小豆茶は腎機能を改善し夜間頻尿に効く?むくみをとるダイエット効果も?



むくみといえば、季節的には冬のイメージがあるのですけれども、

夏は気圧が比較的低いために、血管が拡張しやすく

結果的に血流が悪化しむくみを生じやすくなる時期です。

 

特に、下半身、にのうで、下腹部、顎の下は水分がたまりやすい場所に

なりますので、

 

体内の水分代謝をよくして、むくみを解消することが、

下半身デブ、ポッコリお腹、二重あごを解消するし

ちょっとしたダイエットにもつながります。

 

いしはらクリニックの石原新菜先生はむくみを解消する食材として、

小豆を紹介しています。

 

小豆を利用して作る小豆茶の作り方をサタデープラスで

紹介しています。

 

実際に小豆茶を作ってみて飲んでみたところ、

腎機能が改善されたのか、夜間頻尿がなくなるという効果も実感できましたので

紹介していきましょう。

 

 

石原新菜先生がむくみをとる小豆茶の効果をサタデープラスで紹介

石原新菜先生は夏にむくみを生じやすい理由として、

冷え性が根底にあるといいます。

 

 

冷え性を改善しながら、むくみを改善する食材として

紹介されたのが小豆です。

 

小豆を利用して小豆茶の作り方が紹介されました。

 

石原新菜先生の本

食べ物でダイエットや美肌、アンチエイジングを目指す考え方が

具体的に紹介されています。

 

体を温める食材を知り、冷え性を改善するのにも

役立つでしょう。

 

参考記事⇒小林麻央 寝る前の小豆パワーは漢方生薬でおできや吹き出物に効果があった!

 

小豆はむくみを解消するカリウムが豊富で冷えを解消し、ダイエット効果も!

あずき

小豆は日本では北海道産が過半数を占めています。

つまり、寒い地域で生産される食材ですから

基本的には体を温める食材として知られています。

 

冷え性の人は、体を冷やす食材ではなく、

体を温める食材を中心に取り入れると

冷えが改善します。

 

また、小豆にはカリウムが豊富に含まれていることで、

体内の水分を外に出し、むくみを解消する効果が期待できます。

 

水分代謝がよくなると冷えも改善してきます。

 

カリウムが豊富に含まれる食材には、

すいか、キュウリ、人参などがありますけれども、

 

これらの野菜よりも豊富にカリウムが含まれるのが

小豆(100gあたり1500ミリグラム)です。

 

小豆に含まれるその他の成分や効能は?

大豆の主成分は糖質とたんぱく質です。

 

その他には、

 

ビタミンB1、B2を含んでいます。エネルギー代謝を促すビタミンで

疲労回復にも効果があります。

 

カリウムのほかにも鉄、カルシウム、などのミネラルも含まれています。

 

むくみの原因になるのは過剰な塩分のとりすぎであることもあります。

 

しょっぱい漬物を多めに食べすぎたときに、

下半身がむくんで辛い思いをした経験のある人も多いのではないでしょうか?

 

カリウムは体内の余分な塩分も排出してくれる働きもあるので、

塩分がとりすぎが原因のむくみ解消や

高血圧症の人にとっても摂取したいミネラルです

 

また、小豆には食物繊維が豊富ですから、便秘を解消して、

ポッコリお腹を解消する食材としてもすぐれものです。

 

さらに、外皮に含まれているサポニンには利尿作用や整腸作用

あります。

 

カリウムとサポニンが含まれることで、

小豆はむくみを解消するには使える食材です。

 

小豆にダイエット効果がある理由のまとめ

小豆にはカリウムが含まれむくみを解消してくれることから、

むくみやすい顎の下、下腹部、二の腕などにたまった

水分が解消されることでダイエット効果が期待できます。

 

サポニンが含まれていて、利尿作用がある。

 

小豆茶として煮出して服用するほかにも、

食べることで食物繊維が豊富なので

便秘も解消でき、下腹部の張りも解消する効果も

期待できる。

 

 

むくみを解消する小豆茶の作り方

石原新菜先生が紹介した小豆茶の作り方はつぎのとおりです。

 

小豆を水洗いする

水洗いした小豆をアルミホイルの上に重ならないように並べ、

5分間トースターで加熱。

 

(フライパンで炒ってもいいです。)

 

加熱した小豆に水を入れて、レンジで温めて出来上がり。

(500Wで10分)

 

レンジに抵抗がある方は、やかんや鍋にいれて、

煮出してもOKです。

 

煮出した小豆茶は温かい状態でも冷やしてでも

OKです。

 

ただし、その日のうちに飲んでしまいましょう。

 

残った小豆は捨てるのではなく、食材として活用できます。

 

小豆茶を飲んでみて実感した効果は?

実際に小豆を鍋に入れて煮出す方法で飲んでみました。

 

むくみを改善するという効能とういうのは腎機能を改善して、

水分代謝を良くすることと解釈することもできます。

 

私の場合はむくみには悩んでいませんでしたが、

夜に1度トイレに起きるのがわずらわしかったです。

 

それが、小豆茶を飲んだときには、朝起きるまでトイレに起きることは

なくなります。

 

小豆茶は腎・膀胱系に働きかけて、

水分代謝を良くしてくれていることは実感できます。

 

夜間頻尿に悩む人には、小豆茶を飲んで見る価値はありそうです。

 

一見、むくみとは関係がないようですが、

体内の水分代謝を改善するという意味では

共通した小豆茶の効能ととらえることができます。

 

 

 

小豆茶の下準備が面倒な方は通販で購入も

小豆茶はAmazonで購入できます。焙煎する必要もないので、

小豆茶ティーパックを煮出すだけでOKです。

 

小豆茶の口コミ

Amazonのレビューを見てみると、小豆茶を飲むと飲まないでは、

むくみ方が違うという効果を実感している口コミがあります。

 

残念な口コミには、麦茶と変わらないというものもありますけれども、

味わいは確かに、甘い麦茶という感じです。

 

味を期待するというよりは、むくみが気になる方には、

悪くない選択になるでしょう。

 

 





関連記事:


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ