秋の宮山荘 地元では日帰り入浴と食事の評判はどう?



秋の宮山荘は2015年11月末から2016年3月までの

休業を経て、2016年4月に再開されました。

 

地元の人を中心に日帰り入浴やランチなどの食事

楽しむ人たちが増えています。

 

 

実際に日帰り入浴をする目的や評判などについて、

見ていきます。

 

 

秋の宮山荘は意外にも地元のお年寄りに評判がいいのは清潔感のある温泉と食事

地元の人たちは家族でも、同じ地域の人たちを誘って、

みんなで一緒に秋の宮山荘に出かけていることが分かりました。

 

地元の人たちには新緑などの景色というよりも、

温泉が無色透明、清潔で、

いいお湯であるという地元民の口コミがあります。

 

温泉の源泉がなく温泉を持ってきて○○温泉と名乗って営業している

施設と違って、源泉を持つ秋の宮山荘は

泉質についても評判がいいようです。

 

また、食事についてもバラエティに富んだランチを

楽しむことができるので日常から離れて

 

家族や地域の仲間と一緒に食事を楽しむ場所として

利用されています。

 

地元に人達は宿泊はすることは滅多にはないですが、

午前11時頃から午後3時頃にかけて、

日帰りで山荘を利用されています。

 

⇒秋の宮山荘へリハビリかねて日帰り入浴の口コミについてはこちら!

 

秋の宮山荘 食事はどんなものが出るのか聞いた感想、湯沢市秋の宮らしさがない?

宿泊客に対しての料理ですが、

地元らしい料理も出ています。

 

「比内地鶏の小町焼き」という料理が出ていますが、

比内地鶏は秋田県の特産品かもしれませんが、

 

湯沢市や秋の宮の特産品とは言えないでしょうね。

小野小町は湯沢市小野に由来するので、

 

小町焼きと名付けているだけです。

 

地元の人に対しては比内地鶏などあまり食べることもないので、

珍しいでしょうけれども、

 

もっと湯沢市や秋の宮にしかないものを出してほしいというのが希望です。

 

他のどこかにもあるものではなく、

秋の宮温泉郷にある山荘に行かないとないものを

期待しています。

 

それからブランド豚肉である

秋田桃豚の料理も出ていたようですが、

秋田桃豚も湯沢市や秋の宮とは関係ありません。

 

十和田湖高原ファームランドで育てられている豚肉です。

 

秋田県産ではあるものの、

ちょっとオリジナリティがない気がして残念です。

 

食べてきた本人は最高に美味しかったということで、

評価は高いのですが、

 

もっと秋の宮山荘ならではの味を出してほしいですね。

 

秋の宮山荘で三梨牛の鉄板焼きがメニュー化されていますが、

「三梨牛」や「みなせ牛」は湯沢市の高級ブランド牛ですから、

 

地域独自のメニューとして高額でも食べに行きたいと思う

差別化された食事としていい例です。

 

参考記事⇒みなせ牛が食べられる店=かえで庵は秋田県湯沢市の紅葉の名所に!

 

コーヒーについては、秋ノ宮山荘は水が美味しいでしょうから、

お茶やコーヒーについてはもっと

 

「山荘のコーヒー」の様に、

アピールできるポイントでしょう。

 

秋の宮山荘付近だと公営水道が引き込まれてないはず。

 

川の上流に位置する温泉地帯にある

井戸水を利用した美味しいお茶が飲める点は

セールスポイントでしょう。

 

地元では当たり前という考えではなく、

外部にアピールできるようにする必要はあるでしょうね。

 

秋の宮山荘の食事に出るご飯はあきたこまちで特Aランクをアピールできる

秋田県で産出されるあきたこまちは食味ランキングで

県南産のお米が最上級の特Aランクに評価されています。

 

豚肉をアピールするよりも、

山形県のつや姫や新潟県の魚沼産コシヒカリ、

青森県の青天の霹靂などと並んで、

 

県南である湯沢市のあきたこまちは特Aランクを

獲得しています。

 

秋田のお米はどこも同じという出し方では

勿体ないでしょう。

 

秋の宮山荘という温泉施設を売るより紅葉や新緑などの環境を売るべきか?

秋の宮山荘の問題ではないでしょうけれども、

秋の宮温泉郷の知名度の低さは

 

温泉旅館が「いいゆだよ」とか「食事が美味しい」など、

施設そのものをアピールするからでしょう。

 

隣接する泥湯温泉、小安峡温泉などは紅葉や新緑の景観美を売っています。

 

東成瀬村にある標高1100メートルの場所にある

栗駒山荘須川温泉は特にその典型でしょう。

 

秋の宮温泉郷がある宮城県と秋田県の県境付近は

全くの手付かずの自然が残されています。

 

景観が優れているスポットを幾つかピックアップして

車を降りて景観美を楽しめるようなスペースを

もっと整備するべきなのかもしれません。

 

(市に金が無いなら、秋の宮温泉郷は国の補助金が使える数少ない地域ですし)

 

国道108号線を鳴子峡に向かって走ると、

時々、絶景があって車を止めたい衝動にかられることもおあるほどですが、

残念ながら、車を停めて景色を堪能するような

場所がもっと増えるとよいでしょう。

 

口コミが起きないはずです。

鬼首峠 紅葉

とはいうものの、鬼首峠の手前にある

パーキングからの紅葉は見事です。

 

 

秋の宮山荘 地図、アクセス方法

秋の宮山荘 国道108号線

秋の宮山荘 国道108号線

 

春の秋の宮山荘の外観です。

 

秋の秋の宮山荘

秋の秋の宮山荘は、色合いが全く変わります。

 

国道108号線沿いなので、

アクセスはしやすいでしょう。

 

 

 

所在地:〒019-0321 秋田県湯沢市秋ノ宮字殿上1-1

電話:0183-56-2400

FAX:0183-56-2048

URL:http://www.akinomiya.co.jp/

秋の宮山荘 予約サイト (料金やプランはこちらでご確認ください)

 

バスが走っていませんので、

車でアクセスする人が中心です。

 

ナビに電話番号か上記住所を入力すれば

国道108号線沿いに立地しています。

 

秋の宮山荘周辺には多くの温泉スポットが

秋の宮山荘は秋の宮温泉郷という知名度がやや劣る温泉郷にある

宿泊施設の1つです。

 

秋の宮温泉郷周辺には、同じ湯沢市内にあるより知名度が高い

泥湯温泉、小安峡温泉、栗駒山荘(東成瀬村)

が隣接しています。

 

また、秋の宮温泉郷からほどなく県境を越えると紅葉の名所として名高い鳴子峡と、

鳴子温泉がある宮城県大崎市にも隣接している

地域です。

 

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