早起きな著名人のおすすめ本3選!モチベーションやコツを学べる



会社に通勤する人たちが早寝早起きをするのは意外と難しいものです。

 

会社では仕事で成果を出さなければなりませんので、

ついつい仕事が夜遅くまでになったりしがちです。

 

帰宅が遅くなるとどうしても食事の時間も遅くなりますし、

寝る時間も遅くなります。

 

結果的に朝はギリギリまで寝ていたいということに

なってしまいます。

 

夕方以降に仕事をしなければならない人は別として、

本来は、朝早く起きることができればどれだけ

気分が爽快かわかりません。

 

しかし、なかなか勉強や仕事で成果をだせないから

夜遅くまで起きてしまうという悪循環から抜けられません。

 

勉強やビジネスで成功を収めきた著名人には、

早起きを励行している人たちがいます。

 

そして、早起きを活用して人一倍の仕事量をこなしているようにも見えます。

 

実際に早起きをしている著名人の本には

早起きをするためのモチベーションの持ち方や

考え方のヒントが隠されていることが多いです。

 

 

朝2時起きの作家、経営者である臼井由妃

臼井由妃さんは「愛する人が死ぬ前にやっておくべきこと」

という本の中で

自身のことを短大を卒業してフリーターをしていた

どちらかと言えば負け組女子だったというふうに書いています。

 

臼井由妃さんはその後人の紹介で出会ったご主人さまとの結婚を境に、

普通の主婦から経営者、著者として活躍することになります。

 

会社経営では女性目線ならではのヒット商品を生み出し

ビジネスを成功させただけではなく

  • 宅建士
  • 行政書士
  • 理学博士
  • MBA

といった資格の取得も短期間で取得しています。

 

では、なぜ成功できたのかといえば、

臼井由妃さんの断捨離本である「大きなゴミ箱を買いなさい

にあるように、

 

仕事にもプライベートにも時間を有効に活用して

集中力を高める生き方をしているということが

背景にあります。

 

集中力を維持したまま1日を過ごすために

朝2時起きをしているという徹底ぶりです。

 

いつ死んでもいい人生だったと後悔することなく

今を全力で生きる生き様が本から読み取れます。

 

そして、臼井由妃さんのようになりたいと思わず思ってしまいます。

 

早起きをするモチベーションも臼井さんの本から学ぶことができるのです。

 

自己啓発本の著者ロビン・シャーマは早起きを推奨

元弁護士であったロビン・シャーマはアメリカでは有名な

自己啓発セミナーの講師です。

 

3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知

という本は何度も繰り返し読んでいる愛読書です。

 

この本の中では

朝1時間早く起きる

とういことを推奨しているページがあります。

 

いきなり、4時おきをするのではなく、

毎日8時に起床しているのであれば7時に起きてみる

7時起床が習慣になったら6時に起きてみる

というふうに少しずつ週間を変えていくことを提案しています。

 

ロビン・シャーマは3週間続けば習慣になり

良い習慣を身につけることで人生がより良くなるという

考え方をしています。

 

そして、ロビン・シャーマも臼井由妃さんとどうように

毎日死ぬ練習をせよとも著書の中で語っています。

 

死ぬときに「良い人生だった」

といえるように今この瞬間から時間を無駄にしないように

提唱しているのです。

 

よりよい人生を全うするために早起きを推奨しているというわけです。

 

なぜ、早く起きるべきなのかや、早起きのモチベーションを高めたい人には

一読に値する本です。

 

脳科学者の茂木健一郎も著書で早起きの仕方を解説

ロビン・シャーマの本ではどうしても精神論になりがちなのですが、

茂木健一郎さんは、

著書「脳を最高に活かせる人の朝時間 (河出文庫)

 

で具体的にどのようにすれば早く起きられるのか

コツやライフスタイルを詳しく説明しています。

 

早く起きるには早く寝る必要もあるのですが、

具体的な例として

  • ネットを見ていて夜ふかししてしまった
  • 本に夢中になって寝るのが遅くなた
  • 寝酒を飲んだら眠りが浅くなってしまった

 

というようなことがないように

詳しく対策を解説しています。

 

茂木健一郎さんはIQが高いことでも有名で

東大卒の天才といえるかもしれません。

 

学生時代からすでに早起きを習慣にしていたことで

学力と能力を高められたと自己分析をしています。

 

臼井由妃さんやロビン・シャーマの本で

生き方、哲学を学んだだけではどうしても

早起きができないとうこともあります。

 

そんなときは茂木健一郎さんの本で

早く寝て、ゆっくりと脳を休養させるノウハウを

学ぶことで早起きが実践しやすくなります。

 

実際に私も、茂木健一郎さんの「脳を最高に生かせる人の朝時間」を読んだその日から

1時間早く寝て、1時間早く起きることに成功しました。

 

まとめ

早起きをするにはその目的やモチベーションが必要です。

 

早く寝て早く起きることで電気代が節約できるのは

本の1部分に過ぎません。

 

なぜ早起きをする必要があるのかを

自分なりに納得することでモチベーションが高まり

起きられるようになるのです。

 

臼井由妃さんやロビン・シャーマの本からは人生訓を学び、

具体的な早起きの方法を茂木健一郎さんの本で学んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 





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