売れる営業マンの服装で女性からもモテる?



新入社員として研修も終了して、初月給もいただき、

少しずつ会社に通勤する服装を充実させていきたいと

考えているのではないでしょうか?

 

人間、誰でも異性からモテたいと思うものですし、

営業の仕事をするなら、

 

顧客から指示をされるようになりたいと思うのは

当然のことです。

 

営業マンが高パフォーマンスをあげるには、

見た目の第一印象をあげることがまずは

大切になってきます。

 

身長や顔の雰囲気は変えられないとしても、

服装を変えることで、

 

好感度の高い営業マンに変身することができます。

 

具体的に、どんな服装であれば

顧客にモテる売れる営業マンといえるのでしょうか?

 

伝説の営業マン加賀田晃の本を紹介

  • 営業マンはお願いするな!
  • 営業マンは商品を売るな!

 

という著書でも知られているのが

営業マン育成講師の加賀田晃先生です。

 

かつては伝説の営業マンとして知られた

方で、晩年は研修講師をされている方です。

 

営業というメンタルに影響を受けやすい仕事で、

成果が求められる仕事に対して

 

一定の必勝法、売れるための方法論を

著書の中でも紹介されています。

 

営業の仕事をする人や経営者には

必読書といってもいいくらいの

価値がある本です。

 

営業マンはお願いするな!という本の中で

売れる営業マンについて、

次のように述べています。

 

人間の心理は似たり寄ったりです。

多くの人がどういう営業マンを感じが良いかと思うのかも

決まっています。

それは清潔感があり、明るく、元気のある、

礼儀正しい営業マンです。

出典:営業マンは「お願い」するな!

 

つまり、営業マンとして成果を残したければ、

自分の好みの服装をするのではなく、

 

一般大衆が好感を持てる服装を心がけなければ、

「あの営業マン、清潔感あるわね」

と感じてもらえないとうわけです。

 

ちなみに、大富豪が実践しているお金の哲学という本では、

スーツを選ぶ基準についても書かれてあり、

 

一般人は好みでスーツを選ぶ

小金持ちは誇示できるスーツを選ぶ

大富豪は相手にどう見られたいかで服を選ぶ

 

と紹介されています。

 

売れる営業マンは物を値切って買うことがないくらいに

高収入です。

 

大富豪とまでいかなくてもビジネスで成功する

秘訣には共通点があるのかもしれません。

 

加賀田晃式、売れる営業マンの服装とは?

それでは、かつて伝説の営業マンだった加賀田氏は

どのような服装を心がけていたのでしょうか?

 

スーツの背広

背広については、シングルの紺

推奨しています。

 

一般的には就活生は黒のスーツを着用することも多いです。

 

ですから、上下黒のスーツを身にまとう人もいるかもしれません。

 

黒が流行してきた背景には人々の心に「不安」があるからではないかと

考えられています。

 

日本はデフレから脱却しようとしていますけれども、

バブル経済崩壊直後からの

日本経済は経済的な不安に包まれてきたので

黒を身に着けたくなる心理もわかります。

 

つまり、黒のイメージはそれほど明るいものではないかもしれないのです。

 

もっと悲観的な場面では、葬儀には必ず黒のスーツを着用します。

 

また、シングルを着用スべしというのはどうしてでしょうか?

ダブルスーツ紺

映画の世界ですが、暴力団関係者は上下黒のスーツやダブルのスーツを着用した

イメージがあります。

 

ダブルのスーツには高級感や重厚感が

あるからなのでしょうか?

 

ですから、紺のスーツでもダブルは

プライベート利用が無難ということになるでしょう。

 

紺以外では、グレーも悪くはないのですが、

落ち着きすぎている感じがありますね。

 

紺は、知的なイメージもありますし、

好感を持たれる色として加賀田晃先生は

おすすめしているわけです。

 

ダブルではなく、シングルと言う意味合いもわかりますね。

 

ダブルでも勿論、かっこいいといえばいいのですが、

ダークなイメージももっている人がいるので、

 

万人受けするという意味合いにおいて、

定番を「紺のシングル」としているわけです。

 

ズボン

ズボンについても、シワが寄っているようではアウトです。

 

テカリがあったりしたらもうだめです。

 

必ず折り目を入れ、清潔感をアピールしましょう。

 

カッターシャツ(Yシャツ)

高利貸しの金融やさんなら、色付きのワイシャツを着用している

イメージがあります。

 

売れる営業マンを目指すなら、

無地の白以外の選択はありません。

 

ネクタイ

加賀田晃先生のこだわりがスーツと並んで、

ネクタイです。

 

スーツが紺なら、

ネクタイも紺です。

 

著書には

紺色に小さい模様が入ったもの

出典:営業マンは「お願い」するな!

と表現しています。

 

靴 ベルト 名刺入れ カバン

飾り気のない黒

 

駄目営業マンの場合、黒の靴を履いて入るものの、

すり減った靴を履き続けたりしていいて

見苦しいので、

 

靴やベルト、鞄などの革製品は手入れも

しっかりとしておクことも必要です。

 

以上は、あくまでも、自分自身の好みは脇においておいて、

第三者から評価される服装のスンダードとして、

加賀田氏の著書で推奨されています。

 

ネクタイは毎日、紺色だと飽きますので、

紺をベースにして、

 

模様を色々と違うものをそろえるようにすればよいでしょう。

 

定番メンズ 服&ファッション小物カテゴリー

から、アマゾン通販で手軽に取り寄せもできます。

 

女性からみた高感度の持てる売れそうな営業マンとは?

営業マンが接する相手は男性の場合もあるでしょうし、

女性の場合もあります。

 

女性が男性を異性として見たときに好きになる男性は、

身長が高く、

健康的で、

高学歴で高収入で稼ぎの良さそうな人

が理想像としてあげられます。

 

営業マンは仕事ですから女性から見た恋愛対象とはちがうものの、

 

高学歴そうで、稼ぎが良さそうな人には

潜在的に、

好印象をもってもおかしくはありません。

 

その意味でも、高学歴かどうかは別として、

知的に見える紺のスーツやネクタイを着用して、

 

頭のテッペンから足元まで

小奇麗な服装をしていれば、

 

売れていそうな頼りになる営業マンに

見えるはずです。(錯覚だとしても)

 

人の心理をベースに考えられた

加賀田晃先生の本は、営業をする上で、

参考になるはずですから、

一度読んでみてください。

 





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