愛媛県内子町 竹細工工房「武工房」は明治の街並みの古民家!購入法は?



会社を早期退職したあと愛媛県内子町

Uターン移住して開業した竹細工工房武工房」が

 

人生の楽園で紹介されます。

 

今や、内子町の観光の特産品レベルまで

認知されるようになっています。

 

明治時代の街並みがそのまま残る地域にある

古民家を活用して、竹細工を手作りで

 

製造販売する武工房では、どんな商品が

作られているのでしょうか?

 

購入方法についても、見ていきます。

 

 

愛媛県内子町 竹細工工房「武工房」が人生の楽園で紹介!

竹細工の工房を開いた武智壽夫さん(65歳)が主人公です。

内子町の隣町、大洲市出身の壽夫さんは、大学を卒業後、

大阪でサラリーマンをしていました。

(中略)

故郷にUターン、そこで1軒の空き家に出会いました。

その空き家は、かつて訪れたことのある和傘屋さんだった古民家。

訪れた当時からこんなところで工房をやってみたい

と憧れを抱いていました。

そして、壽夫さんは、その憧れの古民家で2012年6月、

念願の竹細工工房「武工房」を開きました。

 

出典:愛媛・内子町~ 古い町並みで竹を編む ~

 

竹細工工房「武工房」の竹細工は地元の特産品にも!

2012年6月の開業から、2016年で4年しか経過していませんけれども、

今では、内子町の公式観光サイト「内子内さんぽ」にも

 

観光の際のお土産店の1つとして、

堂々と紹介されているほどなのです。

 

どれだけ品質が優れているかがわかります。

また、地元へUターン移住してきた人を

応援する地元の人達の心意気もありがたいですね。

 

武工房は内子町にある八日市護国の町並保存地区に!明治時代の街並みが体験できる

武工房があるのは、内子町にある八日市護国という

江戸や明治時代の街並みが

保存されている町並み保存地区に立地しています。

古民家

古民家

 

当時の時代でも竹細工を活用した食器類などを

利用していたでしょうから、竹細工工房を

開業する立地としては抜群の好立地ですね。

 

タイムスリップするような感覚を求めて、

観光客も集まります。

 

 

「内子町のまちづくり」という本では、

白壁の残る歴史を感じさせる景観美を保存することや

産直市などの取り組みが紹介されています。

 

 

愛媛県内子町 竹細工工房「武工房」で購入できる商品や購入方法は?

基本的に竹細工による手作りですから、オーダーメイドで

カバンなども自在に作れてしまいます。

 

過程で利用できるものとしては、平ざるが

とても便利です。

 

食材を入れたり、お菓子を入れる道具として、

また、野菜や山菜を干したりする道具として、

平ざるは活用法は自由自在です。

 

その他食卓で使わえる箸(はし)など、

生活に密着した品揃えがうれしいですね。

 

カバンのオーダーメイドで作成した時の価格は?

竹細工を利用してカバン1つ手作りで仕上げるのに、

2週間以上かかるといいます。

 

価格は2万円~と

なっていますけれども、

 

時間換算で計算すると割に合わないことも、

ライフワークとして武工房を運営している点には

頭が下がります。

 

愛媛県内子町 武工房

住 所:愛媛県喜多郡内子町内子城廻235

電話番号:090-3161-8645

URL:https://www.facebook.com/227takekoubou/

営業時間:9:30~18:00

定休日:不定休

駐車場:なし

竹細工職人、店主:武智壽夫

 

購入については、すでに出来上がっているものについては、

店頭で購入得できるでしょうけれども、

オーダーメイドの場合は一定の日数がかかりますね。

 

直接電話などで問い合わせてみてください。

 

ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎さんの出身地でもある

愛媛県内子町には、

 

内子町の町並みにピッタリに建築設計された生家が残っています。

 

歴史的景観美や特産品は

ますます注目をあびるのではないでしょうか?

 





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