脳動脈瘤手術や治療で北海道の名医とは?
脳動脈瘤について手術を行うことは患者さんと
患者さんの家族の人生をかけた手術になるため、
手術はできないと判断する医師は多いのが現状です。
脳動脈瘤はコイル塞栓術とステントを活用することで
治療をすることができるのですが、
できる限り手術実績のある名医がいる病院に依頼したいものです。
特に北海道ので脳動脈瘤の手術実績の多い名医がいる
病院をピックアップしていきます。
脳動脈瘤の手術実績が多い名医がいる北海道の病院はどこ?
手術実績は患者さんからの支持の表れでもありますし、
経験値の高さを示すという意味で
脳動脈瘤の手術実績で参考になる
名医と病院をピックアップします。
脳動脈瘤の名医がいる北海道の病院は?
手術実績の多い北海道の病院を順に上位10+1件表示します。
- 北海道 社会医療法人 禎心会病院
- 北海道 社会医療法人医仁会 中村記念病院
- 北海道 特定医療法人医翔会 札幌白石記念病院
- 北海道 旭川赤十字病院
- 北海道 社会医療法人 北斗 北斗病院
- 北海道 社会医療法人 明生会 網走脳神経外科・リハビリテーション病院
- 北海道 医療法人社団函館脳神経外科 函館脳神経外科病院
- 北海道 社会医療法人孝仁会釧路孝仁会記念病院
- 北海道 JA北海道厚生連 帯広厚生病院
- 北海道 社会医療法人明生会道東脳神経外科病院
- 手稲渓仁会病院
テレビでも紹介された脳動脈瘤の名医は
旭川赤十字病院脳神経外科顧問を務める上山博康先生が有名です。
上山先生の著書「闘う 脳外科医」では、
症例数日本一の実績を踏まえて、
最後まで諦めない姿勢が書かれてあります。
また、
プロフェッショナル 仕事の流儀 上山博康 脳神経外科医 医者は人生を手術する
というNHKから出版された本は
NHKテレビプロフェッショナル仕事の流儀に
出演した上山先生のモットー「人生を手術する」
という生き様が描かれています。
DJ KOOは札幌禎心会病院で脳動脈瘤の手術
主治医が見つかる診療所に出演したDJ KOOさんは、
全身の検査をした結果、
脳動脈瘤が見つかりました。
番組に出演していた上山先生は「私が手術をする」と申し出、
その後、DJ KOOさんは札幌禎心会病院で無事に手術が成功したことが
放送されました。
上山先生によると8ミリにも大きくなり
コブの上にさらにコブができているような危険な状況であると診断され、
いつくも膜下出血になってもおかしくない状況でした。
DJ KOOさんは、番組で名医に直接面識があったために、
東京から北海道へ手術へ行きました。
仮に、面識がなくても、脳梗塞など脳の病気が多い
北海道、東北エリアで名医を探すことは有益であると考えられます。
上山先生は自信を持って、
「ヤブ医者ではない限り、脳動脈瘤は今は治せる病気です」
といい切っていますので、
出来る限り、名医を探す努力はした方がいいでしょう。
日本脳神経血管内治療学会の専門医制度における北海道の指導医=名医リスト!
「日本脳神経血管内治療学会」は脳神経外科における
治療の安全性向上の為に
「専門医」制度を設けています。
専門医と認定する資格がある医師は「指導医」
と呼ばれているので、
専門医以上に信頼できる経験値の高い医師
として名医と呼ぶことはできるでしょう。
北海道の病院に在籍する指導医をリストアップします。
- 牛越 聡 国立病院機構 北海道医療センター 脳神経外科
- 西尾 明正 北斗病院 脳神経外科
- 片岡 丈人 札幌西孝仁会クリニック/孝仁会大野記念病院 脳神経外科
- 原口 浩一 函館新都市病院 脳神経外科飯星 智史 札幌医科大学 脳神経外科
- 久保田 司 札幌秀友会病院 脳神経外科
- 浅野 剛 旭川赤十字病院 脳神経外科
- 和田 始 旭川医科大学 脳神経外科
- 長内 俊也 北海道大学 脳神経外科
(出典:日本脳神経血管内治療学会)
セカンドオピニオンとして
相談するには安心できる先生方ではないでしょうか?
「日本脳神経血管内治療学会」指導医=吉村紳一医師が名医としてテレビ出演!
「たけしの健康エンターテインメント!」
でフローダイバーター を利用した
脳動脈瘤の治療法を紹介された名医は
兵庫医科大学脳神経外科の吉村紳一先生です。
吉村先生も「日本脳神経血管内治療学会」で
指導医として認定されています。
⇒脳動脈瘤フローダイバーター治療法を受けられる東京の名医と病院はどこ?
脳動脈瘤の予防をするには?
脳動脈瘤の原因になる要素は遺伝性なども
考えられていますが、
お酒の飲みすぎ、喫煙、高血圧なども
要因になりますので
生活習慣を見直すことは重要です。
脳卒中、脳梗塞などの発症比率が高い
北海道、東北エリアの方は
しなやかで強い血管を維持することが
非常に重要です。
島田和幸先生の本には血管を強くするノウハウが
医師の立場でわかりやすく解説されています。