油井亀美也さんがISSから放ったツイッターと写真は悩み事を解決する名言集!
2015/12/10の午後10時12分(日本時間)
に国際宇宙ステーション(ISS)から
中年の星、宇宙飛行士の油井亀美也さん(45)が
地球へ帰還されます。
油井さんの宇宙滞在日数は141日と16時間にも
達したそうで、
この長いようで短かった気もする
宇宙への滞在中に
油井さんは地球の写真を添付して
ツイッターを送ってくれました。
宇宙に打ち上げられてた人工衛星からの
画像や写真で宇宙を見ることは
日々できるのですが、
宇宙にいる日本人の目、油井さんの目を通して
映った地球、日本をみて、
ツイッターのコメントというのは
リアルで、
地球という巨大な星も
ちっぽけな存在にみえてくるという点で
油井さんのツイートはとても
貴重なものです。
特に悩みが多い人には油井さんが宇宙からツイートされた
コメントは、悩み事解決方法を示唆する名言の宝庫です。
油井さんのツイッター通して悩み事を解消する方法を
見てみます。
油井亀美也さんのツイッターで東京の写真を見ると悩みが解決できそうな気がしてきます!
ヨーロッパの都市を判別するのは難しいですが、日本の都市なら少しは簡単かもしれませんね。今日撮った東京及びその周辺の写真です。お住まいの町や思い出の場所を探してみてくださいね。 pic.twitter.com/bw5mv9LvRe
— 油井 亀美也 Kimiya.Yui (@Astro_Kimiya) 2015, 12月 3
宇宙空間に浮かぶISSから油井さんが、撮った
東京周辺の夜景です。
宇宙からみると、港区なのか
練馬区なのか、境目はありませんね。
東京に住んでいると、港区周辺は地価が高くて
物件について魅力があるとか、
板橋区や足立区は埼玉よりで
ダサイとか、
宇宙から見るとちっぽけな議論ですよね。
油井さんのツイッターを見ると
鳥の目を持って、
物事を大きくとらえることが
大切だって感じます。
それから油井さんがツイッターで送ってくれた
東京やその他の都市の写真を見ると
明るすぎますよね。
夜景がきれいでいいのですが、
地球温暖化で騒いでいるのを
宇宙から見たら、人類の悩みも
解決策が見える様です。
油井亀美也さんは宇宙飛行士で夢を実現したけど、若い頃は悩みもあったとツイッターで宇宙から告白!
ただ、若いときは悩みはつきもので
油井さんも例外ではなかったんですね。
若い頃、目標を失い悩み苦しんでいた私を救ったのは、防衛大学校の先輩の言葉です。「お前が悩んでいるのは分かる。でも、今は何の為にやっているのか分からなくても、悩みながらも頑張れ。頑張れば頑張っただけ、自分の気付かない所で、将来の道が拡がっている!」 何度この言葉に救われた事か!
— 油井 亀美也 Kimiya.Yui (@Astro_Kimiya) 2015, 11月 28
油井さんの場合は宇宙飛行士への夢を実現できて
先が見えなかった時があることを
教えてくれているんですよね。
裏を返すと、明るい未来を想像することが
辛い時期を乗り越える方法になることを
教えてくれています。
名言「不便=不幸ではない」という油井亀美也さんのツイッターは山奥で暮らす人の励みになります!
早速、ヒマラヤ山脈を使って、夜間雪山撮影の練習をしてみました。すると、山の谷間に小さな光が!「こんな所にも人が住んでいるんだ!でも、不便だろうなぁ」と思いました。でも、不便=不幸では無いですよね。ISSも不便は沢山ありますが、幸せ! pic.twitter.com/E0IxSkyY2c
— 油井 亀美也 Kimiya.Yui (@Astro_Kimiya) 2015, 11月 28
山奥の不便なところに住むっていうのも
油井さんはツイッターで
「不便=不幸ではない」って
コメントしてくれてます。
名言だと思います。
何しろ、油井さん自身の故郷は長野県上川村という
標高1000mもある山奥ですから
現実味があります。
宇宙に行って、上川村よりも厳しい冬がある
ヒマラヤに明かりをみつけて、
感激するあたりは
雪国や山奥で暮らす人の励みになりますね。
東京、大阪周辺から地方への移住を考えている人や
故郷の田舎に帰ろうか悩んでいる人にとっても
元気が出てくるツイートですよ。
宇宙から地球を見るって、
悩みが小さく見えてきませんか?
長野県川上村出身の油井亀美也さんのパイロットとして身体的 心理的な資質についてはこちら!
実際は宇宙へ行くことはできないのですが、
油井さんの様に、宇宙空間に行ったような
気持ちになって大局的にとらえると
前向きな気持ちになれる気がします。