ブラック企業の特徴はワンマン社長と反論できないイエスマンの存在!



このところ、NHKのラジオを聴いていると、

日本が変わろうとしているなって、

感じることがあります。

 

NHKラジオで「政府は…という方針を決定しました」

という報道すると、

聞く側は、そうなのか重大なことなんだなって

思えてきます。

 

今年になって、気になっていた報道に、

政府・厚生労働省がブラック企業対策に乗り出す

という報道(2015年5/15)でした。

 

これからは職場での労働基準法を順守する意識が

より重要になるなって、

思っていました。

 

 

それから、間もなく、東証1部上場企業の、

靴販売大手「ABCマート」が

2015年7月2日東京労働局により、

違法な長時間労働をさせたことにより、

書類送検され、広くメディアでも報道もされました。

 

 

これからは、ブラック企業、職場における労働問題

何かと話題になるかと思います。

 

労働問題とは具体的に表現すると、

  • 長時間労働による残業代の未払いや、

     過重労働が原因の過労死やその他の病気の発症。

 

  • パワハラやマタハラ、いじめなど、

    人道上の問題発生していること。

 

・・・などが挙げられます。

 

今後、世間が企業を評価していく基準として、

私たちが関わるかもしれない会社が「ブラック企業か否か」

という視点も加わると思います。

 

 

 

ブラック企業との取引が世間の評判を落とす!特徴はワンマン社長と労働基準法違反となる労働問題の存在。

 

 

従業員を違法に残業させていたことや

 

社員が長時間労働で労災認定を受けるような重大な事件が

表面化することで、

 

その企業はブラック企業と呼ばれ、

社会から批判され、世間の評判を落とすことは

経営上のリスクになります。

 

また、問題のある企業であると広く知られてしまった

企業との取引をひかえる動きも見られます。

 

今後は今まで以上に、

  • 職場に労働基準法上の違法行為を伴う労働問題」を

          多く抱えているブラック企業ではないか、

  • 厚生労働省労働基準監督署から指導されたり摘発」されるような

         ブラック企業ではないか、

 

という視線が厳しくなるでしょう。

 

 

そうは言っても、日本企業の実態は、

中小零細企業を中心に、

ブラック企業体質が残っている可能性が大きい

と思います。

 

ブラック企業が出来上がるのはなぜでしょうか?

 

ワンマン社長の考え方がブラック企業を産み出している

ような気がします。

 

 

ブラック企業のワンマン社長は社会貢献やお客様・社員のためと口先では言うが本音では思っていない!

 

経営者が会社運営を、

 

  1. 社員のため、
  2. 社員の周りにいる家族やお客様のため、
  3. 会社の収益を上げて社会貢献するため、

 

という考え方を「心の底から」持っていれば、

 

職場での残業代未払い・過重労働・パワハラなどの労働問題は起きないでしょうし、

世間からブラック企業と呼ばれることも

なくなる気がします。

 

ワンマン社長と呼ばれてしまう経営者には、

「創業した自分や一族のための損得が優先される」

傾向があります。

 

「会社役員や株主がほぼ一族で占められている」のも特徴です。

 

会社の利益は役員報酬や配当として

株式を保有する一族の会社役員に支払われます。

 

一方で会社経営は

社員のため、社会貢献するという考え方」が

乏しいように思います。

 

ブラック企業の特徴が

あてはまりそうな会社で働いていると、

思われる会社員の方は、

よりよい職場環境をつくるための改善をしていきましょう。

 

 ワンマン社長の特徴は、イエスマンが好き!ブラック企業の改善や成長には違う意見や反論を受け入れる風土が必要。

 

ブラック企業の風土改善や業績向上のために、

変革をもたらそうと思ったときに、

問題があります。

 

ワンマン社長は自分の考え方に同意してくれる社員が

好きであるという点が特徴なのです!

 

逆にいうと、違う意見を持った改善案や

反論に対して、受け入れる姿勢が乏しいです。

 

結果として、

ワンマン社長の周囲にはイエスマンが多くなるのも特徴ですね。

 

イエスマンばかりになると、

会社が良い方向へ成長するスピードが

遅くなります。

 

解決策として、経営者は社員に同意を求めるのではなく、

違う意見や反論」さえも受け入れる姿勢を

身に着ける必要があります。

 

人間はいろんなタイプがいるから

お互いに刺激し成長しあえる!

・・・という風に。

 

この点を理解することが、

世間からブラック企業と呼ばれてしまいかねない、

ワンマン社長に求められます。

 

名経営者がいる企業の例を挙げると、

 

急成長してきた上場企業のDeNAは、

現在、球団・横浜DeNAベススターズのオーナー

としても有名です。

 

創業者の南場智子さんは、

幹部社員から

「はい、わかりました」という言葉が

返ってくるのが嫌いだと

聞いたことがあります。

 

社員が「イエスと同意するだけでなく」

むしろ、反論や改善さらには変革を求めているのでしょうね。

 

政府のブラック企業対策と並行して、

ブラック企業に該当しそうなワンマン社長の意識改革

が求められます。

 

 

滋賀県の近江商人の商売の考え方には

「売り手よし、買い手よし、世間よし」

という「三方よし」の精神があることが有名です。

 

就職活動で会社情報以外にワンマン経営や権限委譲できないワンマン社長の存在の確認についてはこちら!

 

職場でも

「会社よし、社員よし、世間よし」

となって欲しいものです。

 

ブラック企業は始業前の掃除も特徴

ブラック企業のワンマン社長は始業前に早く出社してきて、

掃除をするような社員が好きです。

 

経営者の考え方に染まるように研修などにも参加させて、

誰よりも早く出社して、トイレ掃除などをする

研修なども行われます。

 

研修が終わった後も、始業よりも掃除をするために

早めに出社する人材がワンマン社長は大好きです。

 

始業前の掃除は労働時間であるから、

法令を守る意味では賃金を支払うべきだと

ワンマン社長と違う意見を持ち、

 

会社が社員から後々、提訴されるようなリスクを減らすように、

あえて、始業前の掃除をしない社員は軽んじられます。

 

そんな会社おかしいと思いませんか?

 

おかしいと思わない人はかなりイエスマン・レベルが

かなり高いかも。

 

実際に、弁護士法人アドバンスで

多額の残業代を獲得している人いが

日々増えているのです。

 

今後、タダ働きなんてするイエスマンは

珍しい存在になるでしょうね。

 

 

名経営者カルロス・ゴーンとブラック企業のワンマン社長の違いとは?

 

カルロス・ゴーンの経営論 グローバル・リーダーシップ講座

という本では、

 

日産を再生させた名経営者であるカルロス・ゴーン氏の

経営手法が紹介されています。

 

駄目な企業経営者は嘘つきが多いです。

 

正直ではありません。

 

顧客に対して言う言葉と社内で社員へ発する言葉には

食い違いがあるのです。

 

カルロス・ゴーン氏が重視しているのは

正直であること。

 

心の底からの経営方針を社員に浸透させることであるといいます。

 

表面的にいい商品、良いサービスと言いながら、

本当は自分の儲けしか考えていないなど

 

正直ではない企業経営者にうんざりする社員がいる会社は

今なぜ、この仕事をする必要があるのかという目的が

明確になりません。

 

儲けたいからやるというだけでは

社員はついていかないですし、

 

顧客からも圧倒的な支持は受けることがありません。

 

小さい器の会社を変革したいという社員や

リーダー候補の方にはお薦めの1冊です。

 

 

 





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