新卒で商社に就活する為の志望動機を会社四季報で明確化する会社選び方法とは?



会社四季報は年に4回季節の変わり目に

発売されます。

会社四季報 春号は3月、夏号は6月に発売になります。

 

大手企業だけではなく中堅どころの上場企業や

ベンチャー系の新興企業まで幅広く企業研究ができるので

 

新卒者が就活していく上で会社選びから面接に至るまで

志望動機を明確にするうえでも

活用ができるバイブルになります。

 

 

 

会社四季報を大学新卒者が就活に利用して

商社を目指すときを例にして活用法についてみていきます。

 

 

会社四季報とは?

大学生にとって会社四季報はあまりなじみがないものです。

なぜなら、通常は証券会社や株式投資家が利用する

上場企業についての会社情報だからです。

 

会社四季報には商社のみならず全業種の企業が掲載されています。

 

東洋経済から出版されていて、

上場企業の名称からはじまっていつ設立されたのか、

上場したのはいつかといった

 

会社の歴史から東洋経済の記者がコメントしている

会社の業績動向も今の企業の置かれている状況を

把握するうえでも参考になります。

 

会社四季報を新卒入社目指して大学生が就活に利用するべき理由は?

商社への入社を希望する人だけではなく、

大学生が上場企業を目指すときに、

 

会社四季報まで目を通している新卒生は

意外と少ないものです。

 

大学でも経済学部などへ在籍している学生であれば

四季報を見るくらいは当然のことに近いかもしれませんが、

 

それでも大学生はアルバイトはしていても、

積極的に経済活動に参加している方は少ないでしょうし、

 

投資家目線を持つ大学生も少ないでしょうから、

会社四季報へ目を通す新卒生は少ないのが

現状かと思います。

 

ところが、四季報には就活に役立つ上場企業の実態が

外部のメディアとして

  • 平均勤続年数
  • 平均年齢
  • 年収平均

 

など参考になる情報が満載です。

 

 

新卒で上場企業を目指す場合に会社選びからはじまって、

志望動機を明確にして面接に臨むまで、

 

ライバルの学生に差をつけるという意味でも

プラスαの情報を持つこと、

 

投資家目線を持って1つの企業を

広い視野でとらえていくことは就活に有益に働きます。

 

商社とういう業種で会社選びに活用できる会社四季報活用法とは?

商社を希望する場合は総合商社として、

三井物産、住友商事、三菱商事などの財閥系や

 

伊藤忠商事、丸紅といったブランド力がある企業が

一番人気でしょう。

 

商社を目指す場合でも各社の事業への取り組みに

差がありますので、

 

企業ごとの違いを理解するにはそれぞれの会社のHPを

自分なりに比較ながらも、

 

四季報という一定の基準を利用して

比較することでそれぞれの商社が持つ

特色が見えてきます。

 

どの会社へ応募するべきなのか、

エントリーするにあたっての志望動機は何かを

明確にする意味でも四季報は利用価値が高いです。

 

例えば、住友商事や三菱商事、三井物産に比較して

丸紅は資源関連事業の比率が低い傾向がある、

 

伊藤忠商事は中国でのビジネスに強いなどの

特色が見えてきます。

 

商社に新卒で入社したいという希望を漠然と持つのではなく、

なぜ商社の中でもその企業にエントリーするのかという

志望動機が明確でなければ、

 

履歴書や面接でのアピールが上手くできません。

 

敵を知り己を知らば百選危うからずと言います。

 

会社四季報で一社ごとの情報を読み取るだけではなく、

同業他社と比較しての特色を読み取ることも

企業側のスタンスを知ることができるので大切です。

 

商社大手、丸紅グループの人材戦略とは?

具体的に丸紅が投資家向けに発信した経営指針の1つに

人材戦略を明確にしています。

 

どのような人材を採用しているかといえば、

グローバルの中で勝ち抜ける強い人材を育成・登用するとともに、

グループ内ダイバーシティを一層推進します。

出典:丸紅 新中期経営計画 経営指針

 

具体的にはどんな人材を丸紅が必要としているのかといえば、

 

  • 高い志と好奇心を持ち、常にチャレンジとイノベーションを追求する人材
  • 自らのミッションを高いレベルで達成するプロフェッショナル人材
  • 自ら考え、行動し、実行する主体性を持った人材

 

  • 事業の価値を最大化できる人材
  • マクロ・ミクロの将来動向に鋭い洞察力を持ち、変化に適切に対応できる人材
  • 新たな事業を創出できる人材
  • リーダーシップを発揮し、組織の力を高めることができる人材

出典:丸紅グループ人材戦略

 

つまり、会社四季報に親しみ、投資家目線を持つことで

商社のHPで投資家情報を収集することによって、

 

四季報で端的に表現されている内容を

具体的に確認することができます。

 

応募先の商社がどんな人材を求めているかを

知ることができれば、

 

就活生として自身の持つ強みや志望動機と商社の採用方針とのマッチング

をどうするかを考えることができます。

 

商社への就活では第1に志望動機の明確化は重要!

トヨタなら車を製造販売している世界的な会社であると

明確です。

 

ところが商社は車の販売ビジネスを手掛けていたり、

鉄道建設を受注したりなど、活動範囲が広いのが特徴です。

 

つまり、商社に新卒が入社したいという場合には

商社は何をしているのかを理解して

 

どんなビジネスがあるのか、

 

自分なら今のビジネスチャンスとして

どんなアイディアを持てるのかなど、

 

具体的に志望動機を明確化する必要があります。

 

なぜなら、大手商社の社員はビジネスに投資をする機会を発掘していく

仕事です。

 

社員を信頼して権限委譲できないワンマン社長とは違い、

商社へ就職すれば、

巨額の資金を動かせるだけの資質が必要とされます。

 

 

三井物産は人気があるから入社したいという志望動機では

合格できないのは理解できますよね。

 

会社四季報で三井物産の情報を見てみると、

資源やエネルギー関連やインフラに注力していることが

読み取れます。

 

原油産出国であるオマーンでは火力発電所を受注

したことも直近のデータとして記載されています。

 

その意味では商社のなかで三井物産を

攻略するには原油産出国やエネルギーインフラなどについて

 

知識を深めていくなども

志望動機と関連して大切な作業になります。

 

面接でもグローバルに活躍できる人材なのか、

幅広い視野を持って投資をできる資質をもっているのか

 

ダイナミックな発想ができる学生を欲しがっているはずです。

 

現状維持でいい給料だけが欲しいだけなら

もう少し保守的な仕事を目指すべきだと判断されます。

 

商社側へアピールするうえでも会社四季報を

ベースにして企業研究を踏まえて

志望動機を明確にする上で四季報は活用できます。

 

 

 





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