山形県真室川町 大滝駅周辺は民家がない謎の駅?廃校=及位中学校に木材工場!



大滝駅 真室川町

山形県真室川町といえば、山形県でも北端に位置する街で、

秋田県の南部にある由利本荘市と湯沢市にも隣接しています。

 

鉄道で言えば、真室川町には及位(のぞき)という不思議な名称の

駅があることでも知られています。

 

及位駅をすぎると、次の駅は秋田県に入る峠の街とも言えるかもしれません。

 

真室川には、大滝という集落があって、及位駅の1つ新庄市よりの駅として、

大滝駅が存在します。

 

 

真室川にある大滝駅に初めて行ったときに、

「あれ、ちょっとおかしい?」と感じました。

 

というのも、いくら超ド田舎といっても駅の周りには

家くらいあるのが普通なのに、全くなにもないからです。

 

大滝駅周辺はどんな場所なのか画像も含めて紹介していきます。

 

 

山形県真室川町大滝地域を地図で確認!

まずは、真室川町大滝地区を地図で確認しましょう。

地図で見て分かる通り、山しかない、森林に囲まれている集落であることがわかります。

 

冬はもちろん、雪に覆われて暮らして、

春になると雪が溶けて田植えが始まります。

 

ただし、耕地面積は山が多いので限られますね。

 

 

県道35号線が走り、県道沿いに集落があります。

 

及位地域にあるお寺(延命寺)はめちゃ立派です。

 

延命寺から県道35号線を南下した大滝地域にも集落はあって、

JR奥羽本線が走り、大滝駅があります。

 

大滝駅周辺を画像で紹介!川のせせらぎが聞こえる場所!

真室川 大滝駅

画像は、真室川にある大滝駅の北側を走る県道35号線からの

ものです。

 

バス停もあることがわかります。

 

大滝駅周辺はとてものどかな環境で山と川がある

自然豊かな場所でとても癒される場所でした。

 

大滝駅 北側

大滝駅前を走る県道も混雑は一切ありません。

ガラーンとてます。

 

人通りも少ないですね。

大滝駅

とても小さい駅であることもわかりますけれども、

外観を見て分かる通り比較的、新しい駅舎です。

 

線路がある南方向にも小さい山が見えています。

大滝駅 西側

大滝駅の西側方向の画像です。

 

道路よりも低い位置にプラットフォームや

線路が走っています。

奥羽本線大滝駅 線路

大滝駅から新庄市方向に走る線路の様子です。

 

線路の南側には「塩根川」という川が流れていて、

川のせせらぎで癒やされました。

 

イワナやヤマメ釣りも楽しめるのが塩根川です。

 

大滝駅周辺に家がない理由

大滝駅前の県道

大滝駅前を走る国道35号線の様子です。

「ガラーン」としていて、何もありません。

 

山の法面の擁壁が見える程度です。

 

民家なし、商店なし、宿泊施設なし、

自動販売機すらもありません。

大滝駅前県道35号線

 

ど田舎とは言え、駅がある場所くらいは人々が集まる場所で、

建物がなにかあってもおかしくないのですけれども、

 

大滝駅周辺には、全くなにもないのが景観的には素晴らしいとも言えるのですが、

ちょっと不思議な気持ちになりました。

 

実は、大滝駅周辺は過去にあった水害のために、

集団移転していたために民家が全くなくなっていたのでした

 

1975年(昭和50年)8月6日 – 集中豪雨による土砂崩れが発生し、

停車中の急行「津軽2号」が巻き込まれ、乗客1人死亡。

出典:大滝駅

 

大滝駅の北側に走る道路に擁壁ががっちりと作られているのは、

過去の土砂災害を修復して、今後、

土砂崩れが起きない対策でもあったわけです。

 

よく、駅前の一等地なんて言い方しますけれども、

大滝駅は誰もいない、神秘的な、不思議な駅です。

大滝駅の絵

大滝駅内には廃校になった大滝小学校の生徒が

閉校記念に平成18年度の生徒が書いた絵が飾ってあります。

 

地元の人にとっては、とても、切ない思い出の場所にもなっているのでしょうか?

 

滝(たき)地名の地形は災害に注意?

「災害・崩壊・津波 地名解 地名に込められた伝言」では、

滝(たき)のつく地名の特色が説明されています。

代々、滝のつく地名がつく土地には人々が

住まないことが指摘されています。

 

真室川町の大滝についても偶然なのか、豪雨によって

土砂災害が発生した場所もあることは

地名には土地の特徴を表現する場合があることがわかる例と

言えるかもしれません。

 

ちなみに、大滝駅の駅名の由来は大滝駅構内に説明書きがありました。

大滝駅の駅名の由来

 

 

 

真室川町は材木の町、及位中学校は材木の資材置き場に

大滝駅を国道35号線に沿って車で走ると、

廃校になった旧及位中学校が大滝地区にありました。

 

大滝小学校のみならず、中学校までもが廃校ですよ。

旧及位中学校

ただ、旧及位中学校を地本の材木会社が資材置き場として

活用しています。

 

真室川は金山杉の産地でもあります。

 

山の恵を活かして、作られるブランド米「つや姫」は絶品です。

真室川の「しそそうめん、梅そうめん」も

自然のめぐみを活かして生まれた特産品です。

 

全く何もない街でも、自然がなくなることはありません。

綺麗な水と空気を生み出す山があります。

 

材木ビジネスは真室川の資源を活かした

素晴らしいビジネスです。

 

誰も知らない町、真室川町を紹介しました。

興味の湧いた方は、

 

るるぶトラベル を活用して、真室川町へ電車でも車でも一度、

行ってみてはいかがでしょうか?

 





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