アルトバンは激安でも20万キロ走破しコスパ最強だった口コミ!乗り心地は?



一般的に乗用車を購入するときは、普通自動車にするか、

軽自動車にするかという選択があるかと思います。

 

乗り心地や衝突安全性などを考えると普通車で、

堅牢性の高いクルマを選ぶのが一般的かもしれません。

 

軽自動車は毎年の税金や燃費性能や運転のしやすさがあるので、

女性からの支持が高い傾向があります。

アルトバン

軽自動車の中では商用車と呼ばれる4ナンバー車に、

スズキのアルトバンがあります。

 

アルトバンは市役所や銀行などによく置いてある

ローコスト(激安価格)でコストパフォーマンスが高い軽バンです。

 

一般の人も、商用車として利用されるアルトバンは

乗ってみるとコスパの高さにはしびれます

 

アルトバンの耐久性や乗り心地もなどの口コミ

紹介しましょう。

 

アルトバンは激安と呼ばれる理由は?

アルトバンは、VP 2WD 5MT車の新車の場合でも価格は696,600円~と

非常に低価格に設定されています。

 

中古車なら、走行距離や状態、年式にもよりけりですが、30万円以下で

そこそこのものが買えるはずです。

 

一般的には車はオートマチック車が主流となっていますけれども、

マニュアルトランスミッションを採用しているおかげで、

燃費もいいのも特徴で商用車として利用される理由がよくわかります。

 

口コミ:アルトバンは軽自動車でも20万キロ超走破できるだけのコスパ最強マシン。

アルトバンは軽自動車で、安い車だから、耐久性が悪いのではないか

と考える人もいるのではないでしょうか?

 

つまり、アルトバンは安かろう悪かろうという種類の車で、

貧乏人が安物買いをして銭失いとなるような

たぐいの車ではないかと思う人もいるかもしれません。

 

ところがですよ、私はアルトバンを主に仕事で活用したのですけれども、

廃車にするまでに、20万キロ超走ってくれました

 

正確な走行距離数は覚えていませんけれども、

二十数万キロメートルも走ることができたのです。

 

一般的に、車の買い替えは10万キロも走らないで買い替えることが多いはずですし、

廃車にする車でも、20万キロ超までは簡単には伸びないはずです。

 

日産のスカイラインを廃車にしたときは、やはり、20万kmを超えたあたりで、

エンジンの不具合が起きて、

 

もう、修理ではなく、廃車にして買い替えたほうがいいと判断して

廃車にしたことがあります。

 

ちなみに、アルトバンを廃車にした理由は、不具合の発生ではありません。

単純に車検の時期がきて、もうそろそろ、

買い替えるかと思っただけです。

 

何と言っても、20数万キロも走りましたから、クラッチ板の交換が

そろそろ必要な気がして、交換の費用も考えると

廃車にして買い換えようと判断したわけです。

 

実際に、車検整備をしてやれば、まだ走行距離は伸びたはずです。

 

 

つまり、アルトバンは車を購入するときの先行投資するお金も安いし、

廃車になるまで乗り潰すまでの距離数だってかなり乗れることがわかるはずです。

 

20万キロ走るのに、300万円の車を買うのと

70万円のアルトバンとではどちららがコスパが高いかは

誰でもわかりますよね。

 

しかも、車を持っていると必ずかかる自動車税の毎年の支払額は、

普通車で排気量によって29500円~111000円を支払う必要があるのに対し、

軽自動車のバンタイプ(貨物車自家用)は5000円だけです。

 

車検費用も、2年に1度で5万円程度で済んでしまいます。

 

更に、タイヤ交換をする際や、スタッドレスタイヤを購入するにしても、

タイヤ価格はサイズが大きくなると値段も上がるために、

アルトバン用のタイヤサイズではタイヤ交換の費用も

軽微で済みます。

 

そして、タイヤ交換もアルトバンに付属の工具で自力で

交換できるくらい扱いやすいです。

 

車重が軽いので付属の手回しのジャッキで十分に持ち上げれます。

 

スパナでネジを回せばタイヤも手ですぐに外せますよ。

(普通車だとちょっとむずかしいかも)

 

扱いやすさがコスパを余計に高くしてくれます。

 

アルトバンは2WDでも雪道でもOK走行可能!乗り心地は?

アルトバンは2WDの前輪駆動です。

 

雪がふるような田舎に住んでいる人はSUBARUの4WDに乗っている人が多い傾向が有ります。

 

SUBARUの四駆を買いたくなるような雪国でアルトバンは対応できるのでしょうか?

 

答えは、イエスです。

 

アルトバンは2WDでも、きちんと除雪された雪道であれば、

高速自動車道をハイスピードでも走行可能です。

 

ただし、注意点は普通自動車よりも車幅が狭いですし、

タイヤサイズも小さいので、安定感という意味では、

不安があるのは確かです。

 

冬の雪道はかなり緊張して走る必要がありますけれども、

SUBARUの四駆には流石に負けます。

 

間違って、アルトバンにのって深い雪の中に突入したときは

動かなくなりました。

 

ただし、深い雪の中を走ったりせずに、一般の除雪されている雪道なら

普通に走れます。

 

余程の坂道やカーブを走るようなことではない限りは、

問題はないはずです。

 

ハンドルを雪にトラれて操縦不能になるのは

アルトバンに限らず、

 

どんな車でも操縦不能になることがあるので、

注意して走行しましょう。

 

アルトバンの乗り心地は?

座席については、やはり体を包み込むような

高級なものではありません。

 

乗り心地はいいとは言えないかもしれませんけれども、

軽トラよりはかなり乗り心地はいいです。

 

軽トラは座席の位置や背もたれの角度を調節できませんしね。

 

若干、心配なのは、ヘッドレストがない点でしょうか?

 

後方から追突されることがないように、

後方にも気を配って運転する必要はありです。

 

アルトバンならではのかかる費用は?

アルトバンは、タイヤ交換時のタイヤ代や、毎年の税金、

車両のコストについて、パフォーマンスがいいのは

説明したとおりです。

 

ただし、マニュアル車、MTだからこそ、かかる費用もあります。

 

クラッチ板の交換です。

 

オートマチック車でもクラッチが滑る症状はでるのですけれども、

運転する人の技術によって減り方に違いがでるのが、

マニュアル車です。

 

ですから一概に、5万キロ走行したから交換が必要とはいいきれません。

 

その他には特に普通に乗車していれば大きな費用はかからないはず。

ちょっと費用がかさむとしたら10万キロ走行するごとに、

タイミングベルト(2.5~3万円程度)

の交換くらいです。

 

また、消耗品としては、バッテリーの交換には、

ある程度気を配る必要があるかもしれません。

 

アルトバンは夏場のエアコンをかけるだけで、走りがパワーダウンするのを

感じます。

 

夏場のエアコンを使う時期のバッテリーあがりには

注意をしたいですね。

 

 

アルトバンに最低限必要なオプションは?

最低限、今時はカーナビは取り入れたほうがいいです。

スズキの純正である必要はないです。

 

カーナビは使い方やみやすさやトータルの費用の点で、

純正ナビがいいとは限らないです。

 

Amazonカーナビ・カーAVカテゴリーなどで、

予算と利用目的にあったグレードの見やすく使いやすいナビを選ぶのがコツです。

 

大雑把な目的地に行ければいいなら、ユピテル製で十分ですし、

家1軒までピンポイントで明確にわかる必要がある人は、

パイオニア製のカーナビがお薦めです。

 

 

車内の日よけも、運転席にしかついていないはずなので、

助手席にも設置したいですね。

 

アルトバンは引っ越しなど物の輸送コストを下げる強みを発揮する

アルトバンは後方の座席を倒すと、後方のドアを開けると、

広々収納スペースが魅力です。

 

引っ越しや物を運ぶことが多い人には、

非常に使える車です。

 

引越し代節約にもなりますし、

ものが少ない人なら引越し業者なしで

引っ越しができるかもしれません。

 

田舎で農作業をする時の道具をつけたり、

助手席に人を載せない場合なら、

草刈り機も入ります。

 

いろんなものを積み込んで仕事やプライベートを楽しむことができる

すぐれものです。

 

アルトバンは仕事用だけではなく、私用の車としても、

お薦めです。

 

Amazon 自動車車体カテゴリー

スズキの車やその他のメーカーの車と

比較してみてください。

 

20万km走行してもオイル減りなし

アルトバンのエンジンの耐久性についても

コメントしておきましょう。

 

アルトバンの後、購入したのがトヨタのヴィッツで、

ある程度走行をすると経年劣化のせいか

エンジンオイルがガソリンと一緒に燃えてしまうことで、

 

オイルが減る症状が

出てきました。

 

参考記事⇒オイル減りが早い車にオートバックスの量り売りは危険!ヴィッツに多い?

 

しかし、スズキのアルトバンでは、

かなり走行したときにでも

 

オイル交換は

5000キロ程度で十分でしたし、

 

ましてや、オイル交換のランプは付いたりしませでした。

 

20万キロメートル超走ったアルトバンは売れた!

アルトバンを20数万キロも走らせて、廃車にしたわけですけれども、

廃車にするときは普通は廃車の費用がかかると

 

ディーラーや中古車販売会社から

言われることが多いのではないでしょうか?

 

私は、販売会社で廃車をしませんでした。

 

買い替える車を買う会社と廃車にする会社(アルトバンを売却する会社)

を分けました。

 

10万キロどころか20万キロ超も走行した車で年数もたった車は

売れないと思うかもしれませんけれども、

 

部品ごとに分解されて海外で販売されたりもするようですし、

鉄がスクラップとして再利用されます。

 

廃車にするのに「費用がかかる

と言われた方は、

 

廃車が高く売れる?/カーネクスト

でいくらになるか査定してみても損はないでしょう。

 

事故車で動かなくても売れる場合があります。

 

車の販売会社で廃車の費用を支払うことを考えたら、

最悪は、0円での引取でもOKではないですか?

 

ちなみに、20数万キロも走行したアルトバンは

廃車にする手続きも無料でやってもらった上で、

5000円になりました!

 

最後まで、アルトバンはコストパフォマンスが

高いクルマでした。

 

いくらになるかは、鉄のスクラップ価格の相場にも

影響されるので廃車にするタイミングで変化することは

覚えておいてください。

 

 





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