南房総市へ移住した「山のキッチン 東星田 とみぃ」店主は伊予ケ岳の近くで田舎暮らし
南房総市のような田舎暮らしができる場所が
千葉県には多く残っています。
移住人気が高い長野県とは違い、やや温暖なイメージで
高く険しい山々はありません。
ノーマルタイヤで都内からも安心してドライブができそうな
地域です。
伊予ケ岳近くにある「山のキッチン 星田 とみぃ」の店主が移住生活をする
南房総市の観光スポットも合わせてをみていきます。
「山のキッチン 星田 とみぃ」の場所や住所を地図で確認
「山のキッチン 星田 とみぃ」の住所ですが、
〒299-2203 千葉県南房総市山田938-2
電話番号 0470-28-5508
となります。
地図、グーグルアースで確認すると山奥であることがわかります。
北西方向には伊予ケ岳(いよがたけ)があって、南方向には
御殿山があります。
またゴルフ好きな人なら「山のキッチン 星田 とみぃ」の北方向には
コスモクラシッククラブというゴルフ場があるので
近くまで来たことがあるかもしれません。
南房総市の移住生活が人生の楽園で紹介される
「山のキッチン 星田 とみぃ」は「人生の楽園」でも
紹介されます。
番組の内容は、
1組目のご夫婦は、南房総市でカフェを営む竹沢真由美さん(62歳)と夫の嘉実さん(66歳)です。
福島県で生まれ育ち、上京後、金融機関に勤める嘉実さんと結婚した真由美さん。
幼い頃からの体験で、家族の食事にはなるべく手をかけ、手作りに拘っていた真由美さん。
次第に、自給自足の生活に憧れを抱くようになり、理想の移住先を探し始めました。
そして、南房総市の山頂に近い場所で1000坪ほどの土地を見つけて購入し、移住への準備を始めました。
そして南房総市に家を建て、2004年12月に夫婦で移住しました。
移住後、自分たちを受け入れてくれた地域のために何かしたいと考え、地元の人が気軽に集まれるカフェを開く事に。
近所に土地を借りて、2014年11月「山のキッチン 東星田とみぃ」をオープンしました。
初めは飲み物だけ提供する予定でしたが、周囲からの要望で、ご夫婦が普段食べている自給自足ならではの食事を10食限定で用意するようになりました。
静かな山間で、人々が集まるカフェを営む真由美さんと嘉実さんご夫婦です。出典:http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/nextweek/cur/index.html
移住は東京から千葉県への移住です。
また、賃貸では無く土地を購入していることがわかります。
移住先を探すときに土地を1000坪も購入するのは
家庭菜園を越えて、本格的な畑仕事ができる広さになります。
その意味では単に移住先候補でなんとなく物件を探したという
感じではないでしょう。
特に1000坪の土地を購入して完全に所有権を得るということ自体が
なかなか難しいことでもあります。
広い土地は地目が畑などになっている場合があるので
畑になっている農地を住宅用地に転用できるのは
一般的には150坪程度までが多いです。
その意味では一気に1000坪程度の土地を購入できる
物件というのは価値があります。
南房総市の観光スポット=伊予ケ岳~「山のキッチン 星田 とみぃ」
「山のキッチン 星田 とみぃ」の北西側にある伊予ヶ岳は標高336.6mの
小高い山です。
伊予が岳から「山のキッチン 星田 とみぃ」までのルート探索をすると
以下のようなルートでアクセスが可能です。
@WT_K これは伊予ヶ岳(千葉)。「房総のマッターホルン」という恐れを知らぬ呼び名もあるらしいが、山頂近くからはロープや鎖を使って登るルートで、336mの低山ながらかなり楽しめた。東京湾越しの富士山はじめ360度の眺望も。 pic.twitter.com/NLNFPeDW89
— WT_K (@WT_K) 2016年1月21日
房総のマッターホルンとも呼ばれていて、
標高が低い割には眺望がいい山ですね。
春は南房総市千倉総合運動公園や高家神社で花見をしながら
ドライブがてら、南房総市で移住先を見学するのも
楽しいかもしれません。
特に、「山のキッチン 星田 とみぃ」の店主のように
移住体験者の話は信憑性もあるでしょうね。
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