ヒロッコは秋田県湯沢市の直売所や通販で!がん予防の野菜?



秋田県で春の訪れと同時に収穫できる食材が

ヒロッコで、雪の下から収穫されます。

 

長野県小谷村の雪中キャベツのような

存在ですね。

 

日本テレビ「満天☆青空レストラン」では、

秋田県湯沢市で収穫される

 

ヒロッコが紹介されます。

 

ヒロッコが購入できる直売所はどこにあるのか?

また、通販で購入ができるのか紹介していきます。

 

 

秋田県湯沢市のヒロッコが満天☆青空レストランで紹介

満天☆青空レストランのロケ地になった秋田県湯沢市

農家でヒロッコが雪の下から収穫される様子が

紹介されます。

 

雪の下から野菜が収穫できるというのは

ちょっとした驚きですよね。

 

雪に耐え抜いて春を待つ秋田県民の生き様を

表しているようです。

 

まあ、テレビのネタとしては雪の下から収穫される

雪中キャベツと同様に、

視聴者受けは期待できますよね。

 

ヒロッコ

雪の下からひろっこの若芽を掘り出さずに放置すると、

春になって雪が溶けると

 

自然にネギのような姿で

地中から顔を出してきます。

 

青空レストランで横手やきそばの具材としてヒロッコが紹介

満天☆青空レストランでは、ヒロッコを使った

料理が紹介されます。

 

その中でB級グルメとして知られる横手やきそばの

具として、ヒロッコ(若芽)が使われています。

 

ヒロッコが収穫できる2月、3月だからこその

ヒロッコ入り横手やきそばで、

 

横手やきそばには必ずヒロッコが入っているわけでは

ありません。

 

ヒロッコは「ひろっこかやき」という鍋物としても

食べられています。

 

 

ヒロッコの味は?

ヒロッコを生で食べたら味はどうなのかと言えば、

辛くて、苦くて、とてもじゃないけど、

うまいとは言えない味です。

 

なので、焼きそばの具にしたりと、

何か手を加えないとそのまま生で

キャベツのスライスを食べるというわけには

いかないです。

 

ヒロッコや横手やきそばは通販で買える?

横手焼きそばであれば、秋田県内のスーパーや

通販で購入することが出来ます。

ヒロッコについては、通販なら、

Yahoo!ショッピングで「ひろっこ・アサツキの芽」と入力して

さがしてみましょう。

 

楽天では、秋田産ではなく、山形県庄内地方で生産された

アサツキ(ヒロッコ)が購入できます。

庄内産アサツキ 3Kg

価格:7,020円
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感想(0件)

 

ヒロッコはメジャーな食材ではないですし、

季節限定で、なおかつ

 

雪の下から寒さに耐えて収穫する必要があるので、

生産農家さんが限られるのが実情です。

 

ヒロッコが買える秋田県湯沢市の直売所はどこ?

ヒロッコを雪の下から収穫するロケ地になった湯沢市は

秋田県でも山形県と宮城県に隣接しているので、

 

秋田県内や近県からも直接直売所があれば

購入することが出来ます。

 

湯沢市でヒロッコの栽培が盛んな地域は

湯沢市相川地区です。

 

湯沢市では「三関のせり」や「三関のさくらんぼ」

がブランド化されている

有名な農産物地帯があるのですが、

 

湯沢市相川地区は

三関のすぐ近くの地域です。

 

ということで、ヒロッコの産地から近い

湯沢市内の直売所を2つ紹介します。

 

三関ゆめ倶楽部直売所

所在地: 〒012-0862 秋田県湯沢市関口字関口34−1

電話: 0183-72-3001

 

 

参考記事⇒秋田県湯沢市 三関のさくらんぼ直売所一覧!野菜や漬物も買える?

 

農産物直売所「菜菜こまち」

所在地: 〒019-0205 秋田県湯沢市小野橋本90

電話: 0183-52-5525

URL:https://www.facebook.com/nanacomachi129/

 

農産物直売所「菜菜こまち」は「道の駅おがち」にある

直売所です。

 

 

ヒロッコが買える湯沢市以外の秋田の直売所は?

ヒロッコは湯沢市だけで栽培されているわけではありません。

 

由利本荘市で収穫されたヒロッコが

かつてテレビでも紹介されたことがあります。

 

由利本荘市にある直売所としては、

フレッシュグリーンがあります。

 

FRESH GREEN

URL:http://freshgreen.jp/index.html

所在地:秋田県由利本荘市荒町字真城79-1

 

 

ヒロッコはがん予防効果が期待できる野菜?

辛くて苦いヒロッコ(ネギ類)は生では食べるのは

ちょっと厳しいです。

 

それだけに辛味や苦味には薬効があるのかもしれません。

 

アメリカではがん予防に有効性があると考えられる野菜を

ファイトケミカルとして

40種類ピックアップされています。

 

参考図書⇒がん予防食品―フードファクターの予防医学への応用 (CMC books)

 

その中の1つとして、アサツキ(=ヒロッコ)が

選定されています。

 

医学博士の石原結實先生も著書の中で、免疫力を高める食材ピラミッドとして

40種類を紹介しています。

 

石原結實先生は体を温める食材で病気を治すという考えで、

体を温める食材の特徴は、

 

寒い地域で採れる野菜や

果物であると指摘しています。

 

ヒロッコはまさに、雪の下から

収穫される食材です。

 

ちなみに、雪の下からとれる小谷村の雪中キャベツがありますが、

キャベツも、がん予防効果が期待できるファイトケミカルの

40種類の1つです。

 

塩分のとりすぎのためなのか、秋田県民は胃がんの死亡率が

高い県ですから、

 

横手やきそばには、ヒロッコを入れておきたいですね。

 

参考記事⇒秋田 青森県の人がライザップで痩せるべき理由とは?

 

 

 





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