肩関節の名医=神戸克明先生が手術で五十肩を治療!「スゴ腕の専門外来」で紹介!
四十肩や五十肩はフローズンショルダーと呼ばれ、
肩関節が凍りついたかのように、
腕が上がらなくなります。
原因は不明ですし、五十肩を治療するために
整形外科の中でも肩関節の専門医がいるという
クリニックへ通院しても
ありきたりの痛み止め、リハビリなどで時間の経過をまって、
自然に治るのを待つだけということで、
明確な治療法を提案できる医師は非常に少ないのが
現実です。
TBSテレビ「予約殺到!スゴ腕の専門外来SP!!」では、
五十肩で苦しむ女性が病院を転々としながら
たどり着いた東京・荒川区にある東京女子医科大学東医療センターの肩関節外来
の名医=神戸克明先生の治療で短期間で腕が上がるようになっています。
肩関節の名医=神戸克明先生がTBSテレビ「スゴ腕の専門外来」で紹介!
神戸克明先生は肩こりのスペシャリストとして、
TBSテレビ「予約殺到!スゴ腕の専門外来SP!!」に
出演しました。
肩こりを解消するために原因を3つに分類して、
解決法を教えてくれました。
肩関節外来。整形外科医。五十肩。激痛で眠れない。キリで刺すような
痛み。肩こりは3つのタイプがある。肩こりの原因は肩甲骨の歪み。
90%。手と肘を顔の前で、くっつけてアゴの高さまで上がれば合格。
できない扉タイプ。肩甲骨が開いてる。握り拳を腰に当てて3秒。
ペンギン体操#肩こり— 黒卵(コクラン) (@kokuran73) 2016年11月15日
番組では五十肩と診断された女性の治療法も紹介されています。
原因不明のフローズンショルダーも肩関節の名医=神戸克明先生の手術で完治!
五十肩の症状は、腕が上に上がらないというもので、
肩関節に痛みがあります。
肩関節に何かしらの衝撃や無理な力が加わることで、
肩関節の腱板(けんばん)に損傷を起こしたような場合にも
腕があがらなくなります。
(肩関節の腱板断裂など)
このような場合には関節炎を取り除きながら、
リハビリを長期間つづけるしかありません。
また、原因不明で腕が上がらなくなる場合には、
石灰沈着性腱板炎(せっかい・ちんちゃくせい・けんばんえん)と呼ばれる
炎症が肩関節を覆っているために
肩関節が動かない状態(フローズンショルダー)に
陥ることがあります。
神戸克明先生の内視鏡手術がテレビで紹介されたのは、
フローズンショルダーで腕が上がらなくなった女性の肩関節の
炎症を電気メスを使い取り除く手術です。
更に、骨棘をシェーバーで除去しています。
手術から一ヶ月後には、女性は腕が上がるようになっていました。
完治まではもう少しリハビリをする必要はありましたが。
通常、1年、2年と長期間に渡り腕が上がらず、
肩の痛みを我慢しながら痛み止めを塗ったり飲んだりして、
通院してもなかなか治らない症状を短期間で
解決できるという点は素晴らしいです。
神戸克明先生が所属する東京・荒川区にある東京女子医科大学東医療センターの肩関節外来
東京女子医科大学 東医療センター
住所:東京都荒川区西尾久2丁目1−10
電話:03-3810-1111
肩関節外来URL:http://www.twmu.ac.jp/DNH/mce/seikeigeka/kata/index.html
全国からスポーツ選手など多くの患者さんが集まっています。
神戸先生は金曜日に初診枠がありますので、
まずは、問い合わせをしてみてから、
相談すると良いでしょう。
神戸克明先生のプロフィール
群馬大学医学部卒業 同医学博士
米ペンシルベニア州立大学留学
東京女子医科大学東医療センター整形外科准教授
著書:関節リウマチにおける生物学的製剤の実際〜5剤の臨床データによる治療最前線〜 (手にとるようにわかる)
著書については専門書で一般向けではありません。
五十肩といっても症状によって治療法も変化するようなので、
必ずしも神戸先生は手術で治療するというわけではありません。
五十肩の参考図書
鍼灸師の先生が書いた著書
五十肩はこう治す!──知るだけで治りがよくなる「体のスイッチ」(全訂版)
という本では、
五十肩の原因は猫背にありと考え、
猫背を治す治療法が紹介されています。
腕が上がらないという方で、猫背の方には、
治りが良くする一助になるかもしれません。