ハイターで繊維壁のカビの汚れは取れる?100均の道具でやってみた



和室の壁は日本独自の繊維壁という塗り壁になっていますが、

長い年月が経過すると汚れて黒ずんできます。

 

空気中に浮遊している水分とホコリが壁に付着することで、

繊維壁が汚れていくだけではなく、カビも生まれてしまいます。

 

そして、単なる黒ずみやよごれではなく、カビの胞子が繊維壁から

舞い降りてしまうということにもつながるので

健康的に良いはずがありません。

 

日々、黒ずんでしまった繊維壁を眺めているときれいで清潔な

壁に戻したいという気持ちになってきます。

 

壁をきれいにするには壁の塗り替えなどのリフォームをしてしまえば済むことなのですが

外注すれば費用がかかりますし、

自分でDIYすれば、手間と時間がかかります。

 

そこで、リフォームをしないで繊維壁の黒ずんだ汚れを落とすことを目的にして、

ハイターを希釈して噴射することで、

汚れやカビを除去して綺麗にできないものかやってみることにしました。

 

 

繊維壁のカビをハイターで除去するために100均でそろえた道具

汚れた繊維壁をきれいにするためにハイターを薄めてスプレーをすることで、

繊維壁にハイターを少しずつ染み込ませてカビを除去したり漂白してみたいという取り組みです。

 

ハイターを噴射するためには水鉄砲のように勢いよく水をかけては壁が崩れてくるでしょうし、

床が水浸しになります。

 

繊維壁の表面にハイター水溶液を噴射していくために霧吹きやスプレーボトルを使って

吹きかけるようにします。

 

ですので、必要な道具は

  1. ハイター
  2. 霧吹きまたはスプレーボトル
  3. ハイターを薄める容器(なんでもよい)
  4. 養生テープ
  5. 新聞紙など
  6. ゴム手袋
  7. メガネとマスク

を準備します。

 

ハイター

花王のハイターと類似した塩素系漂白剤については、100均でも購入できますが、

ドラッグストアやハイターをAmazon

もっと安く購入することもできます。

 

正確に言えば、花王のハイターと類似した花王以外のメーカーが作った塩素系漂白剤なら

安いということです。

 

私は、今回の実験では、花王のハイターを利用しています。

 

 

スプレーボトル

ハイターの薄め液を入れるスプレーボトルも

100円ショップのダイソーで購入可能です。

 

ダイソーのスプレーボトルはいろいろな種類がありましたが、

握りやすくて滑りにくいものが良いかと思います。

 

スプレーボトル携帯用

私が選んだのはスリムな携帯用スプレーボトル(120ミリリットル)ですが、

上のボタンを押して噴射するタイプでした。

 

レバーで握ってスプレーする方式のもののほうが

力が作業しやすかったと反省しています。

 

養生テープ

養生テープはスプレーする場合に、壁にテレビのコンセントなどがあるので、

ハイター希釈液がかからないほうがいい場所に貼り付けて保護する目的で利用します。

 

養生テープもダイソーで購入しました。

 

新聞紙

新聞紙を使う目的は、壁にハイターを薄めた液をスプレーすると床にすい分が落ちてしまうからです。

 

床のフローリングや畳に水分が直接かからないように吹きかける壁の面のすぐ下に

新聞紙をしくために新聞紙を準備します。

 

新聞紙でなくても他のもので代用可能です。

 

ゴム手袋

ゴム手袋はスプレーで噴射していると手にハイターの薄め液がどうしてもかかってしまうので、

ハイターから手や皮膚を守るために使います。

 

眼鏡とマスク

メガネハイターを上に向けて噴射したときに、目に入るのを予防するためです。

 

高いところに噴射するときは、できることなら、踏み台に登って、

目線より下を向けてスプレーするほうがいいです。

 

メガネをかけない人は、ダテメガネ(サングラス)がダイソーで100円税別で

購入可能です。

 

マスクは鼻や口からハイターの噴射液を吸い込まないようにするためです。

 

いよいよ準備ができたので、あとは実際にハイターを薄めて

スプレーボトルに入れて噴射していきます。

 

 

薄いハイター希釈液で噴射した結果 繊維壁のカビはきれいになった?

ハイターの原液を水でどの程度うすめるかは濃度を測ったわけではなく、

いつも食器を漂白するときと同じくらいの濃度に薄めて繊維壁にスプレーしてみました。

 

一般的には1リットルの水にハイターをキャップ半分程度入れて薄めた液で

食器を漂白するレベルの濃さということです。

 

期待を込めてやってみたのですが、結果的にはきれいになったかどうかは

目視では確認できませんでした。

 

つまり、カビの汚れが落ちたようには見えませんでした。

 

ハイターの濃さをより濃くして繊維壁に再度、噴射した結果は?

ハイターを水に溶かす濃度を濃くして再度、繊維壁の除菌にチャレンジです。

 

濃度を何%にしたかは計測していませんが、先程よりは2倍以上ハイターを濃い目に

水で薄めて、スプレーボトルに入れてスプレーしました。

 

その結果が次の画像です。

ハイターを噴射した繊維壁

木が中間に写っていますが、木の上側の壁はハイターを吹きかけていない部分。

 

木の下の部分の繊維壁にはハイターを薄めて吹きかけて一晩経過した壁です。

 

明らかに、上部は黒ずんでいて、下部のハイターをスプレーした繊維壁の部分は

グリーンの色が鮮やかになってきています。

 

もっと漂白されるかと期待していましたが、ハイターの濃度がまだ足りないのかもしれません。

 

ハイターの濃度はうすすぎると効果がわからないのですが、濃い目にすることで、

繊維壁の汚れやカビが除菌できて、繊維壁の色が少し鮮やかになってきたと推測されます。

 

ハイターとカビキラーの比較

以前、繊維壁のカビを除去するためにカビキラーを噴射したことがあります。

 

カビキラーは泡状で、匂いもきついために、壁全体にまんべんなく噴射するのが困難だったのですが、

ハイターを希釈した液をかけるよりはストレートに漂白効果がでています。

 

参考記事⇒繊維壁にカビキラーを噴射してカビ除去ができた口コミ!

 

やはり、同じ塩素系とはいえ、カビキラーの直接噴射は濃度が濃いですから

結果は出たといことなのでしょう。

 

 

ハイターでカビキラーのような結果をだしたいとすれば、

できる限り、濃度を濃くして使うことになるでしょう。

 

 

取り扱いには注意をしたいものです。

 

まとめ

ハイターでも繊維壁の汚れは取り去ることはできました。

 

濃度が濃いほうが効果が高いと言えますが

濃度は薄いほうが匂いなども小さくなりますし、

取り扱いは楽です。

 

また、作業は簡単なのですが、少しずつハイターの薄め液を壁に

スプレーするので、時間はある程度かかってしまいます。

 

壁の状態によっては、自力のクリーニングや

DIYでは目的が達せられないようなレベルなら

 

リフォーム比較プロで見積もり比較

を活用して

業者に相談することも検討してみてください。

 

繊維壁についた汚れは見た目が悪く気分が良くないですし、

何より汚れの原因の一部がカビだとすればカビの胞子を日々吸い込むことに

なってしまいますので。

 

参考記事⇒夏でも痰が絡む原因はエアコンにも!治らないときにはカビ取り掃除を

 





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