薫麦は本当にまずい？他の激安食パンと比べてみた
基本的には玄米を主食にしているので
食パンはあまり食べることはないのですが、
スーパーなどで買い物をしていると
コーヒーや生ジュースと一緒に無性に食べたくなることがあります。
ドンキホーテに立ち寄ったときに
59円（税別）の激安価格で販売されている
食パン＝薫麦（くんばく）を見つけたので試しに買ってみました。
まあ、ドン・キホーテの情熱価格とはいえ
格安すぎるので味には期待はしていません。
玄米ご飯の代わりに食べる主食ですので
目的は空腹を満たすことです。
実際に薫麦を食べてみた味についてまずい食パンだったのか
美味しかったのか他のお店で販売されている
激安食パンと比較をしてみました。
ドン・キホーテで薫麦とジュースを購入し食べてみた結果は？
薫麦
激安食パンの薫麦をグレープジュース100％と一緒に食べてみました。
お腹が空いていたので美味しかったですよ。
思わず「うまい！」と独り言をはいてしまいました。
もしも、生まれてはじめて食パンを食べたとしたら
かなり興奮したかもしれません。
ただし、私の好みのグレープジュースと一緒に食べたから
美味しいのでありまして、
実は、パン本体だけではそれほどの旨味は感じられないというのが
本音のところでしょうか。
こんがり焼いてバターやマーガリンを塗って食べるとか
ジャムを塗って食べるという加工を施せば
味が引き立つ食パンです。
薫麦は59円という価格ですので
コスパは最高だと思います。
薫麦（くんばく）の意味は？
薫麦
薫麦のパッケージに記載されている
薫麦の意味
「小麦が薫る、風味豊かな食パン」
というキャッチフレーズをみると
購買意欲も湧いてきますよね。
いかにも美味しそうなネーミングです。
薫麦の製造メーカーや原材料名を確認
薫麦は第一屋製パン株式会社が製造者で
「お客様に安い！をカタチに情熱価格」を
キャッチフレーズにドン・キホーテが販売している食パンです。
薫麦
原材料名などは画像で確認ください。
「天然酵母食パン」との比較では明らかにまずい
ドン・キホーテと同じくディスカウントスーパーといえば
業務スーパーがあります。
業務スーパーで販売されている「天然酵母食パン」は
価格が激安であるにも関わらず、
ビジュアル的にも美味しそうに見えますし、
実際に食べてみると甘みがあってとても美味しい食パンです。
天然酵母食パンは使用する水にもこだわって作られているだけのことはあります。
特にジャムやマーガリンなどを塗らなくても
そのままで美味しく食べられる癖になりそうな食パンです。
薫麦を天然酵母食パンと比較してみると
甘みが弱いと言えます。
薫麦はそのままで食べても天然酵母食パンのような
甘みがあって美味しいとまでは言えません。
甘さが欲しい人はパンに付けるジャムやクリームなどが
必要になります。
西友最安値のフジパンの朝の小麦との比較でもまずい？
スーパーの西友で販売されている食パンはいろいろなメーカーのものが
販売されています。
その中でも最安値の激安食パンは
フジパンが製造している「小麦の朝食」です。
「小麦の朝食」の美味しさの特徴は
個人的な見解ですが、
ふっくらモチモチ感のある柔らかい食感です。
柔らかさとモチモチ感という点で「薫麦」よりも、
「小麦の朝食」の方に軍配があがります。
食パンというのは買ったばかりだと柔らかくてふっくらしていますけれども
冷蔵庫で保管したりするとかたくなったりしますよね。
ですので、食パンでは柔らかさも美味しさの一つと考えられます。
ヤマザキ サンハートとの比較
山崎製パンの食パン「サンハート」というヤマザキの中では
低価格の食パンの場合は、
そのまま食べた感じでは
「塩分やマーガリンの味」を感じることができます。
甘みを感じさせてくれたのが業務スーパーの天然酵母食パンなら
マーガリンの塩っぱさを感じさせてくれるのがサンハートです。
では、薫麦はどうかといえば、
甘みもないのですが、マーガリンの味も特には
感じないという癖がない食パンということになります。
まとめ 薫麦は激安価格が魅力
食パンが好きな人にとってはパンを焼いた時の香ばしい香り、
食べた時の食感や味というのは非常に重要な要素になってきます。
薫麦は他店で販売している食パンとの比較ではやや残念な結果に
なる場合もあるのですが
価格という点ではドンキの激安価格で魅力は十分にあります。
食パンだけを食べるのではなく、
ホットサンドメーカー
具だくさんで食べるなど
工夫をこらせば、薫麦という食パンも
十分に味を引き出せるのではないでしょうか？
