ=北川景子が狭小邸宅を売却した方法は凄腕営業マンの特徴か?
いとも簡単に家売るオンナは狭小住宅を売却してしまいます。
売却してしまった方法がドラマだから現実離れしていると
誰しも思うのですが、
実際に、家売るオンナは売れる凄腕営業マンの
性質を表しています。
売れない営業マンや不動産屋に入社して経験が浅い新入社員との
違いは何だと思いますか?
狭小住宅を誰が購入するのかを予言しているところが
売れる営業マンの特徴を表しています。
売りにくい狭小住宅をみて、
「普通の家族なら買わない、だから売れない」
と思うのが普通の売れない営業マン。
家売るオンナは
価値観が違い別れた2人が「再びくっついて自分から家を買う」と予言していました。
つまり、簡単には売れないはずの狭小住宅に住む人を
イメージできている点が売れる不動産営業マンの
特徴を示しているのです。
これから自宅を売却する人は、家売るオンナのように、
自信満々なだけではなく、
- どうやって売るのか?
- どういう人が買ってくれるのか?
ズバリ言い当てられるような人がいる
不動産会社や担当に依頼すれば、
売れるのかな?という心配から解放されるでしょう。