コバック スーパークイック車検のデメリットとは?



何が何でも車検費用を安く抑えたいという場合には、

コバックを利用する方法が1つの選択肢です。

 

コバックでは車検基本整備料金として、小型車の場合なら、

 

  1. スーパークイック車検 9500円(割引なし)
  2. スーパーテクノ車検 15820円(最大割引3240円)
  3. スーパーセーフティー車検 28162円(最大割引7560円)

 

といった3つのコースがあってそれぞれに

基本料金が定められています。

 

わけがあって、車検費用を最安値で抑えたいという場合なら、

もちろん、スーパークイック車検をしたいというのが、

人情です。

 

実際に、コバックでスーパークイック車検を受けてみて、

デメリットもありましたので、

口コミとして共有したいと思います。

 

 

コバック スーパークイック車検なら車検費用を節約できるはず!

コバックは車検が安いというPRの仕方で、

業界最安値をうたっています。

 

  1. スーパークイック車検 9500円(割引なし)
  2. スーパーテクノ車検 15820円(最大割引3240円)
  3. スーパーセーフティー車検 28162円(最大割引7560円)

 

3つのコースの中で、特に、

スーパークイック車検は

たったの9500円で車検を受けることが出来ます。

 

ただし、車検費用には

  1. 自賠責保険料、
  2. 重量税、
  3. 検査印紙代

といった税金や保険料といった諸費用の

支払いも必要になりますので、

 

実際にコバックの窓口で支払う金額は、

スーパークイック車検を選んだ場合でも、

 

スーパークイック車検の基本料金+諸費用(自賠責保険料+重量税+検査印紙代)

ということになります。

 

「自賠責保険料、重量税、検査印紙代」の3つは非課税で、

消費税はかかりません。

 

スーパークイック車検を利用するには条件がある!

ところが、スーパークイック車検を選べるのは、

車検を通すために一切整備が不要の場合のときしか

選べないとコバックのお店では説明されます。

 

そして、スーパークイック車検が利用できないだけではなく、

スーパーセーフティー車検の適用になってしまうというのです。

 

つまり、車検の基本料金が9500円から一気に、

28162円に跳ね上がります。

 

最安値でスーパークイック車検を利用できると期待している人にとっては、

期待はずれなサービスとなっています。

 

私のような貧乏人なのに、車を所有している人間にとっては、

わずか1万円程度の差がとても大きいのでこたえます。

 

そこで、どうしても、スーパークイック車検で

お願いするために、交渉をしてみました。

 

スーパークイック車検で車検費用を節約するための方法

私がコバックでスーパークイック車検でお願いしたいと

伝えたところ、

 

スーパークイック車検でできるかは、

車を持ち込んで車検を通すのに、

整備が必要かどうかをチェックしてみないとわからないという

説明でした。

 

貧乏人にとっては、どうにか車検をクイック車検で

やってもらうために、

 

車検を通すために必要なチェックをしてもらい、

整備が必要なら整備代金は支払うので、

先に整備をしてほしいと依頼してみました。

 

スーパーセーフティー車検で、ある程度の費用を稼ぎたい

コバック側と、金がない顧客とのせめぎあいです。

 

先方としては、嫌だとは言えず、

そのかわりに、整備をするために一度、

日時の予約をすることと、

 

その後に、車検を通す日時の予約をすることが

必要であると説明を受けました。

(面倒くさいですよね!)

 

つまり、よくある1日車検ではなく、

2回にわけて、コバックに時間をとって

出向く必要があります。

 

貧乏人の身分なので、面倒でも、

2回、コバックに行って

車検をうけることにしました。

 

スーパークイック車検の前に整備は必要だった!

しかたなしに、スーパークイック車検を受けるために、

コバックで車検を通すための整備が必要なのか

チェックを受けました。

 

すると、シートベルトの脱着時に、

ライトの点灯不良があったために、

車検を受ける前に整備が必要となりました。

 

整備代金11000円と部品代金10620円と消費税を合計して、

23349円の支払いをしました。

 

本来なら、整備が終わったのだから、その後すぐに、

車検を通して欲しいと思っていましたけれども、

コバックのルールに従って、

 

再度、車検を通すために翌日、

出向くことになりました。

(金がないので仕方なく)

 

そして、スーパークイック車検の適用になって、

当時の基本料金8796円(税込みで9500円)と諸費用を支払い、

合計54839円を支払いました。

 

整備代と合計すると78188円が車検整備代金として

コバックに支払ったことになります。

 

スーパーセーフティー車検の適用なら、

もう一段上の金額になっていましたので、

 

どうにか、クイック保険で押し通すことには

成功したといえるのでしょうね。

 

コバック スーパークイック車検のデメリットは?

スーパークイック保険のメリットは何といっても

低価格であることです。

 

スーパーセーフティー車検の場合は、費用が高いのは、

顧客が何度も足を運ぶ必要がないように、

代車を提供してくれたりなどの

費用が加算されるからです。

 

スーパークイック車検の選ぶと、

代車の用意はありませんので、

 

自分で、2度に分けて車を持ち込んだり、

車検や整備が終わるまで待つ費用があることが

デメリットなってしまいます。

 

車検前の整備代金が割高か?

また、車検前の点検で、シートベルトを装着したときに

ランプが点灯しない不具合は

バックルスイッチ部分の部品を交換する必要がありました。

 

よく考えると、部品代(10620円)はしかたないとしても、

整備代金で11000円という金額は、

 

スーパーセーフティー車検ではなく、

スーパークイック車検を

利用したために割高な整備代金になった可能性はあるでしょう。

 

もしそうだとすれば、スーパークイック車検は全く整備の必要がないときに限り、

コストパフォマンスがよくなると考えられますね。

 

車検を通すために、整備が必要なときはコバックの提案どおりに、

スーパーセーフティーで車検でお願いした方が、

リーゾナブルと言えるかもしれません。

 

 

激安車検を探すには?

ホリデー車検、コバック、など、激安価格で

車検整備ができるお店は全国にあります。

 

最寄りのコバックやその他の整備工場を探すには、

楽天車検 を活用して、

 

各社の価格体系やサービスなどを

比較検討してみてください。

 

検索してみて、もしも、コバックの加盟店があれば基本的には、

スーパーセーフティー車検で車検を受けることになると

考えたほうがいいです。

 

ただ、私が交渉してお願いしたように、

手間と時間をかければ、

スーパークイック車検も利用が可能です。

 

比較するポイントは車検を受けるにあたって、

「基本料金」がいくらに設定されているかを比較しましょう。

 

車検を通すときに必要な「自賠責、重量税、印紙代」部分は

どの自動車整備工場でも不変だからです。

 

 





関連記事:


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ