日東電工 早期退職してわかったブラックではない実態!就活生は収入相応の働きは必要!
日東電工はグローバルでニッチな市場シェア№1を目指す
東証1部上場企業です。
ブラック企業とはちがいます。
新卒の就活生にとっては会社四季報の内容がいいので
入社したい企業上位に入る企業です。
日東電工を以前に早期退職をした体験者に
お話をきいてみました。
結論から言うと日東電工は収入はいいけれども、
給料相応の働きは必要だということです。
日東電工を早期退職して後悔するのはブラック企業にはない高収入!
日東電工の直近データでは従業員の
平均年齢は39.2歳で平均年収は763万円と会社四季報で
公開されています。
中小企業で40歳前後で日東電工のような収入を得るのは難しいでしょう。
日東電工はブラック企業とは違い、
残業代が発生すれば支払いもしますから
働いた分は収入になるという意味でも
年収はしっかりしています。
日東電工は赤字決算どころか
景気が悪くてもそこそこの収益をあげられる企業です。
日東電工と比較すると、
アドバンテストは業績に波があるので就活生もリストラがきになる
会社の1つです。
日東電工の商品の強みはニッチ分野でナンバーワンであり、
両面テープのように、
消耗品である点です。
日東電工を早期退職して三洋電機に転職してわかったこととは?
日東電工を早期退職した人でその後、パナソニックに吸収される前の
三洋電機に転職をした人がいます。
転職後の感想は、
「三洋電機はダメだ、人が腐っている」
と言っていました。
それだけ日東電工で長年働いてきた経験と
他社の従業員の働き方を比較すると
日東電工の社員がいかに勤勉に働いているか
働かされているかがわかったそうです。
日東電工の社員の勤勉さは、
経営が傾いた三洋電機とは違っていました。
パナソニックは派手にM&Aをしなくなりましたけれども、
三洋電機など買収しなければよかったと
買収にやや懲りている様子があります。
日本電産の永守社長の様に、
買収先のなまけた社員をしっかりと働かせるように
変革できたなら結果はちがったかもしれませんが。
とにかく日東電工は社員が勤勉に働く社風であるということが
土台にあるので強い企業になっているのでしょう。
日東電工は勤勉に働く社員が充実していても、仮に業績が悪化しなくても、
ビジネスモデルのリストラは実行していきます。
日東電工は業績悪化をうけて従業員のリストらや事業再編をするような
普通の会社ではありません。
いい会社に入社できたと思っても、日東電工では、収益性をより高めるための
事業再編やそれに伴う人員整理はあり得ると
心得るべきでしょう。
日東電工を早期退職してよかったことは付き合いの酒がなくなったこと
日東電工で仕事をしていると仕事が終わった後に付き合いの
酒の量が多くなる傾向があったそうですが、
早期退職をして収入は大きく減りましたが、
付き合いの酒がなくなってお腹の出っ張りがとれ、
肝機能が明らかによくなったと喜んでいました。
これは日東電工だからということではなく、
会社員全般に言える傾向かもしれません。
定年まで働いて体を壊すよりも
収入は減っても早期退職を選ぶというのも
ありなんでしょうね。
ストレスから解放され日東電工退職後はタバコもやめられた
酒の付き合いだけではなく、仕事のストレスから解放されたおかげか、
タバコも止められたということです。
早期退職をして収入は減ってしまい転職活動も
大変だったでしょうけれども、
酒とタバコから逃れられて命拾いしたとも言えるかもしれません。
まとめ:日東電工はブラックではありません!就活生は高収入期待できますがその代り勤勉に働く必要あり
日東電工の製品は身の回りのあらゆる製品に使われている
素晴らしい会社です。
日東電工を早期退職して他社へ転職してみて
ぬるま湯に入っているように感じるくらいに
働き方についても勤勉さがあります。
そのお蔭か社員は平均的な企業に勤務するよりも
高収入が得られています。
日東電工の社風にうまく対応して
ストレスをうまく発散しながら働ければとても
いい会社になります。
たまたま、私がお会いした早期退職した方は
ストレス解消法が酒とタバコとなっていて、
退職時は不健康な体になっていたという
ことなのです。
セルフコントロールをしっかりできれば
仕事のストレスは解放できます。
日東電工がブラックだからストレスがたまるわけではありませんので。
就活生は日東電工に入社しようとするなら
高収入に見合った働き方をする必要があることを
理解しておきましょう。