小城市のランチ「だんらん」は田舎の口コミで人気に!食べログランキングにもない穴場!
田舎には仕事がないのですが、自力で仕事を作ってしまう
たくましい人たちがいます。
田舎ではランチとか、ラーメンとか食べることが大きな
楽しみの1つになりますから、
田舎特有の口コミや噂で広告宣伝なしで
美味しいお店は人気店になれる可能性があります。
人生の楽園では、佐賀県小城市(おぎし)で
ランチを提供している食事処「だんらん」が
紹介されます。
食事処「だんらん」は食べログランキングでも
小城市のランチ部門ではランキングには入っていません。
にもかかわらず、予約が必要な地元の
穴場人気ランチ店になっています。
小城市ランチ「だんらん」が人生の楽園で紹介!
小城市で食事処「だんらん」はおふくろの味が特徴で、
家庭的な料理が特徴で密かな穴場ランチ店になっています。
穴場は人生の楽園で紹介されると、
穴場ではなくなってしまうかもしれません。
次回の舞台は、佐賀県小城市。のどかな山あいにある自宅で、
食事処「だんらん」を開いた江里口京子さん(70歳)が主人公です。
京子さんが手間暇かけて作る田舎料理が自慢の「だんらん」は完全予約制。
ランチは10種類以上のおかずにご飯とお味噌汁、
デザートとコーヒーが付いてなんと1,000円!
地元で大人気です。
7年前、突然の病で最愛の夫を亡くした京子さん。
深い悲しみから立ち直れずにいました。
しかし、3年ほど経った頃「泣いてばかりいても仕方がない。
前向きに行かないと」と一念発起。
2012年に自宅の一部を改装して「だんらん」をオープンさせました。
明るく元気な京子さん。食材の野菜を提供してくれる仲間たちや、
お店を訪れるお客さんと心を通わせ、
京子さんの周りにはいつも笑い声が絶えません。
悲しい別れを乗り越えた京子さんの、充実した日々をご紹介します。
だんらんが人気なのは田舎の口コミ!食べログランキングにもない穴場!
一般的な飲食店の人気店は、食べログランキングにも
掲載されているものですが、
「だんらん」の小城市のランチでランキングには入っていません。
集客は田舎ならではの「あの店は安くて美味しいよ」
という評判の立ちやすさ、口コミです。
「だんらん」が美味しいと評判の秘密は?
日替わりランチで「だんらん」のように、10種類ものおかずを
提供してくれる定食屋さんなんて聞いたことがありません。
しかも、デザートもコーヒーもつくなんて。
飲食店の成功ポイントはおもてなしの心を込めて、
品質の高い「メインの料理」プラス
「デザートや飲み物のサービス」
というのが成功の方程式かもしれません。
急いでいるときは立ち食いソバ、牛丼のような
単品で早くて安いものがいいですが、
美味しいランチを食べたいと思うとき、
おふくろの味を味わいたいと思う時
小城市のランチなら「だんらん」は最強ではないでしょうか?
小城市で飲食店を開業するには?田舎のメリットは規制が緩い点!
それにしても、よくぞ、開業しましたよね。
自宅を改築して店舗兼住宅に変更したという意味では、
純粋に店舗を作ったわけではありませんから、
規制が緩いというメリットもあったでしょう。
都会では都市計画上、市街化区域の中でも
特定の用途区域にしか
飲食店は作れない様になっていて
規制が多いです。
佐賀県小城市は人口が5万人未満の田舎です。
小城市は都市計画区域内ではあるものの、
明確に市街化区域と調整区域が分かれていない
非線引き都市計画区域にあって、全域が白地地区で
明確な用途地域が指定されていません。
なので、小城市役所への相談をしたうえで、
小城市は全域で、
あらゆる分野の商売が開業できるチャンスがあります。
しかも、小城市は県庁所在地の佐賀市に隣接している
という地の利もあるので、車社会の田舎の中でも
飲食店開業のチャンスは眠っている地域と言えるのではないでしょうか?
おふくろの味「だんらん」へのアクセスと予約連絡先
おふくろの味「だんらん」でランチを楽しむには
前日までの予約が必要になるので注意してください。
- 所在地:小城市三日月町織島1092
- 電話:0952-72-6802
- 営業時間:11:00〜17:00 (ランチタイム14:00まで)
地図で見てわかる通り、県庁所在地のある佐賀市中心部からも
車で30分前後でアクセスが可能です。