宮城県大崎市 鳴子狭の紅葉を大深沢橋からの画像で紹介!
東北の紅葉の名所の1つとして、
宮城県大崎市にある鳴子狭の紅葉は
あまりに絵になり過ぎて、写真集などでも
紹介されています。
紅葉シーズンになるとカメラマンも訪れていますし、
海外からの観光客も目立ちます。
鳴子狭の紅葉を見学できる大深沢橋には、
多くの人が集まっていますし、
大深沢橋近くの駐車場の案内看板には、
日本語のみならず中国語での案内も
当然のように実施されています。
10月下旬ごろの見頃には休みが取れない人や、
遠方でどうしてもすぐに行けない人の為に、
鳴子狭の紅葉の様子を画像で紹介します。
宮城県大崎市 鳴子狭はどこにある?どうやってアクセスする?
そもそも、鳴子狭とはどこにあるのかがよくわからない人が
多いのではないでしょうか?
グーグルマップで鳴子狭を表示してみても、
果たして、どこに行けばいいのかがピンと来ません。
具体的には、国道47号線上にある「大深沢橋」から
眺める断崖絶壁が鳴子狭の紅葉が素晴らしいと
言われる名所スポットです。
鳴子狭の紅葉を見学!駐車場は?
鳴子狭の紅葉を大深沢橋から眺めるには、
橋のすぐ近くに無料の駐車場があります。
紅葉シーズンは平日でも、なんとか
空きが見つけられるという状況で、
車が多いです。
土日ともなると無料の駐車場は難しいかもしれませんので、
その場合は近くに有料の駐車場はあります。
駐車場付近から山々の紅葉も見えますけれども、
この程度では名所と呼ばれるほどではないですね。
大深沢橋から見た鳴子狭(宮城県大崎市)の紅葉を画像で紹介!
鳴子狭の紅葉を大深沢橋から眺めた画像を紹介していきます。
鳴子狭レストハウス
鳴子狭らしい素晴らし紅葉です。
これだけの断崖絶壁と紅葉の色づきは
どこでも見られるわけではありません。
遠くに見える建物は、
鳴子狭レストハウスです。
レストハウスにはトイレもありますし、食事もすることができます。
はるか遠くにあるようにも見えるので、
歩いていくのが億劫な人は、
車でアクセスすることも可能で駐車場もあります。
鳴子狭の紅葉と断崖絶壁にある岩の画像
紅葉も見事ですけれども、
ところどころに、岩が見えるでしょうか?
かつて地盤が隆起して出来上がった
断崖絶壁の岩肌です。
まるで、岩のすき間に根を張って
みごとな紅葉を演出する木々は
盆栽のように作られたかのようにも見えます。
自然に出来上がったという点に、
鳴子狭の紅葉の名所たるゆえんが
ありますね。
鳴子狭の断崖絶壁の岩には名前がついています。
手ただ岩
福神岩(ふくじんいわ)
烏帽子岩(えぼしいわ)
扉岩(とびらいわ)
弁慶岩
というような名称です。
国道47号線にある大深沢橋から眺める岩は、
上記のような5つの岩になります。
その他にも、全部で22種類の名称が岩に
つけられています。
かなりの断崖絶壁なので、高所恐怖症の方には
お薦めできません。
赤が綺麗な鳴子狭の紅葉
鳴子狭の紅葉の美しさは、
赤色が綺麗に生える点ですね。
鳴子狭 電車が通過する鳴子トンネル
鳴子狭といえば、紅葉画像で有名なのは、
陸羽東線が走る鳴子トンネル部分です。
こんな断崖絶壁を電車が走るなんてというくらいの
山の中です。
紅葉が見事な色合いになるのはまだ、これからといった
段階の画像です。
鳴子狭の紅葉を見に行くには宿泊先はどんなところがあるのか?
鳴子狭は宮城県大崎市の鳴子温泉郷の近くですから、
鳴子温泉郷にあるホテルや旅館を利用するのが
一般的です。
仮に、鳴子温泉郷で宿泊したい旅館などが満室になっている
場合もあり得ます。
その時には、同じ47号線を山形方面に向かうと、
最上町があります。
最上町には赤倉温泉があります。
また、大崎市と隣接する秋田県湯沢市秋の宮には
秋の宮温泉郷があります。
紅葉シーズンは込み合うかもしれませんが、
鳴子温泉郷か秋ノ宮温泉郷付近は、
紅葉が綺麗です。
違いは、鳴子温泉郷周辺はコンビニなどもあり、
便利な場所ですけれども、
秋の宮温泉郷は何もない場所なので、
自然の静けさを楽しみたい人向けという環境の
違いがあります。
楽天トラベル で鳴子峡付近の宿泊先を食事や料金などもあわせて、
比較検討してみてはいかがでしょうか?
鳴子峡についてのガイドブックや参考図書については、
鳴子峡 Amazon をご参照ください。
いずれにしても、鳴子狭まできたら、鬼首峠を越えて、
秋田県に入るとその周辺の紅葉は、
また素晴らしいです。
秋田県側の栗駒山麓にある紅葉の名所については、
⇒紅葉ドライブ秋田県小安峡⇒栗駒山荘・須川温泉ルートを写真で紹介!
をご参照ください。